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【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」修了式を挙行しました】 令和8年3月3日(火)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」の修了式を挙行しま...
10/03/2026

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」修了式を挙行しました】

 令和8年3月3日(火)、甲府キャンパス 大村智記念学術館2階 大村記念ホールにおいて、「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」の修了式を挙行しました。来賓として佐野良太 甲府市市民部市民総室人権男女参画課長、岡 健司 甲府商工会議所中小企業振興部副部長、村田俊也 山梨経済同友会事務局長をお迎えし、18名の受講生が修了しました。

 式では、髙見太也 本学理事(総務・労務・情報担当/中村和彦 学長代理)が修了生一人ひとりに修了証書を授与した後、「受講生の皆様お一人おひとりが、今回のセミナーでの学びを活かし、それぞれのペースでキャリアを積み重ねていかれること、そして自らの力で豊かな人生を切り開いていかれることを願っている。」と式辞を代読しました。

 また、佐野良太 甲府市市民部市民総室人権男女参画課長から「半年間に渡り、様々な座学や成果発表会に参加されて本日修了された18名の皆様にお祝い申し上げる。性別に関わらず、誰もが仕事にやりがいを感じられるようなウェルビーイング向上のためには、本セミナーに加え、県内企業をはじめ、山梨県・県内市町村が連携しながら地道に継続した取組を積み重ねていくことが重要。今後も皆様と力を合わせて、男女共同参画社会の実現に向けて取組を進めていきたい。」とご祝辞をいただきました。

 その後、修了生を代表し、杉山明美さんが「本セミナーで異なる業種で働く皆様と出会えたことは非常に大きな刺激となり、一人では思いつかなかった視点が得られた。リスキリングは一度で終わるものではなく、変化の激しい時代において学び続けることの重要性を強く実感した。今後も自己啓発を怠らず、さらに成長していきたい。」と挨拶を述べました。

 最後に、小林 明 理事(男女共同参画・特命担当)が「半年間のセミナーで得られた知識と、仲間や山梨大学とのご縁をこれからも大切にしてほしい。企業の持続的な成長のため、修了生の皆様が先頭に立ち、女性が活躍できる会社組織の環境づくりに邁進してほしい。」と挨拶し、本セミナーの全日程が修了となりました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」成果発表会および交流会を開催しました】 令和8年2月12日(木)、甲府キャンパス大学会館において、「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」成果発表会および交流会を開催し...
27/02/2026

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」成果発表会および交流会を開催しました】

 令和8年2月12日(木)、甲府キャンパス大学会館において、「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」成果発表会および交流会を開催し、山梨県総合県民支援局をはじめ甲府市人権男女参画課、甲府商工会議所、山梨経済同友会、参加企業、受講生など59名が参加しました。

 成果発表会では、まず、中村和彦 学長が「山梨にとって有効な情報を発信するとともに、地域のニーズをしっかりと捉えた人材養成を推進し、豊かで活力ある地域社会の形成と、地域の振興を図ってまいりたい」と挨拶を述べました。その後、受講生はチームごとに、本セミナーでの座学で学んだことや自社インタビュー・アンケート結果を踏まえた様々なテーマについて発表を行いました。

 受講生の発表後には、参加企業各社から、発表テーマに関するアンケート調査の実施・分析や明日からできる改善策等の提案、発表者やファシリテーターといった不得手なことへの挑戦などについて、多くの称賛のコメントをいただきました。

 続いて、来賓の方々による講評が行われました。山岸ゆり 山梨県多様性・働き方統括官から「受講生の皆様が学ぶ姿勢は、地域や組織の未来を変えていく。山梨県では、一人ひとりの挑戦を応援していく」と温かいコメントをいただきました。また、佐野良太 甲府市人権男女参画課長から「各社のロールモデルとして活躍してほしい」と激励の言葉を、岡 健司 甲府商工会議所副部長から「職場における双方向のコミュニケーションは、生産性向上につながる」とコメントをいただきました。さらに、村田俊也 山梨経済同友会事務局長から「当会が主催する女性活躍支援の部会イベントも活用してほしい」とのメッセージをいただきました。最後に、髙見太也 本学理事(総務・労務・情報担当)が「様々な企業の情報を実体験として知り、学んだことを活かし、自己を高めてほしい」とコメントをして、講評が締めくくられました。

