19/08/2026
【新着論文】
本研究は、初発の慢性骨髄性白血病に対して第二世代TKIで治療を受けた患者431名を対象に、早期の分子学的寛解(MR4.5)到達および休薬適格性を予測する因子を解析したJALSGの多施設共同研究です。 多変量解析の結果、治療開始6か月時点でのBCR::ABL1 IS値がMR4.5到達および36か月時点での休薬適格性を予測する最も強力で独立した指標であることが示されました(特に6か月時点でIS ≤0.01%の達成が重要)。 本成果は、第二世代TKI治療における早期の分子学的モニタリングが、将来的な休薬(TFR)を見据えた個別化治療戦略や投与期間の最適化に極めて有用であることを裏付けています。(髙橋教授)