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更新が滞っており、久しぶりの投稿です。本日は卒業式でした。進学就職と色々ですが、皆様の新天地での活躍を期待します!
24/03/2026

更新が滞っており、久しぶりの投稿です。
本日は卒業式でした。進学就職と色々ですが、皆様の新天地での活躍を期待します!

久しぶりの投稿ですw。先月、温度コントローラITC503が故障して、どうやっても無反応に(T-T)。新品買う資金はないため、ヤフオクで動きそうなジャンクを購入して試すことにしました。写真の下が30年以上使ってる古いやつで、上がヤフオク品です...
04/07/2025

久しぶりの投稿ですw。

先月、温度コントローラITC503が故障して、どうやっても無反応に(T-T)。
新品買う資金はないため、ヤフオクで動きそうなジャンクを購入して試すことにしました。
写真の下が30年以上使ってる古いやつで、上がヤフオク品です。

代替品を購入したら、故障したITC503が再度動き出すという謎現象に出くわすが、またすぐ動かなくなるかもしれないので、ジャンク品についても温度カーブのセッティングを行っておくことにしました。

再設定をやった結論として、ITC503の温度カーブセッティングはめちゃくちゃ大変で、壊れたら違う機種の温度コントローラに変えた方が無難という結論に至りました。
備忘録として、下記にそのプロシージャを書いておきます。

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前もってやっておくこと
1.温度カーブのデータを用意する。使用温度範囲の前後までのデータがある方が良い。
2.温度カーブデータについて、指定されたフォーマットにしたdatファイルを用意する。
3.温度カーブのデータを元に、使用測定範囲の上限下限に対応する抵抗を用意する。
4.9PinのD-subオスコネクタを用意してピンアサインを理解しておく。後の校正で使用する。
5.OxfordのソフトウェアObject Benchを用意する。
6.古いWindowsのOSが走るPCを用意する。

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懸念点
1.Object Benchが手に入らない。
本研究室にある壊れたITC503に付属のObject Benchは3.5インチフロッピーディスクで提供されており、それを読み込む手段が必要。幸いあったが、データが死んでた。
詳細は省くが、他経路で入手できた。
手に入らないなら、校正はできないので、諦めることになる。

2.古いWindowsOSのPCが手に入らない。
Object Benchはめっちゃ古いので、Windows10とか11ではインストールできない。
今回は実験室に10年以上放置されているWindows XPで動作するノートPCがあったので、それにインストールした。
古いPCが手に入らないなら、校正はできないので、諦めることになる。

3.温度カーブデータのObject Benchに適したフォーマットが分からない。
分からないとゲームオーバー。マニュアルがあれば、そこに載っているかも?
今回は、フォーマットに従ったファイルを手に入れたので、それを元に作成した。

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温度カーブセッティングの流れ1
1.PCとITC503をRS232Cで物理的に接続
2.Object Benchを立ち上げ、温度カーブデータのdatファイルを読み込み、ccfファイルを作成する。その際に、2セットのディップスイッチsw1とsw2のセッティングも示される。
3.Object Bench上でITC503と接続し、リモートコントロールできるようにする。
4.ccfファイルを用いて、カーブデータをITC503のメモリに保存。
5.ローカルに戻して電源を切る。
6.本体のカバーを開け、2セットのディップスイッチsw1とsw2を前述で得られる設定にセットする。

ここまででObject Bench上でのカーブデータの入力は終了。
現在普通にある温度コントローラならこれで温度と抵抗のデータが入り、使える状態になる。
しかし、InterigentなITC503はこれで終わりではない。
あと、上記のようなディップスイッチ設定が必要な設計も昔は大変だったのかなぁと思わせるw。

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温度カーブセッティングの流れ2
1.9pinD-subコネクタについて4端子抵抗測定に対応するピン(1と5、3と4pin)に抵抗が接続できるように工作しておく。これを調整用コネクタと今後記載する。
2.調整用コネクタをITC503に接続する。
3.調整用コネクタに使用最低温度に対応する抵抗を接続する。
4.ITC503の温度表示を温度カーブデータに対応した温度に設定する。
5.調整用コネクタに使用最高温度に対応する抵抗を接続する。
6.ITC503の温度表示を温度カーブデータに対応した温度に設定する。
7.3~6を複数回繰り返し、値が正しく表示されるようにする。
8.この設定を保存(Store)する。

データのセットだけではなく、物理的な調整も必要な所はちょっとびっくりでした。
現在から見ると、とてもInterigentな装置とは思えないですね。

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