島根大学医学部附属病院 クリニカルスキルアップセンター

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クリニカルスキルアップセンターは、平成21年10月1日に特殊診療施設として新設されました。
 
医学生,看護学生などの医療系学生、研修医,医師,看護師,薬剤師,検査技師などの医療専門職を対象に、医療に関する様々な技能トレーニングの機会を提供します。
 
また、当センターの企画による講習会を定期的に開催する予定です。
こちらは、院外の医療関係者の方にもご参加いただけます。(例外もございます)

こちらのFacebookページでも情報を随時掲載していきますので、是非ご利用ください。

14/04/2025

【復旧】メール障害解消について

4/11午後より発生しておりましたメール障害について復旧いたしましたことをお知らせします。

ご迷惑をおかけ申し訳ございませんでした。



今後ともよろしくお願い致します。

11/04/2025

現在クリニカルスキルアップセンターのメールが受信できないエラーが発生しております。
お急ぎの方はお手数ですがお電話にてご連絡いただきますと幸いです。
よろしくお願い致します。

スキルアップセンターでは令和6年度の活動にご参加いただける『模擬患者』さんを募集しています❖模擬患者とは?https://www.clinicalskillup.jp/9.html未来の医療者育成のため、地域の皆さまのご理解とご協力をお願い...
22/04/2024

スキルアップセンターでは令和6年度の活動にご参加いただける『模擬患者』さんを募集しています

❖模擬患者とは?
https://www.clinicalskillup.jp/9.html

未来の医療者育成のため、地域の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします

ご卒業おめでとうございます!今後のご活躍をセンタースタッフ一同期待しております。
15/03/2022

ご卒業おめでとうございます!
今後のご活躍をセンタースタッフ一同期待しております。

〈スキルアップセンターホームページの仕様に関する重要なお知らせ〉令和2年10月13日以降、自動返信システムを悪用したスパム対策のため、自動返信を廃止いたしました。   利用者登録・申し込み・問い合わせフォームへの入力後は、送信前に内容をスク...
23/10/2020

〈スキルアップセンターホームページの仕様に関する重要なお知らせ〉

令和2年10月13日以降、自動返信システムを悪用したスパム対策のため、自動返信を廃止いたしました。
 
 
利用者登録・申し込み・問い合わせフォームへの入力後は、送信前に内容をスクリーンショット等で控えていただくようお願いします。
 
 
センターで確認後にメールを返信いたしますが、お急ぎの場合や3日以内(土日祝除く)に連絡がない場合はセンターまでお問い合わせください。
 
 
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

20/07/2020

<<第11回 コラム>>
「ことば」
 
 
4か月前より新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
当センターでの研修・実習が中止となった。
 
筆者の担当する医学科臨床実習も、
マイデスクから遠隔教育を行う日々であった。
 
ついに7月、臨床実習が再開した。
我々が提供する実習のほか、毎日6~7講座が
当センターで実習をしている。
 
「センターの利用中止期間」のコラム発信も今日で終わり。
 
SNSをしたことがない筆者にとって、
顔の見えないだれかに「ことば」を発信する経験は新鮮であった。
 
顔が見えなくても「ことば」は熱を帯びるのだろうか。
 
非言語的なコミュニケーションは大切である。
同様に「ことば」によるコミュニケーションも大切である。
 
でも「ことば」は発したら取り戻せない。
だから「ことば」は慎重に選びたい。
 
「ことば」は人を傷つける。でも「ことば」で人は救われる。
だから「ことば」は丁寧に選びたい。
 
私たちが発する「ことば」には鋭さも優しさも宿っている。
そのことを自覚して、「ことば」を選んで欲しい。
 
何かを肯定するために、何かを否定していないだろうか?
 
