福岡教育大学の学長選を考える会

福岡教育大学の学長選を考える会  この会は、2013年11月に福岡教育大学で行われた学長選のあり方に疑問をもつ市民が集い、大学における自治や民主主義について学習し、考えていくことを目的としています。

 
 2013年12月、西日本新聞のある記事が目にとまりました。

 これによると、その前月に福岡教育大学で行われた学長選挙では、大学全体の教職員による投票で新人候補が現職候補に大差をつける過半数の得票で「学長にふさわしい」とされたにもかかわらず、わずか10人のメンバーの学長選考会議が非公開で現職候補を学長に決定したというのです。現場の教職員の方たちが学長にふさわしいと選んだ新人が学長になることができず、わずか10人、しかもそのうちの半数は部外者というメンバーで選んだ現職が学長になるというのは、どうも腑に落ちない話です。しかも、選挙の常識として、普通は、現職が相当有利のはずですが、今回の選挙で新人が圧倒的な多数票を得たということは、その裏返しとして現職が不信任を突きつけられたということにもなるわけです。

 大学という最高学府には、自らお手本として社会や市民を正しい方向に導くという役割があ

ります。当然、その大学のなかでは、正しいことが通用しなければならないはずですが、今回のことは、民主主義の素朴な感覚からしても、どうも納得がいきません。

 とくに、福岡教育大学は、私たちの地元の国立大学であり、そこには私たち市民の血税がつぎ込まれてるわけで、私たちの共有財産ということができると思います。そのような国立大学のトップを決める選挙で、私たちの市民感覚から外れたことが行われているとすれば、見過ごすことはできません。

 しかも、福岡教育大学は、教師を育てる大学です。もしも、学校のクラス委員を決める選挙で、担任教師が子どもたちの選んだクラスメートとは別の人間を勝手にクラス委員に指名してしまったとしたら、子どは、自治や民主主義というものに不信感を抱くことにもなり、教育上の悪影響は、計り知れません。少し考え過ぎかも知れませんが、今回の選挙の様子を見聞きした福岡教育大学の学生たちが民主主義というものを軽く考えてしまい、将来教師となったときに、ひょっとして今回と同じようなことを自分が担任するクラスでもしてしまうかも知れないと思うと、とても心配になります。

 私たちには、大学のことを大学任せにせず、そこでの自治や民主主義のあり方について学習し、大学がおかしな方向に行かないように見守る責任があると思います。なにしろ、大学には、高等教育機関として次代を担う若い世代の教育を託しているのですから。


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西日本新聞 2013年12月16日付


福教大学長選考で混乱 学内外委員、投票覆す [福岡県]

  11月に行われた福岡教育大(福岡県宗像市)の学長選考で、学内外の委員でつくる「学長選考会議」が教職員投票で得票1位となった教授を選ばず、現職を再任したことについて、教授会が「大学自治を踏みにじる」などと反発し、再審議を求める異例の事態となっていることが分かった。

 福教大によると、学長選考には現職と、新人の教育学部長の2氏が立候補。11月26日、教授や事務職員など224人による投票で、教育学部長が現職を35票上回る123票を獲得した。投票率は87・15%。しかし投票後、非公開で行われた学長選考会議で、現職の再任が決定したという。

 選考会議は学内代表5人と、宗像市長など外部の有識者5人で構成。同大の内規では、選考会議は教職員投票結果を「参考にする」と定めており、最終決定権は同会議が持つ。議長を務める前日本赤十字九州国際看護大学長の喜多悦子氏は「全委員で無記名投票し、現職が圧倒的多数で選ばれた」と説明。「選考過程に問題はない」として逆転選考の理由は明らかにしていないが、ある委員は取材に「現職の経営感覚を評価した」と語った。

  これに対し、約200人が所属する教授会は同29日、再審議などを求める決議文を選考会議に提出。少なくとも過去約40年、学内投票の結果が覆されたことはなく「教職員の意向と違う結果を出すなら、きちんとした説明が必要」「選考会議の学外委員は再任された学長が任命しており、公正さが疑われる」などの意見が出ている。2日には教職員組合が抗議声明を出し、異議を訴えるビラを学生などに配布した。

◇逆転選考、全国で10件超 訴訟も相次ぐ

  福教大のような「逆転選考」は国立大学が法人化された2004年以降、全国で10件超に上る。一部では国を相手取った訴訟になっており、識者は「制度の見直しが必要」と指摘する。

