高知大学男女共同参画推進室(しあわせぶんたん)

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7月27日(月)、男女共同参画推進室では、JICA四国のご協力を得て、ロールモデル講演会を開催しました。講師には、高知大学教育学部を卒業後、高知市内の小学校で教員として勤務し、JICA海外協力隊に参加された伊丹咲さんをお招きしました。「地道...
06/08/2026

7月27日(月)、男女共同参画推進室では、JICA四国のご協力を得て、ロールモデル講演会を開催しました。

講師には、高知大学教育学部を卒業後、高知市内の小学校で教員として勤務し、JICA海外協力隊に参加された伊丹咲さんをお招きしました。「地道に泥臭く、等身大の自分でぶつかる―ラオス北部・ウドムサイ県サイ郡での小学校教師の経験から―」と題して、ご自身の経験をお話しいただきました。

伊丹さんは、高知大学在学中に共通教育科目「国際ボランティア概論」を受講しており、当日会場で学んでいた学生たちにとっては、同じ授業を受けた先輩にあたります。

大学卒業後、伊丹さんは小学校教員として3年間勤務したのち、現職参加制度を活用してJICA海外協力隊に参加しました。ラオスの小学校では、児童や教員を対象に、体育の授業づくりや指導方法の改善に取り組みました。

活動における一つの大きなハードルは、「ラオ語」でした。文字にも音にもなじみのない言語を使って仕事をすることは、やはり容易ではなかったそうです。しかし、それ以上に苦労したのは、教育をめぐる「文化」や「考え方」の違いでした。

現地の小学校では、授業時間が90分に設定されている一方で、児童の集中力は長く続かず、教員が実際に授業を行う時間も10分程度にとどまることがありました。また、現地の実情に合っていない外国の教科書が使用され、教員同士で授業を検討する研究授業などもほとんど行われておらず、明確な目標を共有しないまま時間が過ぎていくように感じることもあったといいます。

こうした教育に対する考え方の違いに戸惑い、悩みながらも、現地の人々とともに暮らし、働くボランティアだからこそ見えること、実際にその場所へ行かなければ分からないことが、次第に見えてきました。

伊丹さんは、活動を通じて、必ずしも「成功した」という充実感を得られたわけではなかったと振り返ります。それでも、活動を終える際、同僚の先生たちから「あなたが来てくれて、一緒に過ごすことができてよかった」と声をかけられたそうです。その言葉は、目に見える成果だけでは測ることのできない、伊丹さんの活動の意味を示すものだったのではないでしょうか。

伊丹さんは、海外協力隊での経験を通じて、何が正解であったのかは今も分からないと語ります。しかし、答えのない問いを持ち続け、悩みながら考え続けた時間そのものが大切であり、これからも問い続け、考え続けていくことが重要なのだと学んだそうです。

華やかな成功談ではなく、異なる文化や価値観の中で迷い、悩みながらも、地道に、等身大の自分で人々と向き合った伊丹さんのお話は、参加した学生にとって、自らの将来や他者との関わり方を考える貴重な機会となりました。

学生、教職員、一般合わせて145名が参加しました。

7月17日(金)、高知新聞社記者の野村圭さんをお招きし、「新聞記者、コスタリカへ行く―人と出会い、地域とつながるJICA海外協力隊の経験―」と題してお話しいただきました。野村さんが海外に関心を抱いたのは高校生の頃でした。英語教師と国際ボラン...
18/07/2026

7月17日(金)、高知新聞社記者の野村圭さんをお招きし、「新聞記者、コスタリカへ行く―人と出会い、地域とつながるJICA海外協力隊の経験―」と題してお話しいただきました。

野村さんが海外に関心を抱いたのは高校生の頃でした。英語教師と国際ボランティアを目指して大学に進学し、学生時代には、損保ジャパンのプログラムなどを活用して、海外で子どもを支援するボランティア活動を経験しました。

就職に際しては英語教師を目指しましたが、その道を断念しました。それでも、「海外に関係する仕事がしたい」「子どもに関係する仕事がしたい」という自分にとって大切な思いを軸に就職活動を続けました。その中で、「高知新聞なら、どちらにも関わることができます」との言葉を受け、高知新聞社で記者として働き始めました。入社後は、海外に関する記事や子ども新聞などを担当し、十数年間にわたって経験を積みました。

記者としてひと通りの仕事ができるようになった頃、海外でボランティア活動に携わりたいという思いが再び強くなり、JICA海外協力隊への参加を考えるようになりました。新聞記者として培った取材力や情報発信力が評価され、中米コスタリカの環境教育隊員として合格しました。

職場の上司に相談したところ、高知新聞社が創設した「自己研鑽のための休職制度」の第1号として、役員面接などを経て、現職のまま国際ボランティアに参加することが認められました。

