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本機構と大学院工学研究科が担当する
産業創成工学専攻 経営・技術革新情報工学コースの
最新情報もUPしています。

福井大学産学官連携本部では地域企業の皆様とともに、未来を拓く「技術開発」と「人材育成」に取り組んでいます。周知にして語られる通り、日本は天然資源の少ない国であり、豊かに成り立っていくためには「知」による先進性の確保が重要です。このことは地域においても同様で、大学は「知」の中心となって地域の様々な課題解決に貢献することが使命となっています。
 福井大学産学官連携本部はこれまでも地域の産業界および行政の皆様のご協力を得て、共同研究や産業人材育成に努めてまいりましたが、今後はその蓄積を元に、より一層密な連携を進め、地域発イノベーションの創出、展開及びそれを担う実践グローバル産業人材の育成に取り組んでまいります。
 地域としてのまとまりを最大限生かして産業界と共有できる課題を抽出し、その解決に従来の学部・学科の枠を越えて協力できるしくみを作っていくことが産学官連携本部の使命と考え、挑戦を続けていきたいと考えていますので、皆様のご協力、積極的な関与を心よりお願いいたします。

[研究室デザイン思考活動-福井市ナッジ・ユニット×福井大学経営・技術革新工学研究室「帰りたくなるまち、福井-福井市をみんなの疑似故郷に-」福井市役所にて進捗報告及び意見交換] 令和8年9月15日(火)、本研究室が福井市ナッジ・ユニットと20...
20/09/2026

[研究室デザイン思考活動-福井市ナッジ・ユニット×福井大学経営・技術革新工学研究室「帰りたくなるまち、福井-福井市をみんなの疑似故郷に-」福井市役所にて進捗報告及び意見交換]

 令和8年9月15日(火)、本研究室が福井市ナッジ・ユニットと2026年度に取り組んでいるデザイン思考プロジェクト「帰りたくなるまち、福井-福井市をみんなの疑似故郷に-」について、本研究室の大学院生が福井市役所(大手町本館)を訪問、進捗報告と意見交換を行いました。

 本プロジェクトは、ナッジを用いて福井市駅前を主な対象に、よりにぎわいある街づくりを目指す取り組みです。今回は、総合政策課・都市整備課・観光振興課からお集まりいただき、4月から調査と研究の進捗報告、そして夏休み明けや秋の行楽シーズンなどに備え、福井駅前にてどのような施策が有効であるかについて様々な視点から意見交換を行いました。日ごろから地域に寄り添っておられる各課の皆様ならではの気づきや下半期の取組に向けてのご助言などを頂くことができました。

 本活動では、福井市を「帰りたくなる街、『疑似故郷』」とするために福井駅前の周遊を活性化させる仕組みを、デジタル・アナログ双方から提案していきます。半年間かけて集めた現場の生のデータを統計分析、この秋からはいよいよ実装準備に入っていきます。福井駅周辺でのアンケート調査も引き続き行っていく予定です。

 新幹線延線でより身近になった福井市を、通過点ではなく目的地へ、つい足を延ばしたくなるみんなの『故郷』へ―福井市様をはじめ地域のみなさまとともに、現場に根差した提案を進めていきます。

[創生人材センター(価値創造型PBL)-タイ東北部で地域創生に関する調査を実施しています(福井大学 × コンケン大学 日泰共同フィールドワーク)] 2026年9月中旬の1週間、タイ・コンケン大学(Khon Kaen University)に...
20/09/2026

[創生人材センター(価値創造型PBL)-タイ東北部で地域創生に関する調査を実施しています(福井大学 × コンケン大学 日泰共同フィールドワーク)]

 2026年9月中旬の1週間、タイ・コンケン大学(Khon Kaen University)において、福井大学工学部・大学院工学研究科の学生と、コンケン大学人文社会学部の学生が1対1のペアとなり、地域資源・地域特性をベースとした新規事業化やAI応用をテーマとしたエンゲージメントリサーチに取り組んでいます。

 今回の活動では、日本人学生4名とタイ人学生4名が4つのチームを構成。事前にオンラインで打ち合わせを重ねたうえで、コンケンで実際に人や地域と関わりながら、インタビュー、アンケート、現地観察などを行っています。

