奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座

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奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座 奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座は新たに2020年6月1日に誕生?

当科の河邉先生の論文「Metachronous contralateral pheochromocytoma detected 62 years after initial surgery」62年後に再発した褐色細胞腫の論文がJCEM Ca...
29/09/2026

当科の河邉先生の論文「Metachronous contralateral pheochromocytoma detected 62 years after initial surgery」62年後に再発した褐色細胞腫の論文がJCEM Case reportsの今週の論文にFeatureされました。
https://academic.oup.com/jcemcr

褐色細胞腫は常に再発、悪性の可能性を念頭に長期のフォローが必要でした。これまでの長期間後の再発は55年後でしたが、本報告はその記録を塗り替えたことになります。

もちろん、単なる数字としての記録ではなく、病態としても非常に興味深く考察を行なっています。
ご興味のある先生はご覧ください。

河邉先生の益々の活躍を応援しております。

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第27回近畿支部学術集会は、久米 真司教授(滋賀医科大学)の会長のもと2026年10月24日(土)に琵琶湖ホテル(滋賀県大津市)で開催されます。その中で以下のような大変貴重な企画をしていただきました。ぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。本...
17/09/2026

第27回近畿支部学術集会は、久米 真司教授(滋賀医科大学)の会長のもと2026年10月24日(土)に琵琶湖ホテル(滋賀県大津市)で開催されます。

その中で以下のような大変貴重な企画をしていただきました。
ぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。

本日は第27回日本内分泌学会近畿支部学術集会の特別企画に関してご案内でございます。
本学術集会では2つの特別企画をご用意しました。

1つ目の企画は「Endocrine Challenge Cup」と題して、近畿圏の若手医師がチームで
しのぎを削るクイズ企画でございます。内分泌・代謝に関するクイズにチームで挑戦していただき、
優勝チームを決定いたします。優勝チームには景品もご用意しております。

2つ目の企画は「Endocrine Café ~Ask the Endocrine Master~」と題して、日常診療の疑問から、
内分泌の学び方、研究・キャリアまで、様々なテーマについて語り合う対話型企画でございます。
カフェのマスターとして髙橋裕先生(奈良県立医科大学/日本内分泌学会近畿支部長)をお招きして
おりますので、日頃感じている疑問や悩みについて、髙橋先生とざっくばらんにお話しいただけるような
場となれば幸いでございます。

10月24日、25日に畝傍山キャンパスで奈良県立医科大学の学祭、白橿際が行われます。そこでは髙橋教授がMini講義で「生活習慣病にならず、幸せな健康長寿のために大切なこと」についての講演があります。10月25日(日)10:30-11:30奈...
16/09/2026

10月24日、25日に畝傍山キャンパスで奈良県立医科大学の学祭、白橿際が行われます。そこでは髙橋教授がMini講義で「生活習慣病にならず、幸せな健康長寿のために大切なこと」についての講演があります。

10月25日(日)10:30-11:30
奈良医大畝傍山キャンパス 講義棟 医看合同講義室
参加無料です。
奮ってご参加ください。

髙橋教授がチームの一員として参加したThe Pituitary Societyの下垂体腺腫(神経内分泌腫瘍)における遺伝子検査のガイドラインがNature Reviews Endocrinologyに出版されました。足掛け2年以上かけて論文...
26/08/2026

髙橋教授がチームの一員として参加したThe Pituitary Societyの下垂体腺腫(神経内分泌腫瘍)における遺伝子検査のガイドラインがNature Reviews Endocrinologyに出版されました。足掛け2年以上かけて論文レビュー、担当箇所の執筆、Web会議よるブラッシュアップを何度も繰り返して、包括的かつ充実したものになりました。そのプロセスについても大変勉強になりました。筆頭著者のSunitaとMelmed先生中心のメインチームのメンバーに敬意を表するとともに感謝したいと思います。

散発性、遺伝性(家族性)下垂体腺腫の多くの原因遺伝子が明らかになってきました。そしてそれを解析するプラットフォームもかなり整ってきています。一方で、原因を明らかにすることによって本当に患者さんに利益があるのかどうか深く考えて行う必要があります。つまりそれによって治療をテーラーメード化できるのか、予後や合併症を的確に予測できるのか、家族の早期発見が期待できるのかなど具体的なメリットと目的を明確にする必要があります。

