28/12/2025
次期学習指導要領を検討する中教審の家庭科WG委員になり、会議に参加しています。
事務局から衣食住をまとめて一つの柱とするのではなく、3本柱にわけるとのご提案がありました。枠を取り払って生活に関連する事象を家庭科で複合的に学ぶ意味も理解しているつもりですが、衣生活は内容も時間もどんどん減らされてこのまま消されてしまう危機感さえある状況でした。
この変更で、家庭科の衣生活で学べることの独自性を活かして、他の領域との関連も図り、新しい時代に即した学習内容を提案していきやすくなると思います。
今年も終わりに近づいてきました。年々一年が早く感じられるようになっていますが、振り返ると、学会でマニラ、京都大学桂キャンパス、横浜国立大学、山口維新ホール、十文字学園大学、長崎大学に行ったり、講師として久留米絣の里広川町、筑波大学SKIPアカデミー、大分県高校家庭科の先生方の研修会にお招きいただいたり、恩師を訪ねて瀬戸大橋を渡ったり…たくさんの場所での出会いや再会の日々でした。
この一年も応援してくださりありがとうございました。よいお年をお迎えください。
家庭科、領域見直しへ 「食生活」「衣生活」「住生活」に分類
家庭科の内容を「①生活の基盤に関する事項」と「②生活を構成する要素に関する事項」に分類するとともに、「衣食住」に関する指導領域を「食生活(仮称)」「衣生活(仮称)」「住生活(仮称)」に分ける方針を打ち出した。
https://www.kyobun.co.jp/article/2025122504?ref=trend