東京大学　獣医内科学教室

19/07/2024

先日の獣医内科学教室同窓会に関するお知らせです。
　何度かお問い合わせをいただいておりますため、こちらでも一度お知らせさせていただきますが、
　本同窓会は東京大学附属動物医療センター内科系診療科の研究生または研修医を修了された方にもお声がけさせていただいています。
　修了または卒業された年度にかかわらず広くお声がけをさせていただいておりますのでみなさまぜひご参加をご検討ください。

08/07/2024

同窓会開催のお知らせ

長らくコロナ禍の状況を鑑み、対面でのパーティー等の交流を控えておりましたが、
感染状況の鎮静化に伴いこの度、東京大学 獣医内科学教室 同窓会を開催する運びとなりました。
すでに卒業生に方々にはメールや葉書等でご連絡をしておりますが、
ご連絡が行き届いていない場合には、詳細をご連絡いたしますので氏名とご所属を記載のうえ、

utvim.mt(at)pcojapan.jp
*(at)は@に置き換えてください

までお問い合わせください。
ご多忙とは存じますが、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。

幹事　　　奥田　優，富安博隆，後藤裕子

08/07/2024

学部卒業生の稲積さん, 大学院卒業生の谷先生がそれぞれまとめた学術論文がJournal of Veterinary Medical Science誌に掲載されました！
稲積さんは猫の胃腸管リンパ腫における初期治療としてのL-asparaginaseの効果と副作用を、谷先生は犬の非腫瘍性骨髄疾患における骨髄細胞の遺伝子発現パターンを網羅的に明らかにしました。
A paper on the efficacy and adverse events of L-asparaginase as a first-line treatment for feline large-cell gastrointestinal lymphoma was accepted in J Vet Med Sci.
A paper on transcriptomic analysis of bone marrow cells of dogs with non-neoplastic bone marrow disorders was also accepted in J Vet Med Sci.
https://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

03/04/2024

3月21日-24日に開催されたWorld Veterinary Cancer Congress (WVCC) にて富安先生が招待講演を、D4島野くんがポスター発表を行いました！

23/03/2024

3/21(木)、3/22(金)はそれぞれ大学院および学部の卒業式でした。
当研究室からは、D4だった豊田くん、B6だった稲積さん、並木くんが3月をもって卒業します。
二人とも、本当にお疲れ様でした！卒業、おめでとうございます！！
社会人としてのご活躍をお祈りしております！
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

28/02/2024

2月23日-25日に東京国際フォーラムで行われた第20回獣医内科学アカデミー(JCVIM)学術大会にて後藤先生、D3長尾くん、B6並木くん・稲積さんがそれぞれ研究成果を発表しました。
並木くんは見事研究アワードを受賞しました！

24/01/2024

D4の豊田くん, D3の長尾くんがそれぞれまとめた学術論文がJournal of Veterinary Medical Science誌に掲載されました！
豊田くんは犬のリンパ腫における初回寛解導入化学療法に対する反応性に関連する分子異常を、長尾くんは犬の胆嚢粘液嚢腫症例から採取した胆嚢上皮におけるムチンの発現パターンに関する新たな知見を明らかにしました。なお、長尾くんの研究は山口大学獣医内科学研究室との共同研究として行われました。
A paper on the gene expression profiles associated with early relapse in canine lymphoma was accepted in J Vet Med Sci.
A paper on mucin expression profiles in gallbladder mucocele epithelial cells was also accepted in J Vet Med Sci.
https://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

25/12/2023

12/22に学部生の卒業論文発表会が行われました。今年は久しぶりに会場での発表のみの形式で行われ、当教室からはB6の並木くん、稲積さんが参加し、立派に発表を済ませました。お疲れ様でした！

12/11/2023

特任准教授の後藤裕子先生が優駿会ヤンソン賞を受賞され、昨日記念講演が行われました。
おめでとうございます！！

25/05/2023

卒業生の浅田くん、谷くん、D2の佐久間くんがまとめた、犬の組織球性肉腫の分子病態に関する研究論文がScientific Reports誌に掲載されました！
A paper on the molecular abnormalities in canine histocytic sarcoma was accepted in Sci Rep.
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

