山梨大学「女性のための復職とステップアップセミナー」

山梨大学「女性のための復職とステップアップセミナー」 結婚・出産・育児などで、一度仕事を離れた女性や非正規雇用の女性を対象としたリカレント教育プログラム

令和6年3月5日(火)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、「女性のための復職とステップアップセミナー」の修了式を挙行しました。来賓として山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官 宮下つかさ推進監、岩間雄星主事、社会...
14/03/2024

令和6年3月5日(火)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、「女性のための復職とステップアップセミナー」の修了式を挙行しました。来賓として山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官 宮下つかさ推進監、岩間雄星主事、社会保険労務士・キャリアコンサルタント 小林和美先生をお迎えし、5名の受講生が修了しました。

 式では、中村和彦学長が修了生一人ひとりに修了証書を授与した後、「受講された皆様が、多くの『人生の扉』を開けられ、支えてくださっている方々とともに心豊かに健やかに時を重ねていかれることを心より願っている。」と式辞を述べました。

 また、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官 宮下つかさ推進監から「6カ月間の長きに渡り、ご自身の生活と苦楽を両立され、熱意を持って取り組まれてきた受講生の皆様に心より敬意を表したい。県として、あらゆる場面において女性が当たり前のように参画し、個性と能力を十分に発揮できる社会を実現できるように取り組んでいく。」とご祝辞をいただきました。

 その後、修了生を代表し、岡恵理さんが「本セミナーに参加し、群衆のなかに紛れて安心するのではなく、自分の人生を幸せに生き抜きたいと前向きになれた。また、『今だからこそ挑戦できることは何か』を考えるようになった。子育てしながら働くことに困難はつきものだが、抱え込みすぎず自分のキャリアへの道をつくっていきたい。」と挨拶を述べました。

 最後に、小林明理事(男女共同参画・特命担当)が「本セミナーでは自分自身のスキルアップはもちろんのこと、『良き友』を得られたのではないかと思う。これから社会や家庭において何か困難があった時に、修了生同士が良い相談相手となることを願っている。」と挨拶し、本セミナーの全日程が修了となりました。

令和6年2月16日(金)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ報告会」に続き、「企業懇談会」を開催しました。 企業懇談会では、小林明理事が「女性活躍推進の環...
27/02/2024

令和6年2月16日(金)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ報告会」に続き、「企業懇談会」を開催しました。

 企業懇談会では、小林明理事が「女性活躍推進の環境を作っていくために、どこかでやればいいのではなく、社会全体で力を合わせる必要がある。風土・環境を醸成させるために、企業に所属している皆さん一人ひとりの考えや行動が必要。今日の懇談会では忌憚のないご意見をいただきたい。」と挨拶を述べました。

 参加企業による自己紹介を行った後、男女共同参画推進室 山村裕美特任助教から本学が取り組む女性対象リカレント事業の概要とその成果等を共有し、懇談会を開催した趣旨の説明がありました。その後、「今後、大学として、どのような取組があるとよいか」「女性管理職登用促進に向け、必要と思われる取組」という懇談テーマのもと、各企業における状況報告や、女性活躍のためには若い世代よりも中堅層の意識改革が必要であることなど、様々な立場を越えた積極的な意見交換が行われました。

 参加企業の方から「限られた時間の中でも話がしやすいようご準備ご配慮いただいた。こうした情報交換の場が女性活躍に繋がるものと今後の取組みにも引き続き期待している。」「受講生の方から気になることなど質問を受けたり、聞きたいテーマを頂いたりしてもよいのかもと思った。」等の感想をいただきました。

 受講生から「企業の方々が、男女共同参画に関してどのような問題意識を持たれているか、それぞれの取り組みの状況について知ったことで、自身の考えの幅や深さが広がったように感じた。」「このように忌憚なく意見を述べ問題共有できる場があるということだけでも、それぞれの意識が変容していく効果があるのではないかと感じた。」等の感想をいただきました。

令和6年2月16日(金)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ報告会」を開催し、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官、インターンシップ受け入れ企業、講座講...
27/02/2024