 その後の交流会には、50名が参加しました。アトラクションにおいて、受講生からは、「人前に出て発表をする。これが最大の難問であり、最大の達成感でもあった」「一人では行き詰まってしまう場面でも、意見交換を通じて新たな視点を得ることができ、前向きに進めることができた」「一緒に学んだ世代が次の女性管理職となり、みんなで意見交換し合える場が作れたら良いと思う」等の感想が寄せられました。

 また、参加企業からは「各チームともテーマに対してしっかり分析を行い、課題~実行レベルでの施策展開まで深堀を行なっていた。成果発表においても敢えて苦手な役割を担当して、スキルを上げようという自助努力が垣間見えた点も良かった」「この研修終了が本当のスタートになるので、ここで培った経験、人脈、知識をフル活用して、より良い職場づくりに貢献してほしい」「研修での気づき、学びを今後に活かすのは当人に加えて我々企業側の責任と考え、フォローしていきたい」等のコメントをいただきました。

 和やかな雰囲気の中、女性活躍についての意見交換や本セミナーを通じた異業種交流の良い機会となりました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」まとめの講座Ⅱを開催しました】 令和8年1月14日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「まとめの講座Ⅱ」を開催しまし...
22/01/2026

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」まとめの講座Ⅱを開催しました】

 令和8年1月14日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「まとめの講座Ⅱ」を開催しました。進行は前回に続き、男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生が担当し、2月12日に行う成果発表会に向けてのグループワークを中心に行いました。
 
 グループワーク開始前に、本日の流れについて説明が行われました。具体的には、前回の講義で各チームが自社に持ち帰り実施した課題(アンケートやインタビュー)の結果をチーム内で共有し、まとめる方向性を決め、発表スライドの大枠を作ることを確認しました。続いて、見本のスライドを参照しながら、スライドの枚数や内容(アンケート結果や自由記述、改善策、まとめ等)、発表時間等についての説明がありました。また、発表会までの事前チェック日として、1月26日、2月2日を設定し、1~2回提出・ブラッシュアップを行い、最終的に2月5日までにスライドデータを提出することを確認しました。

 また、今年度からの新たな取り組みとして、発表スライドに「受講後の自分自身の変化」を盛り込み、受講生全員が一人一言ずつ感想を述べることが説明されました。これは、受講生一人ひとりがリーダーとして責任をもって活動した変化を、送り出し企業の方々にも知っていただくことを目的としています。

 説明後は、チームごとに積極的な話し合いやまとめ作業が行われ、講義の最後にはチームの進捗状況について発表し、全体で共有しました。

 山村先生からは「異なる会社に所属する人同士で、仕事や私生活と両立しながら、短期間で課題に向き合っていただいたことに心から感謝したい。職場環境をより良い方向、well-beingに導くための学びを、将来の自分が目指す姿のヒントにしてほしい。また、ここで得たつながりや経験を大切に、いろいろな場面で活躍してほしい。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「メールでやり取りをしていたが、こうして顔を合わせて意見交換することができて、話がグッと進んだ。」「グループワークやメールでのやり取りを行う中で心理的安全性が生まれ、有意義な打ち合わせができた。メンバーと情報共有し、作業をフォローし、支え合ってベストな状態で発表会を迎えたい。」「メンバーの意見や指摘はそれぞれ鋭く、とても勉強になった。そんなメンバーとチームが組めたことを光栄に思う。」などの感想をいただきました。

令和7年12月22日、「ガールズサイエンスcafe2025」第2弾 オンラインお茶会(座談会)を開催しました!本イベントは、本学の教員・学生と女子中高生が直接交流することで、理系分野への関心を高めてもらうことを目的に企画しました。当日は、高...
26/12/2025

令和7年12月22日、「ガールズサイエンスcafe2025」第2弾 オンラインお茶会(座談会)を開催しました!