後輩を指導する時、こどもを叱るとき。
どんな時も「ことば」の重みを意識してほしい。
 
さて。
ブログ・エッセイとは感想や私感を発信すること。
コラムとは事実や根拠を示して、自身の考えを述べること。
 
つまり今回は・・・「エッセイ」だ。
 
私は高校時代から松下幸之助の本を愛読している。
人材育成に取り組む彼は多くの言葉を残している。
 
「無理に売るな。客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。」
 
「10のサービスを受けたら11を返す。
その余分の1のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。」
 
 
筆者はいつも松下幸之助の「ことば」を前に、襟を正す。
 
販売業も医療も教育も大事なスピリットは同じだと感じる。
相手を想い、相手のために対応する。 
自分がしてもらった+αをアウトプットする。
 
根拠を示して自身の考えを述べる。
これで最終回コラムの完成だ。
 
これからも丁寧に「ことば」を選びながら人材育成に努めたい。
今日もセンターでお待ちしています。
 
 
執筆N.S

<<第10回 コラム>>本日のテーマは【感染対策】です。「正しい手洗いの方法」  新型コロナウイルス感染予防のため手洗いを今までより入念にしている方も増えてきたのではないでしょうか。 しかし、間違った手洗いをしていては予防効果も薄れてしまい...
13/07/2020

<<第10回 コラム>>
本日のテーマは【感染対策】です。
「正しい手洗いの方法」
 
 
新型コロナウイルス感染予防のため手洗いを
今までより入念にしている方も増えてきた
のではないでしょうか。
 
しかし、間違った手洗いをしていては
予防効果も薄れてしまいます。
 
皆さんは正しい手洗いができていますか?
今回は正しい手洗いについてイラストで解説いたします。

06/07/2020

<<第9回 コラム>>
本日のテーマは【教育者】です。
「ソクラテス:無知の知」
 
 
教育手法は多岐にわたるが、双方向性を重視したふり返り学習
についてソクラテスを交えて考えたい。
 
教育者として大切なことは、
「知っている」ことを情報提供する ことではない。
 
学習者の学びを支援することである。
 
 
学習者は、「何を」知っていて「何が」分からないのか。
学習者は、「何が」出来て「何が」出来ないのか。
学習者は、「どんな」立場で「どこまで」を求められている
存在なのか。
 
学習者の背景を考慮し、最適な「学習機会」を提供する
必要がある。
しかし、私たちは客観的に己を知ることが苦手である。
 
そこで、高い学習効果で知られる医学シミュレーション教育では
「デブリーフィング」を重要視する。
 
デブリーフィングとは、行ったパフォーマンスを
振り返り省察することである。
 
うまくいけば「なぜ、うまくいったのか」を問う。
失敗すれば「なぜ、うまくいかなかったのか」を問う。
「どうすれば良いと思うのか」を問う。
学習者の意見に「なぜ、そう考えたのか」を問う。
 
「なぜ」「どうして」に向き合うトレーニングは、
考える実践者を育てる。
 
業務だからやるのではなく、意味をもってやる。
習慣だからやるのではなく、必然性があるからやる。
意味や必然性を感じないのであれば、改善する。
 
考える習慣がある人は、
常により良い行動・対応が可能となる。
医学シミュレーション教育は、
クリニカルスキルの向上だけが目的ではない。
 
この「なぜ・どうして」を問う手法を「問答法」という。
 
これはソクラテス(BC469~BC399)が「知らない」ことを
自覚させるためにもちいた会話法である。
 
有識者に「この世で1番大切なものはなにか?」と問う。
「それは愛だ」と答えれば「では愛とは何か?」と問う。
 
相手が答えに窮するまで質問を重ねる。
ソクラテスも「愛とは何か」は答えられない。
しかし、ソクラテスは自分が答えられないことを知っている。
 
このように「無知の知」を自覚させようとしていた。
 
ソクラテスは相手に質問するだけでなく、
常に自身も反省することを忘れなかった。
 
ソクラテスは、デルフィオ神殿に飾られている
「汝、自身を知れ」という言葉を終生大事にしたという。
 
        あらすじとイラストでわかる哲学 文庫ぎんが堂より
 
 
正しい情報・知識を増やすだけでは、単に「知っている」人。
その情報に意味づけをし活用できる人は「対応できる」人。
 
私たちは今こんな時代だからこそ「考える」ことが必要だ。
 
 
執筆N.S

<<第8回 コラム>>本日のテーマは【感染対策】です。「正しいマスクの装着法」  花粉症対策や咳エチケット、近頃では新型コロナウイルス感染症予防でマスクを利用している方が多いかと思います。 しかし、せっかくのマスクも誤った使用方法では効果を...
29/06/2020