令和6年2月16日(金)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ報告会」を開催し、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官、インターンシップ受け入れ企業、講座講師、メンター、受講生、修了生など、26名が参加しました。

 報告会では、中村和彦学長が「受講された皆様が、本日報告会を迎えられたことを嬉しく思い、また受講を継続されたことに尊敬の念を表する。座学やインターンシップでの学びを通して気づいたことや感じたことを率直に話していただきたい。」と挨拶を述べました。その後、受講生が1人5分で、事前に作成したパワーポイントのスライドを操作しながら発表を行い、そのつど、受け入れ企業から講評や感想をいただきました。

 受講生全員の報告後、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括官 宮下つかさ推進監から「どの方もこれまでのご自身から一歩、二歩踏み出して、成長したご自身を楽しんでいる様子が見受けられた。本セミナーの取り組みは、受講生の皆様がスキルやコミュニケーション能力を身につけて自信を持つことが大きな狙いだったので、非常に嬉しく思う。引き続き能動的に学び、それを行動変容につなげていただきたい。」と講評をいただきました。また、キャリアセンター長 田中勝先生、キャリアセンター 特任教授 山本和美先生、社会保険労務士・キャリアコンサルタント 小林和美先生からそれぞれ講評をいただきました。

 参加企業の方から「セミナーを通じて受講生の皆様のマインドが大きく変わられたこと、また、一歩踏み出すことで周囲も変化することなど印象的だった。」「インターンシップ先での写真なども使いながら発表いただけるとより良いと思った。」等の感想をいただきました。

 受講生から「一方的な発表として終わるのではなく、客観的な意見をお聞きすることで振り返りの時間にもなり、これによりインターンシップが完結するような達成感を持てた。」「発表に対して背中を押していただくようなお言葉を頂戴することができ、見守っていただいていたことへの感謝の思いが込み上げた。」等の感想をいただきました。

令和6年1月30日(火)、甲府キャンパス 情報メディア館4階 会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ振り返り講座Ⅱ」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による進行で、「インターンシッ...
13/02/2024

令和6年1月30日(火)、甲府キャンパス 情報メディア館4階 会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ振り返り講座Ⅱ」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による進行で、「インターンシップ報告会」に向けた発表練習を行いました。また、本セミナー修了生の藤巻明子さん(3期生/令和2年度)、鮫島美智子さん(4期生/令和3年度)をお迎えし、座談会を行いました。

 前半は、「インターンシップ振り返り講座Ⅰ」で学んだことを活かして作成したスライドを使用し、1人5分で発表を行いました。また、発表ごとに修了生からコメントをいただき、「自己分析ができている点や、家族との関係性を含めてまとめている点が良かった。報告会ではさらに緊張すると思うので、場数を踏むことが大事。」「発表する時は、起承転結をはっきりさせてストーリーで話せると良いと思う。具体的なエピソードを加えると伝わるのではないか。」等のアドバイスをいただきました。

 後半に、修了生を囲んで座談会を行い、自己紹介や受講当時と現在のこと、インターンシップ先やそこで得られたこと等についてお話をいただきました。受講生から「受講する前と後で、どのような気持ちの変化があったか。」という質問があり、修了生からは「専業主婦で長期間のブランクがあり自信のなさがあったが、受講後は仕事に限らずボランティアや講演会に参加しようとか、チャンスはどこにでもあると思えるようになった。」「受講したことで、自分のやりたいことにエッジがきいてきて、ベクトルが明確になった。子育ての時間も自分のキャリアと考え、セルフブランディングすることで社会貢献につなげたい。受講生の皆さんはこのセミナーに参加している時点で一歩進んでおり、すでにロールモデルになっている。」等のメッセージをいただきました。

 受講生からは「修了生の方からのアドバイスを頂けたのが良かった。活かせるようにしたいと思う。」「セミナー修了生の発表の様子も詳しく知ることができたらよかったなと感じた。」「人前で発表する経験があまりなかったので、とても緊張した。スライドの内容と共に、『見せ方、話し方』等のコツも、もっと知りたいと感じた。」等の感想をいただきました。