本ガイドラインでは発症機序など医学的、科学的な観点からのみならず、まさにそのような点を含めて議論しています。ご興味のある先生方はお読みいただけましたら幸いです。

明日、8月22日(土)14:00-16:10、レコルダティ社主催のWeb講演会Pituitary/Adrenal Disease Platformセミナー2026が開催されます。髙橋教授も島津章先生、山田正三先生、井下尚子先生、田中知明先生...
21/08/2026

明日、8月22日(土)14:00-16:10、レコルダティ社主催のWeb講演会Pituitary/Adrenal Disease Platformセミナー2026が開催されます。

髙橋教授も島津章先生、山田正三先生、井下尚子先生、田中知明先生などエキスパートとともに世話人の一人として今回は座長、ディスカッションを担当します。
下垂体疾患、副腎疾患は教科書を読んでも難しいことも多く、レクチャーだけでなく、ディスカッションも大変参考になると思います。

ご興味のある先生方はどうぞ奮ってご参加ください。
下記に参加登録URLも貼り付けておきます。
https://zoom.us/meeting/register/95d0eVCLSfqJVNexFNtsUw

奈良新聞デジタルに髙橋教授の下記の解説記事が掲載されました。日本でも肥満症の増加、合併症の問題は深刻です。また最近は抗肥満薬が使えるようになりましたが、適正使用について議論になっています。そのような状況で肥満症について奈良新聞でわかりやすく...
16/07/2026

奈良新聞デジタルに髙橋教授の下記の解説記事が掲載されました。
日本でも肥満症の増加、合併症の問題は深刻です。
また最近は抗肥満薬が使えるようになりましたが、適正使用について議論になっています。そのような状況で肥満症について奈良新聞でわかりやすく解説させていただきました。先日前半のご案内をさせていただきましたが、今回前半、後半合わせて下記にリンクを貼っておきます。

奈良県立医科大学糖尿病内分泌内科では、肥満症を専門的に診療していますので、お気軽にご紹介ください。

ご紹介にあたっては、抗肥満薬の安易な使用は禁じられており、ガイドラインで半年間の栄養指導、生活習慣の改善、一般的な薬物療法が必須ですので、ご理解をよろしくお願いいたします。

「肥満症」は病気です(1) - 人はなぜ太るのか 
前半は7月13日に掲載されました
https://www.nara-np.co.jp/news/20260713101603.html

「肥満症」は病気です(2) - 治療と予防の新常識
後半は7月16日に掲載されました
https://www.nara-np.co.jp/news/20260716112243.html

※前半の記事はこちら

奈良新聞デジタルに髙橋教授の下記の解説記事が掲載されました。日本でも肥満症の増加、合併症の問題は深刻です。また最近は抗肥満薬が使えるようになりましたが、適正使用について議論になっています。そのような状況で肥満症についてわかりやすく解説させて...
13/07/2026

奈良新聞デジタルに髙橋教授の下記の解説記事が掲載されました。

日本でも肥満症の増加、合併症の問題は深刻です。また最近は抗肥満薬が使えるようになりましたが、適正使用について議論になっています。そのような状況で肥満症についてわかりやすく解説させていただきました。まず本日掲載された前半のリンクをお伝えいたします。

奈良県立医科大学糖尿病内分泌内科では、肥満症を専門的に診療していますので、お気軽にご紹介ください。

抗肥満薬の安易な使用は禁じられており、ガイドラインで半年間の栄養指導、生活習慣の改善、一般的な薬物療法が必須ですので、ご理解をよろしくお願いいたします。

「肥満症」は病気です(1) - 人はなぜ太るのか 前半
後半は7月16日に掲載予定です。

肥満症を正しく理解し、健康につなげよう

河邉先生の症例報告「最初の手術から62年後に再発した褐色細胞腫」がJCEM Case Reportsに出版されました。https://academic.oup.com/jcemcr/article/4/8/luag169/8725109?g...
07/07/2026