  文部科学省によると、学長選考会議は法人化に伴って新設された。競争力や経営感覚を、外部の視点で厳正に審査するのが目的だ。

  最終決定権は選考会議が有しており、学内投票の結果は「参考」と規定している大学が多い。

  滋賀医科、新潟、高知、北海道教育の4大学では、学長に選ばれなかった最多得票者らが学長の任命取り消しなどを求める訴訟を起こしたが、係争中を除く三つの訴訟で「違法性は認められない」などとして原告敗訴が確定している。

  中央教育審議会の部会は「大学経営は厳しさを増しており、学長には一層のリーダーシップが求められる。過度に学内の意見に偏るのは適切でない」として学内投票がそのまま反映される選考には否定的だ。

  一方、大学自治を研究する岡山大法学部の中富公一教授(憲法)は「選考会議の委員は多くが現職学長と利害関係があり公正な判断を担保できない。学内投票を尊重しなければ、教職員のやる気が損なわれかねない」としている。

02/05/2019

【福岡教育大学不当労働行為事件に目をつぶる人達へ--憲法記念日に寄せて】

誠に遺憾なことに、福岡教育大学学長の櫻井孝俊氏は、「福岡教育大学不当労働行為事件」について、いまだに学内外に反省と謝罪の意を表明していません。

5月1日のメーデーの日に、セクハラ・パワハラ、サービス残業、長時間労働、不当解雇・雇止め(有期雇用契約の更新拒絶)、労働条件の切り下げ(賃金引き下げ)など、日々深刻化している労働者を取り巻く問題について、我々は、多くの仲間と議論しました。その際に、「福岡教育大学不当労働行為事件」のことも、当然ながら、極めて憂うべき事件として話題になりました。

もっとも、「福岡教育大学不当労働行為事件」につきましては、福岡県労働委員会や国の中央労働委員会といった行政委員会、さらには東京地方裁判所・東京高等裁判所・最高裁判所といった司法機関は、誠に真っ当な判断を下しました。この事実に対しましては、我々も安堵した次第です。

しかしながら、次代の教員(学校の先生も労働者です!!!)を養成する国立大学法人福岡教育大学の学長が、寺尾愼一氏と櫻井孝俊氏の二代にわたって、労働者への人権侵害行為に関与していた事実に対しては、今なお強い憤りを禁じ得ません!!!

福岡教育大学の経営協議会の委員の皆さん、並びに監事さんには、寺尾氏、櫻井氏の非違行為に対し、福岡教育大学の学内はもとより、健全な感覚を持った市民の皆さんが納得できるような対応を取ることを強く希望致します!!!

【福岡教育大学経営協議会(学外委員)】
学校法人目白学園理事長(元文科官僚) 尾﨑春樹 氏
宗像市長(前福岡県議・文教常任委員長)伊豆美沙子 氏
福岡県教育委員会教育長          城戸秀明 氏
福岡ECO動物海洋専門学校長       黒見義正 氏
株式会社ビスネット代表取締役     久留百合子 氏
学校法人博多学園理事長         八尋太郎 氏

【監事】
福岡県苅田町教育委員会教育長     石村 國芳 氏
藤田公認会計士事務所所長       藤田 和子 氏

このページをご愛読下さっている皆さんには、改めてご説明の必要はなかろうかと思いますが、「福岡教育大学不当労働行為事件」は、国立大学法人福岡教育大学の学長が、日本国憲法第28条で保障された労働者の基本的な権利を侵害した事件です。

今日は憲法記念日です。福岡教育大学の経営協議会の委員の皆さん、並びに監事さんには、ぜひ日本国憲法を再読されることをお勧め致します!!!

23/03/2019

【福岡教育大学不当労働行為事件続報! とうとう櫻井氏が開き直り?】

 我々もずっと注意してきましたが、福岡教育大学の公式ホームページには、未だに「福岡教育大学不当労働行為事件」が最終決着したことに関わる、謝罪の文章が出てありません。まさか、このまま社会的責任を取るつもりがないということなのでしょうか? この信じられない状況を前に、我々は、寺尾愼一氏と櫻井孝俊氏が、どういう対応を取る予定であるのか、緊急取材を行いました。

