21/09/2026
📄 リウマチ医のバーンアウトと主治医への信頼度を検討した共同研究の成果がRheumatology誌から出版されました🎉
Tsuhima H, Yajima N, Kurita N, et al.
Rheumatologist burnout and patient trust in systemic lupus erythematosus: a multicentre cross-sectional study from the TRUMP2-SLE project
https://doi.org/10.1093/rheumatology/keag524
全身性エリテマトーデス(SLE)患者422名とリウマチ医38名を対象に、リウマチ医のバーンアウトと、患者からみた主治医への信頼との関連を検討しました。
📊 その結果、バーンアウトの基準を満たすリウマチ医を主治医とする患者では、主治医への信頼が有意に低いことが分かりました。また、バーンアウトの程度が強いほど、患者の信頼も低くなることが示されました。
💡 この研究は、患者・医師関係を患者側の要因だけでなく、医師側のwell-beingという視点から捉えたものです。良い医療を支えるためには、患者さんへのアプローチだけでなく、医師がより良い状態で診療できる環境について考えることも重要なのかもしれません。
津島先生(順天堂大学)が筆頭著者を務め、矢嶋教授(昭和医科大学)の指導のもと研究が進められました。
栗田は、研究構想、統計解析、論文の執筆・リバイスに関与しました。