河邉先生の症例報告「最初の手術から62年後に再発した褐色細胞腫」がJCEM Case Reportsに出版されました。

https://academic.oup.com/jcemcr/article/4/8/luag169/8725109?guestAccessKey=f52ee24f-6f59-4d96-8dbf-c30011d1e5b5&utm_source=authortollfreelink&utm_campaign=jcemcr&utm_medium=email

この症例の興味深いところは、河邉先生が62年前18歳の手術当時の症例報告の論文を見つけて詳細なデータが手に入った点です。そもそもCTもない時代で、尿路造影では腫瘍による圧迫を認めず、気腹撮影で右副腎に腫瘍が示唆されました。カテコラミンは研究レベルで測定可能で高値を示していました。診断のための機能試験がフェントラミン試験はともかく、ヒスタミン試験、Cold pressor試験、腹部圧迫試験など今なら禁忌の試験がたくさん行われていました。ヒスタミン試験では血圧が250/200まで上昇していました。直ちにフェントラミンが投与され無事でした。その後5cmの右副腎褐色細胞腫が切除されました。その際に左副腎も検索されましたが異常はありませんでした。
62年後には左に26mmの副腎腫瘍で再発していました。患者さんは高齢のため手術や遺伝子検査は望まれず薬物療法で落ち着いており、経過観察中です。これまでの再発までの期間の記録は53年だったのですが、それを大幅に更新して62年になりました。このことは褐色細胞腫は切除して治癒したと考えられても生涯におけるフォローが必要なことを示唆しています。
今後は遺伝子解析結果などを合わせたフォロー戦略も重要になると考えられています。レフリーも非常にポジティブな対応でした。
ご興味のある先生方はどうぞ上記のリンクからご覧ください。

河邉先生は、子育てと仕事を両立しながら頑張って論文にしてくれました。おめでとう!

Abstract. Pheochromocytoma and paraganglioma (PPGL) are neuroendocrine tumors with malignant potential. Although surgery is often curative, local recurrenc

先日6月14日ENDOが行われたシカゴでThe Pituitary SocietyのイベントであるPituitary ForumとPituitary Dinnerが多くのメンバーの参加のもと行われました。The Pituitary Soci...
26/06/2026

先日6月14日ENDOが行われたシカゴでThe Pituitary SocietyのイベントであるPituitary ForumとPituitary Dinnerが多くのメンバーの参加のもと行われました。The Pituitary Societyにおいては隔年でThe International Pituitary Congressが行われますが、今年はない年でその場合にPituitary ForumとPituitary Dinnerが開催されます。

私自身は2025-2026のPresidentを拝命していたので、Pituitary DinnerにおけるPresidential addressの講演を行いました。そこではProf David Clemmonsの追悼、The Pituitary Societyの活動の紹介とともにトピックスとして私たちの最近の研究成果であるヒトiPS細胞の下垂体疾患への応用についてお話ししてご好評いただいたようです。最後に時期PresidentのProf Yona Greenmanにガーベル(金槌)を贈呈し無事終了しました。

日本人初のPresidentで大変プレッシャーもあったのですが、無事務め上げて安堵しています。おかげで世界も広がり友人も増えました。このような機会に感謝するとともに、日本人の若手が続いてくれることを祈っております。幸い今年度から福岡秀規先生が理事に選ばれました。ご活躍を祈念しております。

来年はトロントでENDOの前にThe International Pituitary Congressが開催されます。世界の下垂体領域の専門家が集い、最新の情報が交換されるとともに交流も楽しみです。下垂体領域に興味のある先生方は是非ご参加ください。

糖尿病と歯周病は相互に悪影響を及ぼすことがよく知られており、歯周病の悪化が血糖コントロールを悪化させる一方、血糖コントロール不良は歯周病を進行させます。そのため、近年の糖尿病診療では定期的な歯科受診が重要視されています。今回日本糖尿病学会の...
25/06/2026

糖尿病と歯周病は相互に悪影響を及ぼすことがよく知られており、歯周病の悪化が血糖コントロールを悪化させる一方、血糖コントロール不良は歯周病を進行させます。そのため、近年の糖尿病診療では定期的な歯科受診が重要視されています。