 3月21日は春分の日の休日でしたが、入試の判定等のために、福岡教育大学では教授会が開かれてあったそうです。教授会では、当然のように「福岡教育大学不当労働行為事件」をめぐる質問・意見が大勢の教授の皆さんから沢山だされたそうですが、寺尾氏・櫻井氏の忠臣の学部長さん(飯田慎司氏)・研究科長さん(藤金倫徳氏)は、「不当労働行為」の問題は教授会とは全く関係がない。そもそも「不当労働行為」と人権は何の関係もない、もう終わったことを蒸し返すな、という誠意の無い返答を繰り返し、自分たちを役職者に任命してくれた恩人の寺尾氏と櫻井氏を守るために必死だったそうです。

 我々が取材を通して、一番驚き、怒りを通り越して、あきれ果てたのは、櫻井氏が、「福岡教育大学不当労働行為事件」について、学内・学外に対して、反省も謝罪もする気は全く無い、と言い放ったらしいことです。

 福岡県、そして九州地区で、子供達を育てる教員を養成する大学の長が、自らの人権侵害行為をちゃんと反省して学内外に詫びることなく、開き直りを決め込むことに、我々は最大限の抗議の意志を示したいと思います!!!

 福岡教育大学の経営協議会の委員(福岡教育大学の学長選考会議の委員でもあります)の皆さん↓
 福岡県民、そして日本国民は、皆さんの良識ある対応を注視してあります!

◎学校法人目白学園理事長(元文科官僚) 尾﨑春樹 氏
◎宗像市長(前福岡県議会議員・文教常任委員長)伊豆美沙子 氏
◎福岡県教育委員会教育長         城戸秀明 氏
◎福岡ECO動物海洋専門学校長      黒見義正 氏
◎株式会社ビスネット代表取締役    久留百合子 氏
◎学校法人博多学園理事長        八尋太郎 氏

 健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、「ブラック企業」さながらの福岡教育大学の現状をどうお思いでしょうか?

 将来の教員を養成する大学がこんな有様では、教員を目指す若者はいなくなるかもしれません!

 福岡県の教育の未来、日本の教育の未来のために抗議の声を挙げようではありませんか!!!

【福岡教育大学不当労働行為事件続報! 寺尾氏こっそり退職?】 最新の取材によりますと、福岡教育大学の寺尾愼一前学長・現福岡教育大学大学経営学事顧問兼副学長兼教職教育院長(学長任期の最終日に、自分で自分を、翌日からこのポストに任命して給与額ま...
06/03/2019

【福岡教育大学不当労働行為事件続報! 寺尾氏こっそり退職?】

 最新の取材によりますと、福岡教育大学の寺尾愼一前学長・現福岡教育大学大学経営学事顧問兼副学長兼教職教育院長(学長任期の最終日に、自分で自分を、翌日からこのポストに任命して給与額まで決めたそうです!)が、辞職することが教授会で報告されたそうです。
 驚きました。「不当労働行為」の責任を取って、「懲戒解雇」になったものと思いましたが、そうではないそうです。
 さらに、怒りを禁じ得ないのは、寺尾氏も櫻井氏も、自らが犯した「不当労働行為」事件について、直接被害を受けた教授の方、学生の皆さんに対して、謝罪はもとより反省の弁すら一言も述べてないそうです。まさに開き直ってあります。
 健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、税金が投入されてある国立大学で、こんな非常識なことが許されるのでしょうか!
 福岡教育大学の公式ホームページを見ると、「いじめ防止支援プロジェクト」などというのを掲げてありますが、「いじめ防止」という言葉が実に空しく感じられます。
 寺尾氏は、先に学長を退任する直前には、入試の検定料収入で約1千万円の損失を出し、自らが引き起こした「不当労働行為」の係争費用も大学に負担させていながら、自らの退職金は、1割増しにしたことはこのページでも既に報告しました。このまま黙っていると、また同じ事をやりかねません。
 櫻井孝俊現学長の経営責任は極めて重大です!
 文科省は、天下り・現役出向者を多数受け入れてある大学は、経営陣が国の法律を犯しても無罪放免にする気でしょうか!!!
 文科省本体が恥ずべき事件ばかり引き起こしてあるので、「不当労働行為」くらい軽いと思ってあるとしたら、とんでもありません!!!