令和6年1月15日(月)、甲府キャンパス 情報メディア館2階 第2実習室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ振り返り講座Ⅰ」を開催しました。講師に教育学域 宇多賢治郎先生を迎えて、「インターンシップ報告会」に...
23/01/2024

令和6年1月15日(月)、甲府キャンパス 情報メディア館2階 第2実習室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ振り返り講座Ⅰ」を開催しました。講師に教育学域 宇多賢治郎先生を迎えて、「インターンシップ報告会」に向けてのパワーポイントの講義と実習を行いました。
 
 前半は、9月に行われた「ライフデザイン講座Ⅱ(Excelの講義と実習)」で学んだ「定時に退社する」という目的を復習したあと、パワーポイントを使用したスライド作成のコツについての講義がありました。スライド上の文字に発表者も聞き手も縛られてしまうため、「・」(点)で始まる箇条書きを基本に、1行で収めると見やすくなると説明がありました。必要に応じて、読み上げ原稿を別に作成する、もしくはパワーポイントのノート機能を活用することを学びました。また、下書きのメモが示され、「機器を使って記録しようとするとアイディアが逃げていくので、殴り書きでも良いので書いて残し、あとからどう使うかを考えると良い。」とアドバイスがありました。

 次に、その下書きを活用して、「概括」「分解」「総合」という三段階でまとめる手順が示され、「概括」で目的を一つ選び、「分解」で目的を踏まえた部品を作り、「総合」で部品を組み合わせて内容や成果の表現を整えることで、発表用スライドが作成できることを学びました。さらに、基礎編としてショートカットキーを使うと時間短縮ができ、基本操作を覚えておけば必要な図式や絵を自由に描くことができることを実演しながら説明がありました。また、アウトプットをして飽和状態にある受講生に対して、宇多先生から「もてなしの料理と同じで、お腹に入る量は決まっている。積み上げたものを一度解体して、無駄をそぎ落とす作業をするとコンセプトや本筋が見えてくる。」とアドバイスをいただきました。

 後半は、スライド作りの実習を行い、課題として作成したインターンシップ先ごとにまとめた複数の資料を、スライド5枚(1人5分、1枚につき1分)に集約する作業をしました。男女共同参画推進室 山村裕美先生から「本発表の前に、修了生を招いて発表練習を行う。まずは、発表内容を自分の中でしっかり落とし込んでほしい。スライド作りや発表に不安がある人は、メールや電話では伝わらないと思うので、いつでも大学に来て直接相談してほしい。」とメッセージがありました。

 受講生からは「今回の講義の『パワーポイント哲学』をもっとはやく教わっていたら、大学時代の卒論発表で使ったスライドがもっと良くなっただろうに。山梨大学の学生が羨ましい。報告会でお招きする方々が来て良かったと思っていただけるように準備したい。」「伝えたいことがてんこ盛りで目標から成果までの方向性が定まっていなかったが、宇多先生の講義と山村先生のフィードバックのおかげで、だいぶ的が定められ少し楽になった。山村先生の何度にもわたる添削は本当にありがたく、後もう少しなので、頭を整理して発表できるよう頑張りたい。」等の感想をいただきました。

令和5年12月14日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ中間報告」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による講義と、1人1台パソコンを使用した実...
22/12/2023

令和5年12月14日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ中間報告」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による講義と、1人1台パソコンを使用した実習(パワーポイント練習と発表練習)を行いました。

 今回は、11月から始まった県内企業へのインターンシップの実習内容や実際に学んだことを見直し、今後に生かすPDCAサイクルの「C(Check)」の部分の位置づけとして実施しました。受講生には、事前に、実習内容等を各自アウトプットしておくよう課題が出されていました。

 まず前半に、パワーポイントを使用した資料作りのポイント(文字の挿入方法、フォントやサイズ選び、です・ます調の統一など)についての講義があり、さらに、相手に伝えるためのコツをNG例とOK例を交えて説明がありました。その後、実際に1人1台ずつパソコンを使用し、パワーポイントで「自己紹介」「インターンシップ概要」「インターンシップ成果(経験したこと、学んだこと・気づき)」「まとめ」を4枚のスライドにまとめる作業を行いました。パソコンやパワーポイント操作に慣れていない受講生もおり、伝わりやすい文章にまとめる作業に苦戦する様子も見られました。