24/03/2023

B6だった内倉くん、松村くんが3月をもって卒業します。今日は卒業式でした。
二人とも、本当にお疲れ様でした！卒業、おめでとうございます！！
社会人としてのご活躍をお祈りしております！
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

13/03/2023

卒業生の永原くんがまとめた、リンパ管拡張症を呈した犬における腸内細菌叢の解析を行った研究論文がJVMS誌に掲載されました！
A paper on the f***l microbial profiles in dogs with intestinal lymphangiectasia was accepted in J Vet Med Sci.
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/

20/02/2023

2/7から2/17までの約2週間、台湾の屏東科技大学からHo-Hio Lam(Chloe)さんが交換留学プログラムのため当教室に滞在し研究を行いました。COVID-19蔓延のため約３年ぶりの再開となりましたが非常に意義深い時間となりました。
Ms. Ho-Hio Lam(Chloe)had come to our lab from National Ping Tung University of Science & Technology for 2 weeks-exchange program!
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

27/12/2022

今年の夏以降、更新が止まってしまっていましたが、その後も当教室から複数の論文が発表されました！

卒業生の永原くんがまとめた、腸リンパ管拡張症の犬においてMRを用いたリンパ管造影によって中心リンパ管サイズを評価した研究論文がJJVR誌に掲載されました！
A paper on the evaluations of the central lymphatic vessel size using non-contrast-enhanced magnetic resonance lymphography in dogs with intestinal lymphangiectasia was accepted in Jpn J Vet Res.

卒業生の遠藤くんがまとめた、犬のアレルギー性皮膚炎に対する治療における飼い主満足度関連因子の探索に関する研究論文が日本獣医師会雑誌に掲載されました！

卒業生の鹿野さんがまとめた、食事中の炭水化物と脂質の割合が胆嚢内胆汁の組成に与える影響を検討した研究論文がJVMS誌に掲載されました！
A paper on the effects of proportions of carbohydrates and fats in diets on mucin concentration and bile composition in gallbladder of dogs was accepted in J Vet Med Sci.

モットセルリンパ腫に罹患した9頭のミニチュアダックスフントの臨床的特徴と予後に関する論文がVMS誌に掲載されました！
A paper on the clinical characteristics and outcomes of Mott cell lymphoma in nine miniature dachshunds was accepted in Vet Med Sci.

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

08/06/2022

卒業生の谷くんがまとめた、犬のリンパ腫細胞株由来細胞外小胞が末梢血液単球に与える影響を検討した研究論文がJVMS誌に掲載されました！
A paper on the effects of small extracellular vesicles derived from a canine lymphoma cell line on peripheral monocytes was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

10/05/2022

卒業生の永原くんがまとめた、リンパ球プラズマ細胞性腸炎/肉芽腫性リンパ管炎に罹患した犬におけるリンパ管拡張の程度と分布を評価した研究論文がJVMS誌に掲載されました！
A paper on the degree and distributions of intestinal lymphangiectasia in dogs with lymphoplasmacytic enteritis and granulomatous lymphangitis was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

25/03/2022

D4だった永原くん、B6だった遠藤くん、佐久間くん、鹿野さんが3月をもって卒業します。
みなさん、本当にお疲れ様でした！卒業、おめでとうございます！！
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

18/01/2022

D4永原くんがまとめた、リンパ球プラズマ細胞性腸炎に罹患した犬におけるiNOS発現とリンパ管拡張の関連に関する論文がJ Vet Med Sci誌にアクセプトされました！
A paper on the association iNOS expression with intestinal lymphangiectasia in dogs with lymphoplasmacytic enteritis was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