 AI応用のチームでは「地方部では、どのように知られ、使われ、人に勧められるのか」というマーケティングのプロセスに着目しています。同じくAI応用として、学習サービスのチームでは、タイの学生や教育学部教員への聞き取りを通して、家庭環境や学習経験によって必要とされる支援が異なることを気づきとしています。生成AIの普及を調査するチームでは、福井大学とコンケン大学の学生を対象に、AIが「何に、どのように使われているのか」を同じ視点から比較し、その背景にある文化や価値観、利用環境にも目を向けています。

 また、地域資源事業化を調査するチームは、イサーン地方の昆虫養殖とコンケン大学の研究を組み合わせ、新たな産業につなげる可能性を検討しています。街での聞き取りに加え、コンケン大学の学生139名を対象とした調査も実施し、新たな市場の可能性を探っています。

 9月17日には中間発表を行い、各チームが当初の仮説と、現地で得られた事実、予想とは異なった発見を共有しました。大切にしているのは、事前に立てた仮説を「正解」にすることではありません。実際に現地へ出て、人に会い、データを集めることで仮説を検証し、必要であれば問いそのものを組み替えていくことも、このフィールドワークの重要な学びです。

 日本人学生とタイ人学生では、「当たり前」と感じることも異なります。1対1のペアで活動することで、互いの異なる視点を持ち寄りながら、教室の中だけでは得ることのできない発見につなげています。

[タイ短期留学2026Summer―現地調査の最終発表を実施しました!] 8月25日から9月8日まで、タイ・バンコクの国立チャンカセーム・ラチャパット大学(Chandrakasem Rajabhat University)を拠点に実施してい...
07/09/2026

[タイ短期留学2026Summer―現地調査の最終発表を実施しました!]

 8月25日から9月8日まで、タイ・バンコクの国立チャンカセーム・ラチャパット大学(Chandrakasem Rajabhat University)を拠点に実施している短期留学プログラムが、いよいよ最終盤を迎えました。

 今年度は、福井大学から66名の学生が参加。約2週間にわたり、タイの学生とともに、バンコクの街や大学、企業等をフィールドとして、実践的な調査活動(エンゲージメントリサーチ)に取り組みました。このたびは、アントレプレナーシップや産学連携関連テーマを中心に教員の研究テーマとも接続しながら設定しました。また、調査の節目において、株式会社アイジーエー 五十嵐社長、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 加藤執行役員、株式会社日本AMC 山口前社長らにご参加いただき、貴重なアドバイスやコメントをいただきました。

 今回のプログラムでは、教室で学ぶだけではなく、学生自身が「なぜ?」という疑問から仮説を立て、実際に街へ出て、アンケートやインタビュー、観察などによってデータを収集しました。中間発表では、日本とタイの両大学の教員から厳しい指摘を受けたチームもありました。しかし、そこで終わるのではなく、仮説や質問項目を見直し、再び現地に出て追加調査を実施。最終発表では、中間発表から大きく内容を改善し、高い評価を得たチームもありました。

 「最初から正しい答えを出す」のではなく、現地で得たデータから考え、仮説を修正し、もう一度確かめる。
このプロセスそのものが、今回の短期留学における大きな学びとなりました。

 また、期間中には企業訪問なども行い、日本とは異なるビジネスや社会のあり方を現場から学ぶ機会にも恵まれました。

 最終発表を終え、約2週間にわたるプログラムも残すところ帰国のみとなりました。学生たちの活動を温かく受け入れ、支えてくださったチャンカセーム・ラチャパット大学の先生方、スタッフ、学生の皆さま、そして調査・企業訪問等にご協力いただいた多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。

 学生たちがタイで出会った人々、集めたデータ、そして試行錯誤した経験が、これからの学びにつながっていくことを期待しています。

#福井大学 #タイ短期留学 #国際交流 #海外研修 #フィールドワーク #エンゲージメントリサーチ #産学連携 #ナッジ #ゲーミフィケーション

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動3日目 ― 調査報告会を開催しました] 令和8年8月20日(木)13時30分から、小浜市役所4階大会議室において、小浜市調査合宿3日目の現地調査報告会を開催しました。 学生たちは4班に分かれ、前日に...
22/08/2026

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動3日目 ― 調査報告会を開催しました]

 令和8年8月20日(木)13時30分から、小浜市役所4階大会議室において、小浜市調査合宿3日目の現地調査報告会を開催しました。

 学生たちは4班に分かれ、前日に市内の観光施設などで実施したアンケートや聞き取り調査、SNS調査の結果を集計・分析し、小浜市役所のブランド戦略課、文化観光課をはじめとする担当課の皆様に報告しました。