↓ ↓ ↓

御意見・お問合せ  国立大学法人に関すること

11/02/2019

【「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」 大学側が全面敗訴!!!】

福岡教育大学が国を相手に提訴した「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」の最高裁の判決言い渡しがあったようです。
教職員組合の掲示板に「速報」が出てありました。最高裁判所の判断は、「上告棄却」だそうです。
これで、寺尾愼一前学長と櫻井孝俊現学長が犯した「不当労働行為」が、司法の場でも改めて確定したことになります。
もはや、櫻井氏が寺尾氏を解任の上、自らも潔く辞職する以外に道はないと思います。
両氏は、訴訟費用を負担の上、退職金も辞退するべきではないでしょうか。
福岡教育大学の経営協議会・学長選考会議は、即刻しかるべき対策を講じる義務があります!

なお、福岡教育大学経営協議会学外委員・学長選考会議委員は、以下の皆さんです。

 学校法人目白学園理事長(元文科官僚)  尾﨑春樹 氏
 宗像市長(前福岡県議会議員・文教常任委員長)伊豆美沙子 氏
 福岡県教育委員会教育長          城戸秀明 氏
 福岡ECO動物海洋専門学校長       黒見義正 氏
 株式会社ビスネット代表取締役     久留百合子 氏
 学校法人博多学園理事長         八尋太郎 氏

教育関係者が多いことに驚かされます。
こんなことで日本の教育、福岡県の教育は大丈夫でしょうか?
この件、さらに緊急取材を続けて続報をお届けする予定です。

【福岡教育大学はこの国の腐った教育行政の象徴か?!】 文科省の度重なる不祥事には、怒りを通り越して、もはや悲しみを禁じ得ません。 日本の教育はいったいどうなってあるのでしょうか!!! 「文科省次官、局長が引責辞任 贈収賄事件で懲戒処分」 h...
22/09/2018

【福岡教育大学はこの国の腐った教育行政の象徴か?!】

 文科省の度重なる不祥事には、怒りを通り越して、もはや悲しみを禁じ得ません。
 日本の教育はいったいどうなってあるのでしょうか!!!

「文科省次官、局長が引責辞任 贈収賄事件で懲戒処分」
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/451343/

 それにしても、こんな役所に、日本の将来を担う若者の教育に関わる資格があるのでしょうか?!

 我々は、長年にわたり、このページで、福岡教育大学の抱える深刻な問題を追及し続けてきましたが、本来、この問題に、最も重大な責任を負うべき監督官庁が、あのように腐りきっているのを改めて認識し、本当に言葉にできない悲しみを覚えました!!!
 寺尾氏、櫻井氏の長年にわたる非違行為を容認し、(天下り、出向という)利益を貪ってきた文科省の腐った官僚たちは、近いうちに言い渡される「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」の最高裁判決にどう向き合うつもりでしょうか。
 いまや、日本国における文科省の存在意義そのものが問われていると言っても過言ではありません!!!

政府は21日の閣議で、文部科学省幹部が絡む贈収賄事件を受け、同省の戸谷一夫事務次官(61)と高橋道和初等中等教育局...| 西日本新聞は、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるWeb版ニュースサイトです。九州・....

【福岡教育大学が上告 ―― 日本の高等教育崩壊の象徴!!!】 福岡教育大学の公式ホームページ( https://www.fukuoka-edu.ac.jp/news/archives/625 )に、櫻井氏が、 「福岡教育大学不当労働行為救済...
29/07/2018

【福岡教育大学が上告 ―― 日本の高等教育崩壊の象徴!!!】

 福岡教育大学の公式ホームページ( https://www.fukuoka-edu.ac.jp/news/archives/625 )に、櫻井氏が、 「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」の高裁判決を不服として、最高裁に上告したことが出てあります。
 日本の国立大学始まって以来の非常識な事態に、もはや怒りを通り越して、唖然とするばかりです。

 福岡教育大学のお二人の監事さん、
石村國芳 氏 元福岡県苅田町教育委員会教育長
藤田和子 氏 藤田公認会計士事務所所長

 そして、六名の経営協議会学外委員の皆さん、
伊豆美沙子 氏  宗像市長(前福岡県議会議員・文教常任委員長)
尾﨑春樹 氏   学校法人目白学園理事長(元文科官僚)
城戸秀明 氏   福岡県教育委員会教育長          
黒見義正 氏   福岡ECO動物海洋専門学校長       
久留百合子 氏  株式会社ビスネット代表取締役     
八尋太郎 氏   学校法人博多学園理事長         

 元文科官僚、福岡県の教育長をはじめ、こんなに多くの「教育関係者」が、「不当労働行為」という法律違反、人権侵害行為に目をつぶっている事実を前に、我々は、福岡県、日本の教育の未来に暗澹たる思いを禁じ得ません!!!