15/11/2021

FREE Wi-Fi PASSPORTについてご案内します。

03/11/2021

これまで助教として指導にあたってこられた富安先生が11月1日から准教授に昇進されました！

03/09/2021

本年３月をもって退職された辻本名誉教授が日本獣医学会越智賞を受賞されました。
本受賞に際して、9/7〜9/13の期間で開催される日本獣医学会学術集会において辻本先生のご講演がオンデマンド配信されます。
改めまして、この度の名誉ある受賞に心よりお慶び申し上げます。
https://www.jsvetsci.jp/society/prize02.php

日本獣医学会に関する学術大会情報、学会誌、入会手続、公募などをご案内しています。獣医学に関する学術団体「公益社団法人 日本獣医学会」

03/09/2021

D4永原くんがまとめた、犬の蛋白漏出性腸症における凝固パラメータの変化に関する論文がJ Vet Med Sci誌にアクセプトされました！
A paper on changes in the coagulation parameters in dogs with protein-losing enteropathy was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

19/07/2021

本年6月末をもって、大野准教授が早期退職されました。
当研究室および動物医療センターのスタッフ一同、長年にわたる多大な功績に感謝申し上げるとともに新たな職場でのご活躍をお祈りいたします。
また、非常にたくさんの方からお言葉をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。

22/05/2021

【VMC web seminar開催のおしらせ】
以下の日程でVMCセミナーを開催いたします。
前回の辻本先生に続き、大野先生の特別セミナーを行います！

日時　　：2021年5月28日（金） 20:00スタート
タイトル：消化器病学特別セミナー
　　　　　「あえて極論で語る　私の消化器疾患診療」
講師　　：大野耕一先生

※事前に参加登録が必要です。
　以下のurlから事前登録を行ってください。
　https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZUpde-hrz0pHtJsxb0Dl9RxCoaC_l1HPBsn
※事前配布資料はありません。

みなさまのご参加お待ちしております！

01/05/2021

ジャックラッセルテリアに好発する消化管腺癌の特徴に関する論文がJ Vet Med Sci誌にアクセプトされました！
A paper on clinical and histopathological features and prognosis of Jack Russell Terriers with GI adenocarcinomas was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

01/05/2021

猫の鼻腔内リンパ腫に対する化学療法と放射線治療の効果の比較を行った論文がJ Vet Med Sci誌にアクセプトされました！
A paper on efficacy of chemotherapy and radiotherapy for feline nasal lymphoma was accepted in J Vet Med Sci.
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html

18/03/2021

D4だった谷くん、B6だった吉田さんが3月をもって卒業します。
谷くんは無事に博士号を取得し、吉田さんも無事に国家試験に合格しました、おめでとうございます！
お二人ともお疲れ様でした！
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html
https://www.vetinternmed-oncology.com

16/03/2021

【VMC web seminar：辻本先生ご退官記念特別講演】

　永きにわたり日本の獣医内科学を牽引されてきた辻本先生が本年度で東京大学を退官されます。そこで今回、東京大学教授として最後の講演をしていただけることとなりました。万障お繰り合わせの上、是非ともご参加ください。

日時：3月26日（金）20:00 start

血液学画像セミナー - 顕微鏡像から病態を知る -
20:00〜21:00　ご講演（録画配信）
21:00〜　　　　ライブディスカッション

事前登録が必要となりますので、下記urlよりご登録お願いします。登録後、セミナー参加に関する情報の確認メールが届きます。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJ0rf-yvrjwvH90oGMeIVUHPu4zq7s2kWWkO

当日の資料は3/25正午〜当日セミナー終了までダウンロードが可能です。https://drive.google.com/drive/folders/12TSF7lzxrlej6HJw2uJqc-iqoGVzYJUm?usp=sharing

15/03/2021

本年度で退職される辻本教授の記念講演が3月14日にオンラインで行われました。
オンラインシステムの制限からご案内が行き届いていない状況であったことをお詫び申し上げます。
本講演では長年にわたる多大なる功績が改めて披露されるとともに非常にたくさんの方からお祝いの言葉をいただきました。
ご参加いただきました先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。