 回遊をテーマとした班からは、観光客の移動手段や回遊意向の分析に基づく「あと30分で楽しめる川崎周遊マップ」や、帰ろうとする観光客をあと1時間引き留めるための行き先サインなどを提案しました。

 また、ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」をテーマとした班からは、ドラマ視聴とサバ缶購入・市内周遊との関係や、地域住民との対話が観光客の地域愛着、特産品購入、再訪意向などに与える影響を分析し、ロケ地を次の訪問先につなげる仕組みを提案しました。

 担当課の皆様からは、川崎地区の情報発信、市民のシビックプライド、ドラマによる地域内部の盛り上がり、観光客層の拡大、曜日や営業時間を踏まえた観光案内など、現場ならではの具体的なご意見をいただきました。学生たちは質疑応答を通じて、自分たちの分析結果を実際の観光施策へつなげるための新たな視点を得ることができました。

 限られた調査期間の中で、学生たちは自ら観光客に声をかけてデータを集め、統計的に分析し、具体的な施策としてまとめ上げました。今回いただいたご意見を踏まえ、今後の市長報告に向けて、提案をさらに磨いていきます。

 ご多用の中、報告会にご参加いただき、貴重なご意見をお寄せくださった小浜市役所の皆様に、心より御礼申し上げます。

#福井大学 #小浜市 #地域連携 #フィールドワーク #経営工学

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動2日目 ― 学びを現場へ!] 小浜市での地域課題調査、2日目(8月19日)。 午前中は、本学教員・大学院生らによるミニ講義を実施しました。統計分析、地域の伝統産業、観光におけるAI活用、プレゼンテー...
19/08/2026

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動2日目 ― 学びを現場へ!]

 小浜市での地域課題調査、2日目(8月19日)。

 午前中は、本学教員・大学院生らによるミニ講義を実施しました。統計分析、地域の伝統産業、観光におけるAI活用、プレゼンテーションなど、それぞれの専門分野から、午後の調査や最終日の提案につながる知識や視点を学生たちに伝えました。

 そして午後からは、いよいよ学生たち自身によるフィールド調査です。

 各チームが小浜市内へ出て、観光客や地域の方々へのアンケート・ヒアリングなどを実施。自分たちで立てた仮説をもとに、実際の現場でデータを集めました。

 今回取り組んでいるのは、「ドラマをきっかけに小浜を訪れた人を、どのように地域全体への持続的な誘客につなげるか」「川崎エリアをどのように回遊してもらい、滞在時間や地域での消費を増やせるか」といった、正解の決まっていない地域のリアルな課題です。

 教室の中で考えるだけでは分からないことも、実際に街に出て、人に話を聞くことで見えてきます。

「仮説を立てる → 現場でデータを集める → 分析する → 地域への提案につなげる」
これも経営工学の実践です。

 集めたデータを持ち帰った学生たちは、チームごとに分析と議論へ。
最終日は、いよいよ調査結果をもとに小浜市への提案をまとめます!

#福井大学 #小浜市 #地域課題解決 #フィールドワーク #経営工学 #データ分析 #地域創生 #観光 #学生プロジェクト

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動ー小浜市での地域課題調査がスタートしました!] 8月18日から3日間、福井大学の学生・大学院生による小浜市での地域課題調査が始まりました。 今回の調査では、小浜市を実際に「見て・聞いて・体験する」こ...
19/08/2026

[附属創生人材センター価値創造型PBL活動ー小浜市での地域課題調査がスタートしました!]

 8月18日から3日間、福井大学の学生・大学院生による小浜市での地域課題調査が始まりました。

 今回の調査では、小浜市を実際に「見て・聞いて・体験する」ことを通じて地域への理解を深めながら、観光客へのアンケートやヒアリング、行動観察などによるデータ収集を行い、地域課題の分析と具体的な提案につなげていきます。

 初日は、福井市役所の担当課の皆様よりブリーフィングを行っていただきました。杉本市長にも激励の言葉をいただいています。

 また学生らは小浜を代表する伝統産業の一つである「若狭塗箸」の研ぎ出し体験を行いました。学生たちは実際に自分の手を動かしながら、地域で受け継がれてきたものづくりの技術や文化に触れました。