 後半に、1人ずつパワーポイントを操作しながら発表を行い、インターンシップ概要や成果について共有しました。山村先生から「今回は限られた時間の中で、4枚の資料を作り、それを発表するという2つのことを達成することができた。インターンシップ報告会に向けてさらに綺麗にアウトプットができるように、いくつか課題を出していくので、ついてきてほしい。」とメッセージがありました。

 受講生からは「スライドの内容と話す内容のバランスが難しいと感じた。」「資料作りのポイントを教えてもらいメモもとったのに、実際にパワポ操作をしてみるとスムーズに行えず、手こずった。 自分のキャリアやインターンで学んだことを簡潔にまとめられるか自信がないが、どんなことに気づいたか書き出してみたい。」等の感想をいただきました。

令和5年10月26日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ準備講座」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による講義を行い、また、本セミナー修了生の...
08/11/2023

令和5年10月26日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ準備講座」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による講義を行い、また、本セミナー修了生の望月寛子さん(4期生/令和3年度)、浅川朱音さん(5期生/令和4年度)をお迎えし、座談会を行いました。

 まず、インターンシップを行うにあたっての心構えとして、目的を明確にして提出書類を作成することや、所作・服装・聞きたい内容を予め準備しておくことが大事であると説明がありました。これまでの「ビジネスマナー講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で学んだ所作(会釈、敬礼、言葉と動作は分ける等)を振り返り、服装や立ち振る舞い、当日の流れなどを確認しました。

 次に、インターンシップでの「学び」についての講義があり、インターンシップへ行くことが目的(ゴール)ではなく、そこで何を学ぶかが大事であると説明がありました。PDCA手法(Plan=計画する、Do=やってみる、Check=確認する、Action=改善してみる)をインターンシップに当てはめて、実習先を決めて(P)、実際に実習を行い(D)、自分が知りたかったことが学べているかをチェックし(C)、できなかったことを工夫すること(A)が大事であると学びました。また、家庭と両立しながら自分らしく働くことを目的とする場合は、仕事による身心への負担や家事・育児を振り返ること(C)、家族とのコミュニケーションを取ることや協力を要請すること(A)が大事であると説明がありました。

 最後に、インターンシップに行く目的と、行った後の自分の成長について考えるワークを行い、受講生1人ずつ発表をして共有しました。ワークのあと、実習目的などを提出書類(実施申込書、誓約書)に簡潔に記入するための演習を行いました。山村先生から、「人は文字で書くと、考えていることが明確になると言われている。明文化することで、具体的な目的やビジョンをしっかり持つことができ、インターンシップ先での学びも深くなる。困ったときは、『報・連・相』を忘れずに、すぐに相談してほしい。」とメッセージをいただきました。

 座談会では、インタビューによる実習を行った望月さんから、「事前にインタビューをする方について調べ、関連して出てきた用語なども全て調べて準備をした。1回目のインタビューは緊張のあまり返答がなかなか頭に入ってこなかったが、2~3回目は多少余裕を持ってインタビューできたと思う。」と報告がありました。次に、インターンシップ先で実習を行った浅川さんから、「実際にフルタイムで働いたらどうなるかというシミュレーションができ、『人生の予習』ができて良かった。1番辛かったことは、実習初日の緊張感。でも、初日を乗り越えた後は実習先の方と仲良くなれて、いろいろな話ができて楽しい時間になった。また、実習場所が自宅から大分離れていて生活の時間配分が大変だったため、通勤時間も考慮して今後の勤務先を考えようと思った。8時間勤務、3時間勤務など、実習時間を変えて試せると参考になると思う。」と報告がありました。最後に、望月さんと浅川さんから、「インターンシップで大きな成果を出さなければならない訳ではなく、自分の課題を見つけられるといいと思う。自然体でインターンシップをしてほしい。」とエールをいただきました。

