21/04/2026
4月恒例となりました、ミニ里山講座&キャンパス植栽ツアーを実施いたしました。今回は里山エリアのファームにスポットをあて、「里山の恵みを楽しむ」と題し講座を行いました。
育てる里山プロジェクト代表・田中力先生より、恵みとは何か、里山エリア開設の背景やファームに関連して農業等についてもお話しいただきました。恵み “Grace”にちなみ、先生がAmazing Graceを笛で演奏してくださり「恵みとは対価なしに与えられるものであり、みなさんにも里山の恵みにふれていただきたい」と説明され、今期のプロジェクト目標として里山で採れた野菜を使ったカレー作りを成功させたいと意気込みを語られていました。里山ファームは自然農を基本として栽培しており、里山エリアの雑草や枯れ枝から堆肥化しようとしています。自然農は慣行農業・有機農業と違い完全に自然の力に任せるのが特徴で、作物が本来持つ生命力を引き出して育てる持続可能な農法です。講座の最後には「里山プロジェクトの活動を立命館大学からの恵みとして受け取ってもらえたら嬉しい」と、プロジェクトの活動もご紹介くださいました。
講座のあとは実際に里山エリアに赴き、田中先生の説明のもと植栽を見て回りました。お天気も良く、新緑がとてもきれいな里山エリアをみなさんにお楽しみいただき、嬉しく感じます。里山エリアが作られた当初の様子を紹介しながら、芽が出始めたお茶の木や、実のついたスモモを観察したり「クスノキ」の葉っぱをちぎって匂いを嗅いだり・・・・と見て、触れて里山エリアの植物たちをいっそう身近に感じていただくことができました。
植物を写真に収める方、先生やメンバーさんに質問しつつ観察される方。それぞれの楽しみ方で里山エリアを楽しんでいただきました。ご参加いただいたみなさんから、「大学に里山エリアのような場所があるのはとても素敵だと思う。」「子どもに植物や野菜がどのようにして育つのか学んでほしいと思い参加した。」「農業に関心があり、里山ファームでの栽培が非常に興味深い」など講座に参加された思いなどもお話しいただきました。