01/07/2025
本日7/1(火)の音楽文化ゼミ(担当教員:花野)では、外部講師の方をお呼びしての講演会を行いました。講師は福岡を中心に活動されている、東堂かれんさんです。
かれんさんは、ご祖父母様、ご両親ともに音楽家の家庭に生まれ、2歳からバイオリン、4歳からピアノをはじめられました。高校は地元の音楽科に進学し、大学は関東地方の名門音楽大学に進まれました。
その後クラシックからは離れ、現在はオリジナル曲中心に、ピアノの弾き語りで活動されています。
かれんさんの言葉で印象に残ったのが、「人が作った曲ではなく自分で作った曲を演奏したい」「余計な言葉を入れたくないので歌詞を先に考えて、その後に歌詞にあったメロディーを考える」「日常生活で楽曲になりそうなアイデアが出たらすぐにメモする」「メロディーに関しても、たとえばどこで転調するのが最も効果的か等々、よく考えて作曲している」「昼よりも夜の方が感覚が研ぎ澄まされるので夜に曲を作ることが多い」「季語や古語などふだんあまり触れない言葉を知ることで、自分がこれまで言語化できなかった感情に言葉をあてがうことができる」等々、ほんとうにたくさんありました。
ご講演の後の質疑応答も盛んに行われました。普段のゼミ発表の質疑応答の倍は出ました。一つ一つ、丁寧にお答えいただきました。
その後学内の音楽スタジオに移動して、オリジナル曲のピアノの弾き語りを2曲ご披露いただきました。
すぐそばで聴いてたゼミ生からは、「大変綺麗な歌声で、演奏も力強くかっこいいと感じました」「間近で歌声や演奏力の高さに感銘を受けました。メロディと歌詞の儚さや美しさがあってしっとりとしたものでした」「CDやサブスクで聴く音楽も好きですが、やっぱり生の演奏には勝てないなと改めて感じました」「明るい曲調で自分の想像していたものではなくて面白かったです。歌詞も独創的で、直接的な言葉を言わずとも心に伝わってきたので、驚きました。私も曲を作る時に参考にしたいと思います」「プロの歌というのを間近であんなに間近で聞くのが初めてだったので声の圧に感動しました。失恋ソングとおっしゃっていましたが、失恋ソングらしからぬ明るい音に感じて毎日聞きたいと思いました」等々、絶賛の声が上がりました。
本日は貴重なお時間を本当にありがとうございました。今回のご講演をきっかけに、ゼミ生の研究活動がより一層捗ることを確信しました。楽曲作成を卒業制作にしているゼミ生にとっては大きなアドバイスになったことと思います。
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