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24/09/2026

環境報告書2026を掲載しました

浜松医科大学の多面的な環境対策への取組みを紹介しています。温暖化ガスの排出量や廃棄物処理等の部分についても掲載していますので是非ご覧ください。

こちらからご覧いただけます。
https://www.hama-med.ac.jp/about-us/mechanism-fig/safety-hygiene/er.html

14/09/2026

【研究成果】表情・声・視線からAIが双極症抑うつエピソードとうつ病を判別 ―睡眠などの臨床情報も統合し、診断を支援する新技術の実用化へ―

本学精神医学講座の山末英典教授らの研究グループは、株式会社I'mbesideyouの神谷渉三CEO、順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学の加藤忠史教授らと共同し、動画解析技術、音響解析技術とAI(人工知能)解析技術を組み合わせ、双極症抑うつエピソードとうつ病の判別、および躁症状・うつ症状の程度の予測を試みました。
その結果、表情、発話の特徴、視線などを定量化した情報に、睡眠や併存する診断などの臨床情報を組み合わせてAIで解析することにより、現在抑うつエピソードにある研究参加者について、双極症抑うつエピソードとうつ病を79%の正確度(Accuracy)*1、75%のAUC(Area Under the Curve:判別性能を示す指標)*2で判別することができました。また、同様の技術を用いることで、躁症状やうつ症状の程度についても一定の精度で予測することができました。
今回の研究では、精神科診療において経験的に重視されてきた患者さんの表情、話し方、視線、睡眠などの特徴が、AIによる客観的・定量的な解析においても、双極症抑うつエピソードとうつ病を判別するための重要な情報となることが示されました。これまでに報告された同種の研究と比べて大規模な研究参加者を対象とし、表情、発話、視線、睡眠など複数の情報を初めて統合して解析した点が本研究の大きな特徴で、これまでに報告されている研究と比較して良好な判別性能が得られました。
研究グループでは、医療機器として承認を受け、将来的に医療現場で実用化することを目指して、今回の研究成果を活用した診断補助プログラム医療機器の開発を進めています。

本研究の成果は、日本精神神経学会の英文機関誌でPsychiatry(精神科)分野においてトップ10%ジャーナルの「Psychiatry and Clinical Neurosciences」に日本時間2026年9月11日午後9時に公表されました。

*1 正確度(Accuracy):すべての予測データの中で、正しく予測できた割合(正解率)を意味します。測定した値や予測した値が「真の値(正しい値)」にどれくらい近いかを反映する目安となります。
*2 AUC:Area Under the Curveの略語で、機械学習の分類モデルが正解と不正解を判別する性能を示す目安とされています。

論文情報
論文タイトル:Differentiation between Bipolar versus Unipolar Depression by AI-Based Multimodal Behavioral Analysis
URL:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42725756/
プレスリリース本文
https://www.hama-med.ac.jp/mt_files/20260914PressRelease.pdf
研究成果プレスリリース
https://www.hama-med.ac.jp/public-relations/press/index.html
精神医学講座
https://www.hama-med.ac.jp/education/fac-med/dept/psychiatry/index.html
臨床研究センター
https://www.hama-med.ac.jp/hos/cent-clin-fac/ctr-clin-res/index.html
児童青年期精神医学講座 (寄附講座)
https://www.hama-med.ac.jp/education/fac-med/dept/child-adolescent-psych/index.html

14/09/2026

【お知らせ】
令和9年度静岡大学・浜松医科大学共同教育課程(博士後期課程)光医工学共同専攻入学者選抜試験の合格者を発表しました

こちらからご覧いただけます。
https://www.hama-med.ac.jp/admission/graduate/goukaku.html

第4回 医・工・情報連携ワークショップを開催しました8月19日(水)に静岡大学と本学は、静岡大学工学部及び情報学部、本学医学部医学科及び看護学科の学生間交流を図り、医・工・情報連携の新たな可能性を切り拓くことを目的に「第4回 医・工・情報連...
14/09/2026