 福岡教育大学も常連の、「全国国公私立大学の事件情報」(http://university.main.jp/blog/)を改めて見てみますと、
もはや国立、公立、私立を問わず、日本の高等教育が危機的な状況にあることがわかります。 
 折しも、テレビでも新聞でも、またしても文科官僚の不祥事が、連日のように報じられてあります。

 健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、教育現場の再生への取り組みは、はもはや一刻の猶予もありません。
 福岡県、そして日本の教育に責任を持つのは我々だという意識のもと、出来ることから取り組んでいこうではありませんか!!!

新着情報|

【「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」控訴棄却!】 この度の「平成30年7月豪雨」でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた皆様方に対しまして謹んでお見舞い申し上げます。そして、被災地の一刻も早い復興を...
15/07/2018

【「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」控訴棄却!】
 この度の「平成30年7月豪雨」でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた皆様方に対しまして謹んでお見舞い申し上げます。そして、被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 さて、既にこの頁でもお知らせしていましたように、6月28日に、 東京高等裁判所で「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」の判決言い渡しがありました。
 判決は、「控訴棄却」でした。当然と言えば、当然の判決なのですが、我々も「まともな司法判断」に安堵致しました。
 さて、読者の皆様もご存じのように、最近また文科官僚が驚愕の不祥事を引き起こしました。
 先には、「国家公務員法 」に違反するかたちで早稲田大学に天下りした 吉田大輔・元高等教育局長が国民の怒りを招きました。この方は、「学校教育法」を改悪して教授会自治を崩壊させた責任者の一人でしたが、自らの非違行動が露見したことにより、 「学校教育法」の改悪の目的が、日本の大学の教授会の自治機能を壊滅させることによって、文科官僚が大学へ天下りすることを容易にするための地ならしをしたと、言われても仕方がありません。
 今回、受託収賄容疑で逮捕された前科学技術・学術政策局長の佐野太氏は、 文科省の「私立大学研究ブランディング事業」の選定で便宜をはかる見返りに、大学側に子息の裏口入学を持ちかけたということです。
 文科官僚が、日本の国公私立大学を「食い物」にしていることは、もはや日本国民周知のことです。
 この頁でも度々報告してきましたように、福岡教育大学も、文科官僚に極めて多くの「天下りポスト」「現役出向ポスト」を献上してきました。
 福岡教育大学の現経営陣がいくら日本国の法律に違反しても、文科官僚がそれを擁護する、その背後にはやはり「利権」の問題があるのでしょう。
 
 文科官僚の中にも、日本の教育のことを真剣に考えて働いてある方は 、勿論少なくないでしょうし、そういう方々は文科省上層部の度重なる不祥事に心を痛めてあることでしょう。
 そのような心ある文科官僚の皆さんが、今の腐った文科行政の刷新に取り組んで下さるよう、心より願っています。

【国の法律を守らない経営陣は即刻辞職を!!!】

 さて、自分たちが国の法律を破ったことを素直に認めずに、学生さんが支払った授業料や国の税金を使って、争訟を繰り返してある福岡教育大学の前学長(現福岡教育大学経営学事顧問・副学長・教職教育院長)寺尾愼一氏と、現学長(前理事・副学長)櫻井孝俊氏のことを、健全な感覚をお持ちの市民の皆さんはいかがお考えでしょうか。
 国の法律に違反した人達が、次世代の教員を養成する大学で権力を振るっている、こんなことが許されていいのでしょうか。
 福岡教育大学には、国立大学法人法に基づき、大学経営に関する最高責任機関として経営協議会(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/…/ove…/management/m_conference)があります。
 経営協議会の委員の方達、とりわけ学外の第三者の立場から福岡教育大学の経営状態を厳しくチェックすべき学外委員の方々は、いったい何をしてあるのでしょうか??? 
 福岡教育大学の経営陣が、日本の法律を破り、労働者の人権を侵害した事実に目をつぶり続けてある人達も、もはや「同罪」と言っていいのではないでしょうか!!!
 ちなみに、学外委員は、以下の皆さんです。

 宗像市長(前福岡県議会議員・文教常任委員長)伊豆美沙子 氏 ←新しく変わってありました
 学校法人目白学園理事長(元文科官僚)  尾﨑春樹 氏
 福岡県教育委員会教育長          城戸秀明 氏
 福岡ECO動物海洋専門学校長       黒見義正 氏
 株式会社ビスネット代表取締役     久留百合子 氏
 学校法人博多学園理事長         八尋太郎 氏

 元文科官僚、福岡県の教育長をはじめ、「教育関係者」が沢山いてあることに驚きます! こんなことで日本の教育、福岡県の教育は大丈夫でしょうか?