派遣先のコスタリカは、周辺国と比べても比較的治安が良く、職場の同僚とも良好な関係を築くことができ、とても働きやすい環境だったそうです。一方、初めて学ぶスペイン語には苦労し、現地の語学学校に通いながら活動に取り組みました。派遣から半年ほどたった頃には、仕事も順調に進められるようになったとのことです。

その間、野村さんが大切にしていたのは、いつも笑顔で挨拶することでした。同僚や周囲の人たちからは、「笑顔の圭さん」と呼ばれていたそうです。

現地での活動には、新聞社で培った経験が大いに生かされました。活動計画であるPDMを日本語とスペイン語で作成し、スペイン語版を職場や同僚と共有しながら活動を進めました。また、子ども向けの環境教育教材や広報物の作成においても、子ども新聞を担当していた経験を生かし、クイズを取り入れたり、記事に書き込み欄を設けたりするなどの工夫を行ったそうです。

野村さんは、現地の人たちに一方的に教えるのではなく、一緒に考え、行動すること、そして対等な関係で仕事を進めることが、信頼を得るために大切であると、会場の学生や参加者に語りかけました。

協力隊から帰国した後も、その経験を生かし、世界の環境問題や子どもに関わる記事、企画などに取り組んでいるとのことです。

当日は教職員・一般合わせて135名の参加者がありました。野村さん素晴らしいお話をありがとうございました。

高知新聞社に入社して13年目となる2019年に、長期休職制度を利用してJICA海外協力隊に参加した、野村 圭 氏をお招きし、派遣された中米コスタリカ・アラフエラ県パルマーレス市での環境教育活動についてお話しいただきます。新聞記者として培った...
09/07/2026

高知新聞社に入社して13年目となる2019年に、長期休職制度を利用してJICA海外協力隊に参加した、野村 圭 氏をお招きし、派遣された中米コスタリカ・アラフエラ県パルマーレス市での環境教育活動についてお話しいただきます。新聞記者として培った取材力や発信力をどのように生かしたのか、言葉や習慣の壁を乗り越えた経験等、ご自身の体験をもとにお話しいただきます。

 一般の方のご参加も可能ですので、興味のある方はぜひご参加ください。

【詳細】
日時:令和8年7月17日(金) 14:50~16:20

会場:朝倉キャンパス 共通教育棟212番教室

 男女共同参画推進室では、学生のキャリア支援の一環として、ロールモデル講演会を実施しています。  今回は、高知新聞社に入社して13年目となる2019年に、長期休職制度を利用してJICA海外協力隊に参加した、野村 圭 .....

各位               男女共同参画推進室長                       廣瀬 淳一休日の入学試験時・オープンキャンパスにおける託児について  このたび、令和8年度の休日実施となる入学試験時、または8月1日(土)・...
29/05/2026

各位

              男女共同参画推進室長
                       廣瀬 淳一

休日の入学試験時・オープンキャンパスにおける託児について

 このたび、令和8年度の休日実施となる入学試験時、または8月1日(土)・2日(日)に開催されるオープンキャンパスに際し、教職員のための一時託児所を設置いたします。
 託児を希望される方は、下記事項に留意し、一時託児申込フォームより男女共同参画推進室へご提出いただきますようお願いいたします。

                記
 1.設置場所   ・朝倉キャンパス「教育学部1 号館1 階幼児教育  コース実習室」または「樗クラブ」(予定)
        ・物部キャンパス「厚生会館和室」(予定)
        ・岡豊キャンパス 未就学児「こはすキッズ」
小学生「アメニティ施設1 階図書室」(予定)

 2.対象となる子供 6ヶ月児から小学校6年生まで

 3.利用者    以下の項目を満たす教職員
        ・休日の入学試験の担当(採点業務を含む)となっている
        ・オープンキャンパスの担当として出勤

 4.料 金    無料

 5.申込期限  利用日の3 週間前
     ※託児業者のシッター確保のため、上記期日としております。
        期日を過ぎた場合は対応できかねますので、余裕をもってお申し込みください。

 6.キャンセル 利用日の3 日前の13 時まで可能
        ※当室へご連絡をお願いいたします。

 7.その他留意点
  【岡豊キャンパスで託児をご利用の方のみ】
 令和6年度より、岡豊キャンパスでの一時託児は業者が変更となりました。それに伴い、
 以下の手順で手続きを行います。

 ① 利用者は利用日の前月25日までに専用QRコードからお子様情報の登録をお願いします。
  ※添付ファイル「【こはすキッズ】かけはしポータル利用登録のご案内」にQRコードが
   ございます。
  ※スマートフォンからのみ登録いただけます。PCではアクセスできません。
 ② 附属病院内保育所こはすキッズより個別連絡があり、日程調整のうえ事前面談をします。
 ③ 当室へ、一時託児実施日の3週間前までに上記フォームよりお申し込みください。

 かけはしポータルへのご登録が確認できなければ、一時託児を受付けることができません。
 入試日程に関わらず、余裕をもってご登録いただきますようお願いいたします。

https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8010026522
18/05/2026

https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8010026522

【NHK】医療の現場で働く男性の育児への参加を促そうという講演会が開かれ、実際に育児休暇を取得した医師や看護師などが、経験や課題を語りました。 医療従事者などおよそ30人が参加し高知大学医学部附属病院で初.....