本イベントは、本学の教員・学生と女子中高生が直接交流することで、理系分野への関心を高めてもらうことを目的に企画しました。
当日は、高校生19名、本学教員4名、学生2名が参加。自己紹介や研究内容の紹介を行った後、研究テーマや大学生活、入試、進路など、幅広い質問に答えながら、和やかな雰囲気で懇談しました。
参加した生徒さんからは、
「大学生活のことや大学院に進む理由など知ることができて良かったです。」
「先生方と学生さんがわかりやすく、大学の雰囲気や様子を教えてくださってよかったです。」
といった嬉しい感想をいただきました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」まとめの講座Ⅰを開催しました】 令和7年12月17日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「まとめの講座Ⅰ」を開催しま...
25/12/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」まとめの講座Ⅰを開催しました】

 令和7年12月17日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「まとめの講座Ⅰ」を開催しました。男女共同参画推進室 特任助教 山村裕美先生による進行で、これまでの講義の振り返りと、2月12日に行う成果発表会に向けてのグループワークを行いました。

 まず、成果発表会の位置づけについての講義が行われました。インプットとして学んだ5つの講座、「キャリアデザイン」「アサーティブコミュニケーション」「ココロとカラダ」「働きやすい職場」「ウェルビーイング」を振り返り、これらの学びをアウトプットに結び付ける訓練の集大成として成果発表会を実施する意義が説明されました。

 次に、成果発表会に向けての心構えや、発表する課題についての説明がありました。ここでは、これまでの講義を振り返りつつ、各講座で発表テーマとなりうる課題のヒントが示されました。また、企業がWell-Beingを導入することで得られる利点(「心理的安全性」や「信頼できる関係」の構築によるモチベーションや生産性の向上等)についても解説されました。

 その後、成果発表会までの流れについての説明が行われました。年齢・職業・職種・職務など、多種多様な受講生同士が交流し、課題解決を通してネットワークを構築することが、未来の自分への財産となり、後進育成の礎につながるという大切な学びも得られました。

 グループワークでは、まずチームごとにファシリテーター・書記・資料作成者・発表者などの役割分担を決定し、連絡手段を確認することで「報連相」が円滑に行える体制を整えました。続いて、チームごとに役割分担に従い、課題(講座・テーマ)選定や工程表作成のワークを行いました。全体で課題案をプレゼンテーションした後、各チームの課題が正式に決定されました。課題決定後は、次回講義までの宿題などについて各チーム一丸となって、話し合いや調整を続けました。

 山村先生から「チーム内では全員がリーダーとなり、一人一役を担う“シェアドリーダーシップ型”を意識し、自分の特性を見つけ、伸ばしてほしい。どんな意見にも間違いはないので、積極的に意見を出して、チームで一つのものを作り上げてほしい。」とメッセージがありました。

 受講生からは「今までの講座の振り返りができ、様々なインプットの機会をいただけたのだとしみじみ思った。メンバーと試行錯誤しながら、各社で取り入れてみたいと思えるような効果的で実現性のある改善提案を検討したい。」「このセミナーで出会ったメンバーと自由に意見を出し合い、各役割の自覚を持つことができた。発表会に向け、できない部分はお互いを頼り、資料作成に挑みたい。」などの感想をいただきました。

ガールズサイエンスcafe2025 を開催しました。 山梨県内高校生の研究発表と山梨大学女性教員のインタビュー動画をYouTube 限定にて公開しました。 今年度の研究発表では、16 グループが多彩なテーマで発表を行いました。たくさんのご応...
25/12/2025

ガールズサイエンスcafe2025 を開催しました。
山梨県内高校生の研究発表と山梨大学女性教員のインタビュー動画をYouTube 限定にて公開しました。
今年度の研究発表では、16 グループが多彩なテーマで発表を行いました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
また、山梨大学の教員7 名による審査の結果、以下の3 つの研究発表が優秀賞に選ばれました。受賞された皆さま、おめでとうございます。

■「伊奈ヶ湖のバッタ」
山梨県立巨摩高等学校
齊藤有紀さん、依田那々美さん、飯田真彩さん、前田柑太さん、
小野大和さん、金子将大さん、坂本蕾一さん、藤巻詩陽さん

■「穴の形を変えると吸音効果に違いは出るか」
山梨県立韮崎高等学校
小澤奈々さん、志村優斗さん、油井知春さん

■「スライム太陽電池の機構解明に挑戦!」
山梨県立甲府南高等学校
高雄朝陽さん、重田結衣さん、長田幸穂さん、井上湊太さん、田中陽翔さん

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ウェルビーイング講座を開催しました】 令和7年12月3日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ウェルビーイング講座」...
17/12/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ウェルビーイング講座を開催しました】