<<第8回 コラム>>
本日のテーマは【感染対策】です。
「正しいマスクの装着法」
 
 
花粉症対策や咳エチケット、
近頃では新型コロナウイルス感染症予防で
マスクを利用している方が多いかと思います。
 
しかし、せっかくのマスクも
誤った使用方法では効果を薄めてしまいます。
 
皆さんは、正しく装着できていますか?
捨てる時はどのようにはずしていますか?
 
今回は、正しいマスクの装着法と、外し方のポイントをご紹介します。

22/06/2020

<<第7回 コラム>>
本日のテーマは【ちょっと学習】です。
「呼吸音聴診」
 
 
私たちにとって「聴診」は、身体診察の中で比較的
身近な臨床手技である。
聴診とは「事前に用意したフィルター」に「音」
を振り分ける行為である。
 
つまり、聴診技能向上を目指す際、音を聴く能力だけでなく、
いかに精度の良いフィルターを持っているかが重要だ。
 
山内豊明氏は著書でこのような表現をしている。
「残せない 音 という材料をどこに振り合わけるか」
「振り分け方とその線引きを正しく運用する」
「その振り分け先に正しい共通言語をあてがう」
 
これが聴診であると。
 
「ヒュー音」「バリ音」「ブク音」と書いていないだろうか。
音は後日、人と共有することが出来ない。
だからこそ、あなたが聴いた「音」を正しく残す必要があるのだ。
 
山内豊明氏は著書でこのような表現もしている。
「信号は日本中のどこに行っても青や赤」
 
「それらの色にエメラルドグリーンや
コーラルレッドなど色表現の工夫は不要」
 
       (山内豊明著 呼吸音聴診ガイドブック, 医学書院より)
 
上記の副雑音であれば
「笛音:Wheezes」
「捻髪音:fain crackles」
「水泡音:coarse crackles」と記す。
 
個性的でソレっぽさ溢れるオシャレな名称は要らないのである。
勿論悩んだ際には「連続性副雑音」「断続性副雑音」でも良い。
 
 
「音」は重複するが「混じらない」ことも知っていてほしい。
 
渋滞中の道路にはクラクション音やバイクの音、
ウーファーを積んだ車からの重低音Music(N.Sの車?)。
様々な音が聞こえるが、これらの音が混ざって鐘の音にはならない。
 
様々な音の中からバイクの音を聞き取る際には、
それ以外の音を聞き流す必要がある。
 
呼吸音聴診でも水泡音と捻髪音が同時に聴こえることは多い。
しかし、混じって〇〇音になることはない。
 
あなたがどのような目的で/どのような音を予測し、
聴診するかによって、聞き流す音と拾う音が区別されるのだ。
 
このような観点から、最初から「狭すぎる鑑別」は危険である。
他の重要なことを見落とすリスクが高くなる。
 
今日のPoint!
聴診精度向上のためには病態を考え、音の予測をして聴診すること。
 
拾うべき音や目的なく行う聴診は、
向かうべきGoalのないレースのようなものである。
 
 
執筆N.S

15/06/2020

<<第6回 コラム>>
本日のテーマは【ちょっと学習】です。
「Heimlich先生」
 
 
先週の「窒息の要因分析」に関連して窒息解除について紹介したい。
アメリカの窒息要因No.1は「牛肉」だそう。
そのため食事が喉につまることを「Steakhouse syndrome」
と呼ぶそうだ。
 