第4回 医・工・情報連携ワークショップを開催しました

8月19日(水)に静岡大学と本学は、静岡大学工学部及び情報学部、本学医学部医学科及び看護学科の学生間交流を図り、医・工・情報連携の新たな可能性を切り拓くことを目的に「第4回 医・工・情報連携ワークショップ」を開催し、両大学から23名の学生が参加しました。
今年度は、「Train to the futures;どこへ行くより、だれと行くか ~浜松は私がつくる~」をテーマとし、浜松市郊外地域である天竜浜名湖鉄道沿線の魅力や地域資源を見つめ直し、「速さ」や「効率」だけでは測れない「若者に魅力ある豊かな暮らし方や働き方」というアプローチから地域の課題解決について検討しました。さらに、浜松市にもご後援をいただき、昨年12月に締結した浜松市・静岡大学浜松キャンパス3部局・浜松医科大学の包括連携協定を推進する取組ともなりました。
今回はアカデミックツーリズム(学術や教育を目的とした地域体験)を取り入れ、いつもの教室を飛び出して天竜浜名湖鉄道に乗車、電車のなかで学習を行うという普段とは違う環境を準備し、学生の視野を広げクリエイティブな発想につなげる試みが実施されました。途中停車の車内では、前湖西市長で浜松市広域連携アドバイザーの影山剛士様から「広域連携と官民共創~先進地域への期待~」と題してご講演いただき、湖西市と浜松市、それを取り巻く地域の魅力や環境の変化、行政や地域づくりに携わられた中で感じてこられたことなど、影山様の市長としての経験が学生に伝えられました。
グループワークでは次世代創造医工情報教育センターの齊藤岳児准教授がコーディネーターを務め、「自分の推し×地域のリアル」から若者に魅力のある街づくりを着想、各自の専門領域の知識をもとに、アイディアを出し合い活発な議論が展開されました。
終了後は、学生や教職員が参加する交流会が開催され、将来の両大学での医・工・情報連携が期待されるワークショップとなりました。

令和8年度 第48回浜松医科大学公開講座受講者募集案内■ テーマ    みんなで延ばそう健康寿命       -オール浜松で取り組む予防と健康づくり-■ 日時    2026年10月31日(土) 開場:13:30■ 会場    浜松医科大学...
08/09/2026

令和8年度 第48回浜松医科大学公開講座受講者募集案内

■ テーマ    みんなで延ばそう健康寿命
       -オール浜松で取り組む予防と健康づくり-
■ 日時    2026年10月31日(土) 開場:13:30
■ 会場    浜松医科大学臨床講義棟 大講義室
■ 対象    一般市民、学生
■ 募集人数  200人
■ 受講料   無料
■ 特典    しずおか県民カレッジの単位を認定
■ 趣旨
 本学では「開かれた大学」として、教育・研究の成果を広く社会に公開し、地域の皆様との間に率直な意見交換の場を設け、あわせて地域文化の発展に寄与することを目的として、昭和54年から毎年公開講座を開催しております。
 四半世紀以上にわたる多数の方々のご支援のおかげで、多くの成果をあげてまいりました。
 今回もご期待に添うべく入念に準備して、皆様の受講をお待ちしております。

■ 内容
講義時間 テーマ・講師
14:00~14:40
オール浜松でやらまいか
-2040年問題と浜松循環器診療の未来-
浜松医科大学医学部医学科
浜松循環器疾患地域支援講座
特任准教授  早乙女 雅夫

14:50~15:30
食べる音から健康を知る
-AIを用いた食行動に関する研究-
静岡大学情報学部情報科学科
教授  西田 昌史

15:40~16:20
浜松ウエルネスプロジェクトについて
「オーラルフレイル予防(カムカム健康プログラム)」
浜松市ウエルネス推進事業本部
副本部長  里見 陽祐