 福井缶詰株式会社も視察させていただきました。「鯖缶」をはじめとする小浜の食産業について学び、地域資源がどのように商品や産業として価値を生み出しているのかを考える機会となりました。

 今回の調査テーマは、「ドラマ放映を契機とした一過性の賑わいを、どのように地域全体への持続的な誘客につなげるか」、そして「川崎エリアをどのように回遊してもらい、滞在時間や地域での消費につなげるか」という、小浜市が実際に抱える課題です。

 現地で感じたことを出発点に、学生たちはチームごとに仮説を立て、自らデータを集め、分析し、最終日には小浜市への提案としてまとめます。

 統計・分析手法を、実際の地域課題の解決にどう結びつけられるのか。3日間のフィールドワークを通して、学生たちが小浜の新たな可能性を探ります。

#福井大学 #小浜市 #地域課題解決 #フィールドワーク #若狭塗箸 #福井缶詰 #地域創生 #観光 #データ分析

[研究室デザイン思考活動-アイジーエー社との産学連携活動、共同企画イベント「舞踏会」を開催いたしました!] 2026年8月13日(木)、アパレルブランド『axes femme』の世界観とともに、華やかなスイーツやランチを楽しめる体験型カフェ...
15/08/2026

[研究室デザイン思考活動-アイジーエー社との産学連携活動、共同企画イベント「舞踏会」を開催いたしました!]

 2026年8月13日(木)、アパレルブランド『axes femme』の世界観とともに、華やかなスイーツやランチを楽しめる体験型カフェ「a.cafe」(福井県越前市)にて、福井大学 経営・技術革新工学研究室の学生らとアイジーエー社との共同企画イベント「舞踏会」を開催いたしました。当日は約20名の方にご参加いただきました。

 イベントの目玉は、IGAブランドの服のレンタルと参加者参加型の「格付けチェック」です。axes femmeやREZENといったIGAブランドの服や、越前漆器・越前和紙などの伝統工芸品、鯖缶やほうじ茶といった福井の特産品を、本物と一般流通品の2択でクイズ形式にして出題しました。見た目や香り、感触だけを頼りに「どちらが福井の"本物"か」を参加者に見抜いていただき、正解発表のたびに会場が盛り上がり、楽しみながら福井の価値を再発見する時間になりました。

 参加者からは、「服には元々興味があったけど、なかなか手が出せる値段じゃなかった。今回レンタルで着られてよかった」「格付けチェックが楽しくて、a.cafeやaxes femmeの商品のことも、越前の文化のことも自然と知れた」との声をいただきました。イベント後には、実際に服を購入された参加者もいらっしゃいました。

 本イベントでは、福井大学 経営・技術革新工学研究室が取り組む「経験価値と消費行動の関係」に関する実証実験の一環として、参加者の皆さんには前後のアンケートにもご協力いただきました。

[研究室デザイン思考活動-アイジーエー社との産学連携活動、高校生とのワークショップ&8/13イベント打ち合わせを実施しました!] 令和8年7月29日(水)、武生駅前のa.cafeにて、高校生とのワークショップおよび8月13日に開催予定のイベ...
03/08/2026

[研究室デザイン思考活動-アイジーエー社との産学連携活動、高校生とのワークショップ&8/13イベント打ち合わせを実施しました!]

 令和8年7月29日(水)、武生駅前のa.cafeにて、高校生とのワークショップおよび8月13日に開催予定のイベントに向けた打ち合わせを行いました。

 高校生とのワークショップでは、高校生と大学生が混成チームとなり、ファッションイベント「ユアステージ」のコンセプトづくりに挑戦しました。今回は、「花」 を軸としたテーマ、「服がつなぐ縁」 を軸としたテーマの2グループに分かれ、イベント全体のテーマや、3部構成のランウェイそれぞれのコンセプトについて活発な議論を行いました。高校生ならではの新鮮な発想と、大学生の視点が融合し、魅力的なアイデアが数多く生まれました。

 8月13日イベント打ち合わせでは、イベント内容として、「服レンタル × 交流 × 格付け」をテーマとして実施する方向で決定しました。当日は、参加者同士の交流を楽しみながら、ファッションを通じて新たな価値観や気づきを得られるイベントを目指しています。
・レンタル服・着替えた服の管理方法
・会場レイアウトや収容人数
・2部制での運営方法
・途中参加・途中退室への対応
など、円滑な運営に向けた具体的な内容について協議を行いました。また、本研究室からは、イベントを通して測定したい項目や必要となるデータについても共有し、研究として必要な条件について意見交換を行いました。

 現在、運営面の詳細については最終調整中ですが、イベントの基本コンセプトと、「どの要素が参加者の行動や満足度に影響を与えるのか」をデータから検証する研究の枠組みは固まりました。

 今後も、高校生・大学生・地域企業の皆様と協力しながら、「楽しさ」と「研究」を両立した地域連携プロジェクトを進めてまいります。

 当日の様子もぜひお楽しみに!