07/05/2026
https://www.kochi-u.ac.jp/sankaku/josei.html高知大学は女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(第3期)を策定しました。国立大学法人高知大学 一般事業主行動計画(第3期)大学運営において女性が活躍...
01/04/2026

https://www.kochi-u.ac.jp/sankaku/josei.html

高知大学は女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(第3期)を策定しました。

国立大学法人高知大学 一般事業主行動計画(第3期)
大学運営において女性が活躍できる環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間
令和8年4月1日 ~ 令和12年3月31日

2.本学の課題
全職員で見ると、採用した労働者に占める男女別の割合及び男女の平均継続勤務年数に大きな差は見られないが、採用した大学教員における女性採用者の割合が低い。

3.目標
(1)採用した大学教員に占める女性教員の割合を原則30%以上とする。

(2)男性職員の育児休業取得率を35%以上とする。

4.取組内容と実施時期
【目標1】採用した大学教員に占める女性教員の割合を原則30%以上とする。

令和 8 年 4 月~教員公募要項に「女性の応募歓迎」と明示
令和 8 年 4 月~両立コンシェルジュデスクによる生活・研究両立支援の案内
令和 8 年 4 月~女性研究者支援制度(研究支援員、復職支援、研究補助)を拡充
令和 8 年 4 月~ロールモデル紹介・交流会等を開催
令和 8 年 4 月~女性研究者の応募母集団を増やすための広報戦略の検討
【目標2】男性職員の育児休業取得率を35%以上とする。

令和 8 年 4 月~育児休業制度・産後パパ育休の周知資料を全職員へ配布
令和 8 年 4 月~出生届提出時に必ず制度利用意向確認の継続実施
令和 8 年 4 月~教職員の取得経験事例を学内で共有
令和 8 年 4 月~部局ごとの取得率の学内共有
令和 8 年 4 月~取得期間の多様化(1週間〜1か月等)の実例を紹介

自分も、周囲の人も大切にする環境づくりのために。

https://www.kochi-u.ac.jp/information/2026021300019/令和7年度高知大学女性研究者奨励賞授賞式を開催しました。               (公開日 2026年2月17日) 高知大学女性研究...
18/02/2026

https://www.kochi-u.ac.jp/information/2026021300019/

令和7年度高知大学女性研究者奨励賞授賞式を開催しました。
               (公開日 2026年2月17日)

 高知大学女性研究者奨励賞授賞式が開催され、人文社会科学系教育学部門 酒井麻依子准教授、医療学系連携医学部門 安宅香弥助教が受賞しました。この賞は優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより、女性の研究意欲及び挑戦力を高め、未来を牽引する研究の促進を図るとともに、女性研究者の活躍の場を広げ、女性研究者にとって魅力的な大学とすることを目的として創設されました。

 授賞式では、学長より表彰状が授与され、祝辞が贈られました。両名の今後ますますのご活躍を心より期待いたします。誠におめでとうございます。なお、受賞者には副賞として研究費10万円が贈呈されます。

 高知大学女性研究者奨励賞授賞式が開催され、人文社会科学系教育学部門 酒井麻依子准教授、医療学系連携医学部門 安宅香弥助教が受賞しました。この賞は優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより...

「あかるい高知をつくる未来会議」の第1回会議(2月20日)で、男女共同参画推進室長が登壇します。16時05分~16時35分の30分間で「人口減少社会におけるウェルビーイング」をテーマに情報提供をする予定です。
16/02/2026

「あかるい高知をつくる未来会議」の第1回会議(2月20日)で、男女共同参画推進室長が登壇します。

16時05分~16時35分の30分間で「人口減少社会におけるウェルビーイング」をテーマに情報提供をする予定です。

本講演会の冒頭では、男女共同参画推進室の廣瀬室長と2度にわたるデスカッションを重ねた安芸高校生による「共育て」をテーマとした探究活動の成果発表も予定されています。生徒たちがこれまで考え、話し合い、形にしてきた内容を地域の皆さまの前で発表する...
07/01/2026

本講演会の冒頭では、男女共同参画推進室の廣瀬室長と2度にわたるデスカッションを重ねた安芸高校生による「共育て」をテーマとした探究活動の成果発表も予定されています。

生徒たちがこれまで考え、話し合い、形にしてきた内容を地域の皆さまの前で発表する貴重な機会とのことです。

基調講演には野々村友紀子さんが登壇されるそうです。

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 ■日  時:令和8年2月15日(日)14:00~15:45(開場 13:30)
 ■会  場:安芸市民会館 大ホール
 ■申込方法:別添チラシ記載のQRコードから事前申込       
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住所

高知県高知市曙町2-5/1
高知県高知市曙町

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