今回日本糖尿病学会の第69回年次学術集会で当科の尾崎邦彰先生が「糖尿病薬の周術期死亡リスクへの影響は残歯数によって異なる:レセプトビッグデータ解析」を発表しましたが、CareNetが取り上げてくれました。学会発表の際にも糖尿病連携手帳にも歯科受診内容の記載がありますが、それらの重要な根拠になるという励ましのコメントをいただきました。現在論文作成中です。ご興味がある方はご覧いただいたら幸いです。

皆さま、歯を大切にしましょう。

https://www.carenet.com/news/general/carenet/63091
うまくまとめていただいたので下記に一部を引用させていただきます。

糖尿病患者の治療薬、残歯数と周術期死亡の関連/日本糖尿病学会 提供元:ケアネット 公開日:2026/06/24

 近年、口腔内の衛生状態が糖尿病や心不全をはじめとするさまざまな疾患と関連することが知られている。糖尿病患者では、治療薬と残歯数は手術後の死亡リスクに関係するのであろうか。この課題について尾崎 邦彰氏、高橋 裕氏ら(奈良県立医科大学糖尿病内分泌内科学講座)の研究グループは、同公衆衛生学教室との共同研究により、口演52「大規模臨床試験」において「糖尿病薬の周術期死亡リスクへの影響は残歯数によって異なる:レセプトビッグデータ解析」をテーマに発表を行った。

高橋氏らの研究グループは、糖尿病と残歯数はともに周術期リスクとなることが報告されているが、これまで大規模な同一コホートでそれらを検討した報告がないことから、周術期死亡に対して加齢、糖尿残歯数、病治療薬が与える影響を検討した。

 研究は後方視的研究により1,700万人登録の商用DeSCデータベース(国民健康保険、後期高齢者医療広域連合および健康保険組合より提供されたレセプト情報・特定健診情報が含まれている)を使用した。対象者は18歳以上で全身麻酔下の手術が行われた人で、主要アウトカムは術後30日以内の死亡、副次的な解析として糖尿病治療薬と手術後死亡との関連、および残歯数について検討した。糖尿病の定義は、手術前6ヵ月以内に糖尿病治療薬が処方された人。

 主な結果は以下のとおり。
・手術を受けた対象者は124万1,425例、そのうち歯の本数の情報がある対象者は56万1,515例だった。このうち術後30日以内の死亡は3,414例だった。
・対象者のプロフィールとして、糖尿病群では高齢、男性の割合が高く、死亡割合も高かった。
・残歯数について、死亡者では糖尿病群と比べて約1.7本少なく、平均では残歯数20本の人が多かった。
・残歯数23本以下では糖尿病患者が多く、残歯数26本以上では非糖尿病患者が多かった。
・糖尿病を有することで死亡割合は約1.85倍に増加した。
・糖尿病の有無によらず、残歯数が少ないほど死亡割合も増加していた。
・手術後死亡の関連因子では、インスリン使用、加齢、残歯数の減少が死亡リスクの増加と関連していた。
・層別化すると残歯数20本以上の群ではビグアナイド薬の使用が、20本未満の群ではチアゾリジン薬の使用が死亡リスクの低下と関連していた。
・糖尿病患者で残歯数20本未満の68歳の死亡リスクは、糖尿病ではない残歯数20本以上の80歳の死亡リスクと同等であることが示された。
・加齢、糖尿病の存在、残歯本数の減少はそれぞれが関連しながらも独立して死亡リスクと関連した。

 研究グループは、これらの結果から「糖尿病の罹患が周術期後の死亡の増加と関連し、残歯数も少なくなることとも関連することが判明した。また、残歯数が少ないことが周術期後の死亡の増加と関連することも判明した。

糖尿病患者には、診断時から口腔(歯)への介入が推奨されている一方で、歯科受診は半分に満たないという報告もある。これらの結果から糖尿病患者には、歯の喪失に関連して、比較的若年であっても高齢者に相当するリスクを有するため、適切な歯科的介入の重要性が示される」と述べている。

住所

840
奈良県橿原市
6348522

電話番号

0744223051

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