詳細、お申し込みはこちら
https://www.hama-med.ac.jp/education/lifelong/syougai.html

07/09/2026

【研究成果】長期作用型HIV 治療薬レナカパビルの第二のメカニズムを解明 -治療薬の高い効果を理解する手がかりに-

レナカパビル(以下、LEN と略します)は、AIDS(後天性免疫不全症候群)の原因となるHIV-1 の増殖を強力に抑制する、長時間作用型の新規治療薬です。ウイルス粒子の骨格を形づくるカプシドタンパク質*1 を標的とします。LEN は、ウイルスが標的細胞内に侵入してから、ウイルス遺伝子が標的細胞のゲノム遺伝子に組み込まれるまでの一連の過程(複製の前期過程)を阻害することで、子孫ウイルスの産生を強く阻害します。しかし、LEN の強力な抗ウイルス作用は、この前期過程の抑制機序だけでは説明できませんでした。そのため、第二の作用機序の存在が想定されていましたが、その実体は不明のままでした。今回、熊本大学大学院生命科学研究部の講師 門出和精 博士と浜松医科大学医学部の教授 岩谷靖雅 博士らの研究グループは、粒子径計測技術や電子顕微鏡観察を駆使した解析により、LEN がウイルス粒子形成過程でカプシド前駆体タンパク質*2 に結合し、巨大化したウイルス様粒子の形成を促進することを初めて明らかにしました。LEN によって巨大化した異常粒子は標的細胞内に侵入するものの、機能不全に陥り、感染力が消失していることを見つけました。これらの研究成果は、新しい作用原理をもつLEN の作用機序の理解を深めるだけでなく、その原理を応用することで、さらに強力な次世代型の抗ウイルス薬を開発する手掛かりになることが期待されます。

*1 カプシド(CA):HIV-1 のウイルス粒子の内部にあるタンパク質の殻(コア)を構成するタンパク質。ウイルスの遺伝情報を保護し、感染・侵入した標的細胞内でウイルスが増殖するために重要な役割を担う。LEN はこのカプシドを標的として作用する。
*2 カプシド前駆体タンパク質 (Gag):HIV-1 の粒子の形を作るために必要なタンパク質のもととなる前駆体タンパク質。ウイルス粒子が形成される際に細胞膜へ集まり、粒子の基本構造を作る。その後、ウイルスのプロテアーゼによって順に切断され、成熟したウイルス粒子が形成される。

論文情報
論文タイトル:Lenacapavir binding to immature Gag induces giant virions and causes protease-dependent inhibition of viral release
URL:https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2609634123
プレスリリース本文
https://www.hama-med.ac.jp/mt_files/20260907PressRelease.pdf
研究成果プレスリリース
https://www.hama-med.ac.jp/public-relations/press/index.html
微生物学・免疫学講座
https://www.hama-med.ac.jp/education/fac-med/dept/microbiol-immunol/index.html

9/26(土)開催:浜松医科大学医学部医学科特別授業医学科に進学し医師や研究者を目指す方などを対象とした「浜松医科大学医学部医学科特別授業」を令和8年9月26日(土)に開催します。応募は、9月6日(日)17時ごろより受け付けます。詳細につき...
03/09/2026

9/26(土)開催:浜松医科大学医学部医学科特別授業

医学科に進学し医師や研究者を目指す方などを対象とした「浜松医科大学医学部医学科特別授業」を令和8年9月26日(土)に開催します。
応募は、9月6日(日)17時ごろより受け付けます。詳細につきましては、右側のチラシをクリックしてご確認ください。

日時   : 令和8年9月26日(土) 受付開始13:00から
場所   : 浜松医科大学臨床講義棟大講義室
対象者  : 高校生以上で大学進学を目指している者
       (時間割すべてに参加できる者)

詳細、お申込みはこちら
https://www.hama-med.ac.jp/topics/2026/33035.html

【お問い合わせ先】
 浜松医科大学学務課教務係
 Mail: [email protected]

社会貢献事業「プログラミング体験~電子工作教室~」を開催しました8月17日(月)に社会貢献事業「プログラミング体験~電子工作教室~」を開催しました。本事業は本学技術部と次世代創造医工情報教育センターが主催し、静岡大学の技術部からも3名の技術...
03/09/2026

社会貢献事業「プログラミング体験~電子工作教室~」を開催しました

8月17日(月)に社会貢献事業「プログラミング体験~電子工作教室~」を開催しました。本事業は本学技術部と次世代創造医工情報教育センターが主催し、静岡大学の技術部からも3名の技術職員が参画しました。参加者は近隣小学校の4~6年生の8名が参加しました。
午前中の教室では、技術部の村松技術専門職員によるプログラミングに関する講義を行い、Sony社製の「MESH」を用いた工作実習を行いました。午後の教室では、次世代創造医工情報教育センターの成瀨特任助教による「課題発見・アイデアの作り方」をテーマとした講義とグループワークを実施しました。
参加した子供達からは、「初めてプログラミングについて学ぶことが出来て面白かった。」「先生たちが明るくて、とてもやりやすかった。」「学校であまりやれないことが出来て良かった。」「初めての人と仲良くなれて楽しかった。」「皆と遊びながら学べて楽しく勉強出来た。」などの感想が寄せられました。

住所

中央区半田山1-20/1
Hamamatsu-shi, Shizuoka
431-3192

電話番号

+81534352111

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