 受講生からは、「インターンがいよいよ始まるなと感じた一日だった。申込書の内容を考える時間はあっという間で、いざ書こうとするとゲシュタルト崩壊により誤字脱字が目立ち、普段文字を書き慣れていないのでトレーニングになった。再就職の履歴書記入の際などに活用したい。修了生の体験談は大変ありがたく、緊張や焦りを乗り越えて今の仕事につながっているようなので、インターンを経験した後、自分の中でどんな革命が起きるか楽しみにしたい。」「先輩方の実体験からの話はイメージしやすく、参考になった。セミナー修了後はそれぞれの道があると思うが、同期生はもちろん、年次を越えた交流ができたら素敵だと思う。」などの感想をいただきました。

令和5年10月12日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ設計講座」を開催しました。講師にキャリアセンター 特任教授 山本和美先生、キャリア・アドバイザー 松村賢子先生...
06/11/2023

令和5年10月12日(木)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「インターンシップ設計講座」を開催しました。講師にキャリアセンター 特任教授 山本和美先生、キャリア・アドバイザー 松村賢子先生、山本じゅり奈先生を迎えて、インターンシップに向けての講義とワークを行いました。

 まず、「キャリア」とは仕事や職業といった呼び方に留まらず、「社会で求められている能力を見極め、自身の成長や自己実現をしていくこと」であると説明がありました。インターンシップは、業界や企業の潮流を知り人脈を広げ、自分に足りない知識能力を「知る」、そして転職後のミスマッチを防ぐために「備える」機会となることを学びました。山本和美先生から、「仕事の良い面だけを見るのではなく、『実際はどうなのだろう』という問題意識を持つことを意識してほしい。」とアドバイスがありました。また、インターンシップを通して自分が働く姿を想像できるか、実際に働いている人がどのように感じているかを確認できる貴重な機会になると説明がありました。

 次に、「インターンシップ先で意識すること」として、人の印象は視覚情報(見た目、視線、表情、身のこなし)だけで55%が決まるため周囲への配慮が必要であることや、自分にできることを探し自己認知力(周囲からどう見られているか)を高め、周囲とコミュニケーションをとることが大事であることを学びました。さらに、漠然とした目標ではなく具体的な目標を持ち、自分は何が得意で何ができるかを知ることで、「自分らしい仕事を中心とした人生」を明確化できると説明がありました。

 最後に、「ワーク・アズ・ライフ」についての説明があり、ワークとライフを分けてバランスをとるワークライフバランスとは異なり、ワークとライフの両方に価値を置き、重なり合い、融合させることで人生全体を充実させる概念であると説明がありました。ワークとライフを考える上では仕事理解と自己理解が大事であり、また、キャリア形成の機会を偶発的に引き寄せるためには「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」という5つの要素が大事であることを学びました。

 講義後のワークでは、窮地に陥った時にどのように乗り切ったかを受講生1人ずつ発表し、「自分の強み」について共有しました。「レジリエンス(回復力、弾性)」とはキャリアの考え方の一つで、柳の木のように流れに身を任せてしなやかに窮地を乗り越えていくという概念であり、自分らしく乗り越えていくための原動力になると説明がありました。山本和美先生から、「『自分の強み』を将来に活かせるかどうかが大事。自分の「軸」がどこにあるかを考え、自分に合った業界や業種は何かを考える基準にしてほしい。インターンシップは外部の人が内部に入ることができるチャンスなので、この機会を活かしてほしい。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは、「キャリアの8割は偶然の出来事によって形成されるという理論が唱えられているという紹介があり、衝撃を受けた。」「レジリエンスについてワークをしたことで、自分を深く見つめ直すきっかけになった。自分がピンチに陥ったとき、どうやって乗り越えたかを思い出し、それについて助言を頂いたことが私らしく生きるための大きなヒントになった。」「私にはマイナスな負け癖だとしか思えなかった事を、プラスの言葉で先生方に伝えてもらえたことがとてもありがたかった。『こうなりたい』がまだ定まらずにいるので、インターンシップをしながら現実的にしていきたい。」などの感想をいただきました。