[研究室デザイン思考活動-福井市ナッジ・ユニット×福井大学経営・技術革新工学研究室、進捗報告及び意見交換] 令和8年7月30日(木)、本研究室が福井市ナッジ・ユニットと2026年度に取り組んでいるデザイン思考プロジェクト「帰りたくなるまち、...
03/08/2026

[研究室デザイン思考活動-福井市ナッジ・ユニット×福井大学経営・技術革新工学研究室、進捗報告及び意見交換]

 令和8年7月30日(木)、本研究室が福井市ナッジ・ユニットと2026年度に取り組んでいるデザイン思考プロジェクト「帰りたくなるまち、福井-福井市をみんなの疑似故郷に-」について、本研究室の大学院生が福井市役所(大手町本館)を訪問、進捗報告と意見交換を行いました。

 本プロジェクトは、福井市を様々な人の「帰りたくなるまち=疑似故郷」と位置づけ、ナッジの行動理論を用いて、にぎわいある街づくりを目指す取り組みです。今回は、前期に取り組んできた調査と研究の進捗報告、そして来る夏休みに備え、普段とは利用層や利用経路が異なると予想される福井駅前にてどのような施策が有効であるかについて話し合いました。

 本活動では、「にぎわい=目的をもって人が一定時間集まっている状態」と定義し、福井市や福井駅前はなぜ通り過ぎられてしまうのか、より長く濃く滞在してもらうにはどうしたらよいのか…などの原因をデータから明らかにし、仕掛けづくりを通じて解決していきたいと考えています。特にこの夏休みは、ご家族で福井に来られるみなさまを対象に、福井駅前にて家族全員が福井を満喫できる仕掛けを行う予定です。

 昨年度の「押しチャリ天国」でも明らかになった、福井駅周辺の人流不足という課題を、産官学で連携し、さらに広く福井市全体のにぎわい創出につなげる施策を提案していきます。

 新幹線延線でより身近になった福井市を、通過点ではなく目的地へ、住民だけでなく福井に初めて来られる方にも「なんだか懐かしい」「帰りたくなる」そして二度三度と訪れたくなる『疑似故郷』へ-福井市様をはじめ地域のみなさまとともに、現場に根差した提案を進めていきます。

[生成AIを活用した体験型ワークショップを実施しました] 令和8年7月8日、福井大学地域創生推進本部のAmil Khanzada特命助教が、日華化学株式会社(NICCA)様にお招きいただき、生成AIを活用した体験型ワークショップを実施しまし...
20/07/2026

[生成AIを活用した体験型ワークショップを実施しました]

 令和8年7月8日、福井大学地域創生推進本部のAmil Khanzada特命助教が、日華化学株式会社(NICCA)様にお招きいただき、生成AIを活用した体験型ワークショップを実施しました。

 ワークショップでは、福井県観光アンケートのオープンデータを題材に、Microsoft Copilotを活用しながら、
「どうすれば福井にもっと人が訪れ、宿泊し、地域で消費してもらえるのか」
というテーマについて参加者の皆様と考えました。

 参加者は、生成AIを活用しながらデータを分析し、観光客の約89%が福井旅行に満足している一方で、約41%が日帰りであり、宿泊客は日帰り客の約3倍の消費をしていることなど、データから地域課題を読み解きました。

 その分析を踏まえ、
・福井の食を巡る「フードトレイル」
・若者向け恐竜博物館ナイトイベント
・周遊しやすい交通サービス
・日華化学様ならではの「シャンプーづくり体験」と温泉を組み合わせた観光コンテンツ
など、多様なアイデアが提案されました。

 本ワークショップを通じて、生成AIは答えを与えるツールではなく、地域のデータを読み解き、新たな発想を引き出すための支援ツールとして活用できることが示されました。

住所

文京3-9/1
Fukui-shi, Fukui
910-8507

電話番号

+81776278956

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