 健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、福岡教育大学の現経営陣とそれを支える経営協議会の皆さんの責任を厳しく追及し、こういう嘆かわしい状況にもう終止符を打たせようではありませんか!!!

国立大学法人 福岡教育大学は、九州地区で唯一の国立教員養成大学です。教育の質的向上を実現し、使命感と情熱と教育力を持った小学校等の教員・教育者を養成します。大学の概要、入試案内、教育・研究・社会貢献活.....

20/06/2018

【国の法律に違反した人達が々堂と開き直る大学であっていいのか!!!】

 森友、加計、日大……このところの教育現場の醜聞をめぐるニュースには唖然とするばかりです。これでは日本の高等教育の劣化・荒廃を憂えずにはいられません。
 
 さて、最新の取材によりますと、6月28日に 東京高等裁判所で「福岡教育大学不当労働行為救済命令取消請求事件」の判決言い渡しがあるそうです。
 
 不当労働行為が認定されるということは、福岡教育大学の前学長(現福岡教育大学経営学事顧問・副学長・教職教育院長)寺尾愼一氏と、現学長(前理事・副学長)櫻井孝俊氏が、労働組合法という国の法律に違反したということです!!!  日本国の法律に違反した人達が、次世代の教員を養成する大学で実権を握っている……こんなことが許されてよいのでしょうか。
 
 福岡教育大学には、国立大学法人法に基づき、大学経営に関する最高責任機関として経営協議会(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/…/ove…/management/m_conference)があります。経営協議会の委員の方達、とりわけ学外委員の方々は、第三者の立場から福岡教育大学の経営のあり方を厳しくチェックすべき責任を負っているにもかかわらず、いったい何をしてあるのでしょうか???
  
 ちなみに、学外委員には、以下の皆さんが着任しておられます。元文科官僚、福岡県の教育長をはじめ、「教育関係者」が沢山いてあることに驚きを禁じ得ません!!!
 
 学校法人目白学園理事長(元文科官僚) 尾﨑 春樹
 福岡県教育委員会教育長          城戸 秀明
 福岡ECO動物海洋専門学校長       黒見 義正
 株式会社ビスネット代表取締役     久留 百合子
 前宗像市長               谷井 博美
 学校法人博多学園理事長         八尋 太郎

06/05/2018

【福岡教育大学にも官僚のハラスメント体質の影が・・・】
 
 皆さん、今年のゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか。
 
 ゴールデンウィークの前には、連日のように官僚によるハラスメントや不祥事の報道が流れ、我々国民の怒りの炎に油を注ぎました。このような状況をみていますと、もはや日本の官僚制度そのものを抜本的に変えない限り、日本の未来は非常に暗いと思わざるを得ません。
 
 読者の皆様もご存じの通り、福岡教育大学には、理事、副学長、局長などに多くの官僚が天下り・現役出向をしています。そして、最新の取材によりますと、昨年度まで副学長を務めた 宮内健二副学長(博士課程設置・教職大学院担当)さんと 松田成史事務局長さん は、 寺尾氏と櫻井氏の強権的な大学運営に貢献した功績が認められたのか、3月末に官僚思いやり手当(給料の2割増し)の更新のためにいったん本省に戻って地方勤務の経歴をリセットして、それぞれ宮城教育大学と鳥取大学の理事に渡っていかれたそうです。
 
 しかしながら、福岡教育大学には、いまなお大勢の文科省からの天下り・現役出向者がいてあります。
 
 理事・副学長(総務・財務担当):嶋倉 剛
 事務局長:前谷 嘉一
 副理事(国際交流事務担当):亀井 武志
 副理事(学務事務担当):岡﨑 政典
 学長選考会議議長・経営協議会学外委員:尾﨑 春樹(元文科官僚、現・学校法人目白学園理事長)
 
 これだけの文科官僚やその経験者がいながら、国の法律への違反行為=不当労働行為をした寺尾氏を櫻井氏を支え続けるというのは、いったいどういう了見でしょうか? 我々には、福岡教育大学の問題にも、いま世間で騒がれてある官僚のハラスメント体質・無責任体質が影響してあるのではないかと思います。
 