令和5年10月6日(金)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅲ」「ビジネスマナー講座Ⅲ」を開催しました。前回に引き続き、小林和美先生(社会保険労務士・キャリアコ...
31/10/2023

令和5年10月6日(金)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅲ」「ビジネスマナー講座Ⅲ」を開催しました。前回に引き続き、小林和美先生(社会保険労務士・キャリアコンサルタント)を講師にお迎えしました。

 「コミュニケーション講座Ⅲ」では、「交流分析」(Transactional Analysis:TA)の説明と、代表的な道具である「エゴグラム」を用いた自我分析のワークを行いました。「エゴグラム」を通し、私たちの心の中に存在する3つのチャンネル「P(Parent:思いやり)」「A(Adult:理性)「C(Child:自然の心)」の状態を客観的に知ることができました。また、「エゴグラム」を通しチャンネルの状態を理解することで、対人関係における基本的な構え(態度)が理解できること、心のチャンネル状態の長所と短所の理解を深めることが大事であることを学びました。

 次に、対人行動にあらわれる4つの態度についての講義があり、最初に行ったワークの値を用い、「人生態度グラフ」を作成し、自身の対人行動を客観的に把握するとともに、「私もOKである、あなたもOKである」という関係性を構築するための、「エゴグラム」の活用法を学びました。また、「ありたい自分」になるために、自分が高めたい自我を繰り返して習慣化することや、他者との関わり方を見直して何気ない言葉遣いや行動パターンを変えるなどの努力を積み重ねることが大事であることを学びました。

 さらに、職場でのコミュニケーションについての講義では、出社時や退社時のマナーや、同僚もしくは上司との付き合い方の基本は「信頼ありき」であり、「仕事上で成果を出すこと」が大事であることを学びました。

 「ビジネスマナー講座Ⅲ」では講座Ⅰの復習をしながら受講生1人ずつ面接時の入室からお辞儀の仕方、退室までの実践練習を行い、面接時の所作を確認しました。

 講義の最後に、小林先生から、欠けていない輪と一部欠けている輪の絵が示され、「人類は、太古から現在まで欠けた部分に注目して生き延びてきた。欠けた部分(自分が持っていないもの)に注目して、ものを欲しがることは脳科学的においても誰しも持つ共通の特徴。これからの私達は、欠けた部分ではなく、満ち足りた部分に注目していくことが大事。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「エゴグラムの力量の法則において心的エネルギーは一定量であり、どこかを高めればどこかが低くなることを知り、常に善かつ正の超人はありえないので程よく意識できればいいのかなと気持ちが楽になった。なりたい自分になるために高めたい自我を具体的に確認してから目標を設定して行動し、習慣化したいと思った。」「面接の実践練習では自信がないまま前に出て、注目されるのは正直逃げたかったが、暖かい目で見守ってくれる環境で練習できたのはありがたかった。一つ一つの動作を考えると頭が真っ白になって動けないので、考えなくても出来るように今回習ったことを体に覚えさせようと思う。」などの感想をいただきました。

令和5年10月4日(水)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅱ」「ビジネスマナー講座Ⅱ」を開催しました。講師は、前回に引き続き、小林和美先生(社会保険労務士・キ...
31/10/2023

令和5年10月4日(水)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅱ」「ビジネスマナー講座Ⅱ」を開催しました。講師は、前回に引き続き、小林和美先生(社会保険労務士・キャリアコンサルタント)をお迎えしました。

 「コミュニケーション講座Ⅱ」では、最初に、成果を出す仕事の進め方についての講義があり、仕事は指示(指揮)・命令に始まり報告によって終了するものであること、指示を受けたら自分が責任を持ち、プランを立て評価(チェック)しながらマネジメントをしなければならないことを学びました。次いで、正しい指示の受け方の説明があり、名前を呼ばれたら、「ハイ」と返事をして立つことを基本とし、メモを取る準備をして5W3Hに基づき要点をまとめ、最後に質問をして指示内容を確認することが大事であることを学びました。そのうえで、「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」についての説明があり、催促される前に自分から報告することや、その都度報告すること、結論から先に報告することが大事であることを学びました。受講生2人1組でワークを行った後、さらに個別ワークも行い、「報告のしかた」の習得を目指しました。