現在、窒息解除の方法として「ハイムリック」「背部叩打法」
が推奨されている。
この「ハイムリック」=腹部突き上げ法
を考案したのがHeimlich先生である。
 
① 傷病者の背後にたつ
② 傷病者の足の間に片膝をいれる
③ 両腕を腹部にまわす
④ 胸骨と臍の間に手を置く(みぞおちより下方)
⑤ 手を傷病者の腹部に密着させる
⑥ グっ!!素早く圧迫する
 
この時のPointは救助者の手である。
一方の手でこぶしを作り、親指側を傷病者の腹部にあてる。
もう一方の手掌をこぶしに被せ添える。
「こぶし」であり手指をからめて手を組むのは誤りである。
 
私が今までに本手技を活用した経験は、1回のみである。
数年前の夕方、自宅駐車場より女性の悲鳴が聞こえた。
駆けつけると低学年の男児が真っ青になっている。
パニックなお母さんをよそに、男児はしっかり
「チョークサイン」を出していた。
急ぎ男児に近づき「今からおなかを1回押すよ」と
声をかけハイムリック法を実施。
 
次の瞬間、放物線を描く大きなあめ玉を見た。
漫画のように飛んだアメ玉に感心したことを覚えている。
男児とは笑顔で別れたが、お母さんには
「内臓負荷をかけたため受診するように」伝えた。
(※ちゃんと受診したのか気になる日々で、
付き添うべきであったと反省している)
 
実はHeimlich先生も生涯に1度だけ経験したそうだ。
頻回に遭遇する状況ではないが、
「その時」に対応できる価値は大きい。
クリニカルスキルアップセンターに是非学びに来ていただきたい。
 
 
執筆N.S

08/06/2020

<<第5回 コラム>>
本日のテーマは【医療者】です。
「窒息の要因分析」
 
 
現在、職場では「食事時間をずらす」
「食事中に会話をしない」ことが推奨されている。
そのため食事時間を13:30以降にずらし、
一人で摂るようにしている。
しかし、午後の仕事をしていると
「気付いたら15時だった!」ということも。
そんな時はダイエットも兼ねて抜いてしまうことも。
 
先日の夕食時、軽く胸を詰まらせた。
感動したのではない。
お腹がすいて一口量が多かったことが要因だろう。
 
窒息の3大要素は「人」「状況」「食品」である。
厚生労働省の研究報告を参照にまとめる。
 
〔小児窒息の場合〕
人 :小児の窒息事故の92%が1歳~4歳で発生している。
状況:食べながら遊ぶ/TVを見るなどの状況で発生している。
食品:飴/ピーナッツなどの豆類やお菓子による発生が多い。
 
分析:臼歯で食品をすりつぶせない背景
摂食&嚥下に集中しない状況は危険である。
 
〔大人窒息の場合〕
人 :自らの手で、食事を口元に運び咀嚼している「偽・食事自立者」
状況:早食い・大食い/口腔内乾燥/姿勢調整が困難/嚥下機能低下など
食品:もち・ごはん・ぱん・果物
 
分析:食事の自立とは、自らの手で食事を摂取できるだけではない。
「1口の大きさ調整」「食べるペースの考慮」ができて
「自立」である。
認知機能の低下や、臼歯部の咬合喪失、高齢者などは
窒息のリスクが高い。
主食をお粥、主副菜を刻み食/ペーストにすることがある。
しかし果物は調整されず提供されることが多い。
果物の特異性は、口腔内での滑りやすさである。
十分に咀嚼せず形を保ったまま咽頭に滑り込むことが指摘されている。
 
仕事で関わる患者さんや、ご家族に置き換えて
リスク回避をしてほしい。
お腹がすいて一口量が多かった私は「食事の自立者」ではないようだ。
皆さんもお気を付けください。
 
 
執筆N.S

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塩冶町89/1
Izumo-shi, Shimane
693-8501

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