 また、福岡教育大学の不当労働行為事件では、中央省庁の官僚だけではなく、地方官僚の見識も問われる事態となっています。なぜならば、福岡教育大学の 学長選考会議議長・経営協議会学外委員には、現職の福岡県教育委員会教育長である城戸秀明氏もいてあるからです。
 
 健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、連日メディアを賑わした官僚の腐敗問題は、郷里の宝である福岡教育大学の問題と決して無縁ではありません。福岡教育大学における官僚やその経験者による不当な権力行使にメスを入れていこうではありませんか!!!

15/04/2018

【福岡教育大学の新しい役職者の顔ぶれ】
 
 福岡教育大学の新年度の役員の新しい顔ぶれが明らかになりました。詳しくは、福岡教育大学の公式ホームページをご覧下さい。ただし、「新しい顔ぶれ」と言っても、「新しい人」はごくわずかで、大部分の方は、現学長の櫻井孝俊氏を含め、寺尾愼一氏の学長時代以来の「古株」の方々ばかりです。要するに、福岡教育大学では、前学長の寺尾氏が布いた路線がいまだ続いているということです。
 
 特に、前学長の寺尾氏がいまなお「福岡教育大学経営学事顧問・副学長・教職教育院長」として絶大な権限を振るい、かつ高額の給与を受け取っていることは、大変な問題であると我々は考えています。
 
 寺尾氏が主導し、櫻井氏も関与したあの忌まわしい「福岡教育大学不当労働行為救済申立事件」をめぐり、福岡県労委そして中労委から相次いで出された「救済命令」の取消しを求めて、櫻井氏が国を相手に起こした訴訟(これまでのこのページで繰り返しお伝えしてきました)の東京高裁での判決が、恐らく今年中には出るはずです。教員を養成する大学で起きた前代未聞のこの事件には、全国の教育界や労働界の関係者をはじめ、多くの皆さんが重大な関心を寄せてあります!!!
 
 福岡教育大学の経営において重大な役割を担ってある皆さんは、良識ある国民の一人として高裁判決にどのように向き合われるおつもりでしょうか。健全なる感覚をお持ちの読者の皆さん、我々と一緒にしかと見届けようではありませんか!!!
 
【役員】
学長:櫻井 孝俊
理事・副学長(企画・教育研究担当):池田 修
理事・副学長(総務・財務担当):嶋倉 剛
理事・副学長(国際交流・社会連携担当):川添 弘人
監事:石村 國芳
監事:藤田 和子
 
【副学長等】
副学長(大学改革・学事総括・評価担当):寺尾 愼一
副学長(学生指導・厚生担当):平田 哲史
副学長・大学院教育学研究科長(入試・就職担当):藤金 倫徳
副学長・教育学部長(研究倫理・外部資金獲得担当):飯田 慎司
副学長(教育研究高度化担当):清水 紀宏
副学長(大学院改革担当):相部 保美
附属学校部長:甲斐 純子
事務局長:前谷 嘉一
 
【副理事】
副理事(地(知)の拠点整備担当):小田 泰司
副理事(国際交流担当):宮迫 靖静
副理事(キャリア担当):生田 淳一
副理事(入試実施担当):相部 保美
副理事(法人経営事務担当):伊藤 慶之
副理事(国際交流事務担当):亀井 武志
副理事(学務事務担当):岡﨑 政典
 
【経営協議会学外委員】
学校法人目白学園理事長:尾﨑 春樹
福岡県教育委員会教育長:城戸 秀明
学校法人滋慶文化学園:黒見 義正
宗像市長:谷井 博美
株式会社ビスネット代表取締役:久留 百合子
学校法人博多学園理事長:八尋 太郎

12/04/2018

【福岡教育大学が県立学校建設のために土地を提供!!!】
 
 驚きました!!!  宗像市の市議さんが市民の皆さんに配布してある議会報告書によりますと、福岡教育大学と宗像市がタッグを組んで、福岡教育大学の敷地内に福岡県立の特別支援学校(40学級)を誘致するそうです。開校は、2025年4月予定とのことです。
 
 あまりに突然のニュースに接し、我々は、緊急取材を敢行しました。複数の教授や職員の方に訊ねましたが、皆さん全く知らないとのことでした。あるいは、ご存じであったとしても、大学内で厳重な箝口令が布かれてあるのでしょうか。
 