 次に、「聴きかた・傾聴」についての講義があり、傾聴とは「傾けて、心で聴く」ことであり、どのような相手であってもコミュニケーションを取るうえで大切なスキルであることを学びました。受講生2人1組のワークでは、相手には気付かれないように「聴かない聞き方」を聴き手・話し手に分かれて実践し、相互理解を深めるために大切な姿勢について考えました。小林先生から「誰しも自分のことを肯定してくれることが嬉しい。話す相手とはニュートラルな態度・気持ちで接することや、心を開く座り位置(ポジショニング)を工夫すること、聞く側が相手のペースに合わせること(ペーシング)が大事。」と説明がありました。

 「ビジネスマナー講座Ⅱ」では、電話対応や来客対応の基本について、席順や訪問前のアポイントメントの取り方、訪問時のマナーを確認テストに挑戦しながら様々なパターンで学びました。小林先生から「接客のマナーが分からない場合、相手に質問してもマナー違反にはならない。毎日の業務は将来に向けての勉強の場であると前向きにとらえて、目上目下の立場を意識して動くことで所作に慣れていきましょう。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「傾聴は私の人生の課題。若い頃は大人しく話を聞いていたが、年齢を重ねるにつれ、話の腰を折ったり、被せて話すようになったりしていたと思う。これからは今回学んだことを意識してコミュニケーションをとりたい。」「講義で得られる知識だけでなく、複数回のワークを通して他の受講生と考えたことも含めて今後に活かしていきたい。」「電話対応や席順などのビジネスマナーについて今まで何となくやり過ごしていたため自信がなくオロオロしていたが、マナーを習得することで臆することなくコミュニケーションがとれるようになろうと思った。」などの感想をいただきました。

令和5年10月3日(火)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅰ」「ビジネスマナー講座Ⅰ」を開催しました。講師に社会保険労務士・キャリアコンサルタントの小林和美先...
31/10/2023

令和5年10月3日(火)、甲府キャンパス 情報メディア館4階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「コミュニケーション講座Ⅰ」「ビジネスマナー講座Ⅰ」を開催しました。講師に社会保険労務士・キャリアコンサルタントの小林和美先生を迎えて、「コミュニケーション講座Ⅰ」では第一印象・身だしなみ・挨拶・お辞儀の仕方・話すときの視線と姿勢・ハラスメントについて、「ビジネスマナー講座Ⅰ」では言葉づかいについての講義を行いました。

 「コミュニケーション講座Ⅰ」では、まず、第一印象の重要性についての講義があり、印象の6割が5~15分で決まると説明がありました。最初に視覚に入るのが「身だしなみ」であり、清潔感・調和・定番がポイントになることやおしゃれと身だしなみとの違い、身だしなみの評価は100%相手がすることを学びました。

 次に、「挨拶」に関する講義があり、「挨拶=あいさつ言葉」ではなくコミュニケーションのための出発点であり、心構え(「あ」=明るく、「い」=いつも、「さ」=先に、「つ」=続けて)が必要であることを学びました。また正しい姿勢とお辞儀の種類(会釈、敬礼、最敬礼)についての説明のあと、実際に受講生一人ずつお辞儀の仕方のトレーニングを行いました。さらに実際に話すときの視線や姿勢についての講義があり、自分という商品を売り込むために相手の目をきちんと見て話すことや、自分の伝えたいことが相手に伝わっているかどうかを意識し適切な話題を分かりやすく話すためのポイントとコツを学びました。「相談内容整理シート」を用いたワークでは、講義内容を踏まえて自分が相談したいことを10分間でまとめた後、1人2~3分で発表を行いました。