 宗像市民の皆さんもご存知の通り、福岡教育大学のキャンパスの土地は、宗像が生んだ偉人である出光佐三氏が、県内各地に分散してあった福岡学芸大学のキャンパスを統一するために善意で無償提供したものです。 そのような由来の土地を、たまたま一時期学長になった櫻井氏の一存で、県立学校の建設のために提供してよいのでしょうか。
 
 福岡教育大学の教授や職員の皆さんが知らない間に、現学長の櫻井氏は、宗像市や福岡県との間で、いったいどのようなプロセスでいかなる内容の合意を交わしたのでしょうか。あるいは、この合意に向けての動きは、すでに寺尾氏の学長在任中に進んでいたのでしょうか。いずれにしても、今回の件には何とも釈然としない不透明感がつきまといます。
 
 いうまでもなく、国立大学である福岡教育大学の土地は、その教育・研究のために使用されるべきものとして、国民にとっての貴重な共有財産であり、安易に他の用途に転用してよいものではありません。仮に特別支援学校の新設が宗像地区において必要であるとしても、利用可能な土地は、ほかにもあるはずです。
 
 福岡教育大学の教授・職員の皆さん、学生の皆さん、卒業生の皆さん、保護者の皆さん、宗像市民の皆さん、これは極めて重大な問題ではないでしょうか!!! 本来、国立大学が他の機関・団体に土地を提供するためには、監督者である文部科学大臣の認可が必要であるはずですが、今回の件において、文部科学省は、いったい何をしているのでしょうか。

 我々は、この重大な一件について、引き続き緊急取材を敢行していきます。

25/03/2018

【名古屋市教育委員会の気概に拍手!!!】

 一昨日は、福岡教育大学で、卒業生・修了式が行われたそうです。卒業生・修了生の皆さん、ご卒業・ご修了お目出度うございます。皆さんの揚々たる前途を心より祝福致します。
 
 さて、このページの読者の皆様も既に御存知のとおり、名古屋市を舞台に戦前への回帰を思わせるような政治家による教育への不当介入事件がありました。しかしながら、これに対する名古屋市の対応は、実に見識のある毅然としたものでした。不当な政治的圧力に屈することなく、筋を通した名古屋市の対応に対し、我々も心から敬意を表したいと思います!!!
 
 ところで、この事件において文科省に圧力をかけたとされる二人の議員のうちの、赤池誠章参議院議員は、以前このページでも紹介しました通り、2015年4月20日に文部科学政務次官として福岡教育大学を視察に訪れています。その際に、寺尾氏は、「国歌斉唱」の導入を、自らの大学改革の最大の目玉として紹介し、赤池議員から絶賛されたそうです。
( http://fukuoka-edu.ac.jp/news/archives/309 )
  

 「中日新聞」(2018年3月21日 朝刊
 www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018032102000063.html
 )の記事によりますと、赤池議員は、取材に対して、(前川氏が文科省の組織的天下り問題で処分を受けたことを踏まえ)「法令違反をした人が教壇に立って良いのか事実確認した。圧力には当たらない」と主張してあるそうです。我々は、この事件のような、政治家の教育への不当介入とそれに唯々諾々と従う文科省のふがいなさには、実に憤りを禁じ得ません。

 しかしながら、「法令違反(不当労働行為)をした人(寺尾愼一氏・櫻井孝俊氏)が教員養成に係わって良いのか」という、至極真っ当な「市民からの声」に基づき、文科省が正当な手続、正当なルートを通じて福岡教育大学に対し指導を行うことは、当然なされるべきです。この問題では、そうした「市民の声」を無視し続けて黙りを決め込んでいる文科省の姿勢こそ、強く非難されるべきです。文科省は、声の大きな一部の政治家や権力者に媚びへつらうのではなく、きちんと我々市民の方を向いて仕事をするべきです。
  
 もうすぐ新年度が始まり、福岡教育大学にも新入生のみなさんが希望に胸膨らませて入学してこられます。健全な感覚をお持ちの市民の皆さん、「福岡教育大学の問題」を一地方国立大学の小さな問題などと考えず、文部科学行政全体が抱える病弊の縮図ととらえたうえで、一刻も早く福岡教育大学が正常化に向けて動き出せるよう、我々もできる限りの協力をしようではありませんか!!

住所

Munakata-shi, Fukuoka

ウェブサイト

アラート

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