 「ビジネスマナー講座Ⅰ」は、言葉づかいについての講義であり、直観で答える31問クイズのあと、間違った敬語として歌舞伎表現やファミ・コン言葉、二重敬語について説明がありました。言葉づかいの基本は「相手を敬うこと」であり、クッション言葉をうまく活用し、「D(でも、でもね)」ではじまる言葉に注意することを学びました。講義後、小林先生から「敬語の習得のために近道はなく、反復練習で自然に口から出てくるようになることが大事。敬語や謙譲語を乱用するのではなく、洗練された綺麗な敬語を使っていきましょう。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは、「第一印象が身だしなみ・話し方・表情で、9割は決まってしまうということなので面接など自分を売り込む時のためにきちんと練習しておこうと思った。お辞儀の基本も丁寧に教えていただき、今までは自分流で自信がなかったが、今後は正しい所作を知ることで立ち振舞いに自信を持てるようになりたい。」「ビジネスマナー講座Ⅰで言葉づかいについてお話を伺い、これまでのメールや電話等は常に答え探しをしながら業務に向き合ってきた感がある。考えれば考えるほど過剰になりがちで、どのように使ってよいか迷いがあったが、過剰にならずシンプルに適正に使うことは相手に対して失礼にあたらないと分かった。」などの感想をいただきました。

令和5年9月29日(金)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「アサーティブコミュニケーション講座」を開催しました。講師に教育学域 教授 志村結美先生(男女共同参画推進室長)を迎えて、「アサー...
17/10/2023

令和5年9月29日(金)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、女性のための復職とステップアップセミナー「アサーティブコミュニケーション講座」を開催しました。講師に教育学域 教授 志村結美先生(男女共同参画推進室長)を迎えて、「アサーション」についての講義を行いました。

 まず、「アサーション」の定義について説明があり、自分の気持ち・考え・意見・希望などを率直に正直に、適切な方法で自己表現する手法であり、自分と相手の相互を尊重しようという精神で行うコミュニケーションスキルの一つであることを学びました。次に、チェックシートを使って自分のアサーションタイプを知るワークを行いました。アサーションタイプには、「アグレッシブ(攻撃的)」「ノン・アサーティブ(非主張的)」「アサーティブ(自分も相手も尊重)」が存在し、特に、「ノン・アサーティブ」タイプは、他人の意見を尊重できる一方で、自分の意見や気持ちをうまく伝えるのが苦手で、日本人に一番多いタイプであると説明がありました。

 次に、事例に対する対処方法が3つのタイプのいずれに当てはまるかクイズ形式で考えるワークや、表情(喜び・怒り・嫌悪など)を当てるワークを行いました。本ワークを通じて、非言語的な要素(表情・姿勢・声・手振り等)も会話の成立には大切であり、アサーティブなコミュニケーションをとるためには、表情と話す言葉を合わせる必要があることを学びました。

 さらに、アサーションコミュニケーションを実践するための「基本の型」である、「DESC(デスク)法」(Describe=描写する、Express=表現する、Specify=特定の提案をする、Choose=選択する)について説明がありました。特に、「Express=表現する」では私を主語としたセリフ「I(アイ/私)メッセージ」を作ることが大切で、Iを主語にすることで自分の感情を相手に正直に伝えることができることを学びました。最後に、「フルタイムで働き疲れて帰ってきた時に、家族に家事分担をしてもらう」設定で役割とセリフを決めてアサーション・トレーニングを実践し、ロールプレイで発表して家庭生活と職業生活を両立させる上で活用できる言い回しを共有しました。

 発表後、志村先生から「アサーションは完璧なものではなく、いつもアサーティブに行動する必要はない。しかしアサーティブ・トレーニングを通して、少しでも自分に無理をせずに生きていけるといいと思う。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは、「私自身の傾向としてノン・アサーティブな側面が強く、それが軋轢を生まぬ方法であると心得てきたが、アサーティブな対応をすることで結果として豊かな人間関係を築くことができる面もあるということを知った。常にアサーティブである必要はなく、それを選ぶ自由も各個人が持っていて良いという考え方は新鮮で共感できた。」「私が我慢すれば丸く治まるからと思ってしまう人も多いので、そんな人がいたらアサーティブ・コミニュケーションの概念を伝えたい。トレーニングで演技としてのセリフを考える中で、いつもとは違う側の気持ちに立つことができて勉強になった。」などの感想をいただきました。

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400-8510

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