 令和7年12月3日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ウェルビーイング講座」を開催しました。講師にNPO法人SECIプレイス 顧問の大岡明先生をお迎えし、「社会人女性のためのWell-beingと、キャリア継続のためのKaizenと心理的安全性」についての講義を行いました。

 まず、自己紹介として、大岡先生のこれまでのご経歴について説明がありました。陸上自衛官からスタートし、陸上自衛官(非常勤)と会社員を続けながら30社以上の起業を経験されていること、さらに、広島観光大使としても活躍されています。こうした幅広い活動の背景には、会社員としての仕事に主軸を置きつつ、40歳を過ぎて大学院で学び、経営やマネジメント、技術・技能伝承の研究や改善指導、社会活動等を並行して取り組んできたことがあると紹介されました。

 続いて、「現代の社会人女性が直面する現実」についての講義が行われました。現在の働く女性が抱える多重負担の構造や職場で感じる壁について分かりやすく解説されました。特に、これらの課題は個人の努力だけでは解決できないこと、職場環境と仕組みの改善、すなわち心理的安全性が高い環境づくりが不可欠であることを学びました。また営利企業では、心理的安全性が保たれなければ大きな違反が発生しやすくなること、心理的安全性が高い業種や職種の具体例についても事例を交えて説明されました。

 次に、メインとなるWell-being(心と身体が整い、安心して働ける状態)についての講義が行われました。仕事の観点では「身体的な健康」「心理的な安定」「つながり」「意味・やりがい」「成長と学び」の5つの要素が重要であると説明され、これらの要素を支えるのが心理的安全性とKaizen(改善)であることが強調されました。心理的安全性とKaizenが相互に作用することで、働きやすい環境の土台が築かれるという学びがありました。さらに、「FINE」(Flat、Improvised、Non-Verbal、Equal)が実現されている集団では心理的安全性が高まり、社員の離職率低下につながること、人間関係はⅤ字型よりも三角形が好ましく、三角形の関係が多い集団ほど幸福度が高い傾向にあることが事例とともに紹介されました。

 最後に、キャリア継続のための「Kaizen(改善)」についての講義がありました。人の“普通”と自分の“普通”の違いを知るため、動画視聴の実験や千円札の大きさを実際に描くワークなどの体験型ワークが行われ、Kaizenには現場観測が有効であることを受講生が体感しました。さらに、Kaizenは“人にムリをさせない文化”であり、よりよいキャリアづくりのために「Well-beingとKaizenの黄金ループ」を生み出すことの重要性が説明されました。

 大岡先生から「現状を把握し、小さな改善を続けることで、あなたと職場は必ず良くなる。あなたの働き方は、あなた自身と周囲のWell-beingを高める力を持っている。あなたは“すごい”。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「『ウェルビーイングは自分の指標において決める』という言葉に感銘を受けた。人と比べて残業が多いから辛い等、相対的に自身のウェルビーイングを測っていたが、今後は、自分が充実しており満足していることがウェルビーイングである、と自信を持ちたい。」「心理的安全性を確保するために早速相談したところ、いとも簡単に悩みが解決した。思い込みで動いていると何も始まらないことを実感できた。」などの感想をいただきました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅱを開催しました】 令和7年11月26日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー...
05/12/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅱを開催しました】

 令和7年11月26日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅱ」を開催しました。講師は、前回に引き続き、社会保険労務士・キャリアコンサルタントの小林和美先生をお迎えし、「ハラスメントと新人指導」をテーマに、ケーススタディのワークを行いました。

 まず、事例の整理からスタートし、登場人物のリーダーとなる立場の人間における「問題点(課題)」と「課題に対する改善行動」について考える個人ワークに取り組みました。ワークでは、「マネジメント」、「心理的側面」及び「法的(ハラスメント)」の観点で課題を見つけ、1問題点につき1枚の付箋に記入していきました。小林先生からは、「業務改善と同様に、解決策だけを考えても結果が出なければ振り返ることができない。まずは問題点(課題)をしっかり見つけ、課題と解決策とセットで書くようにすること。また、どんな意見も間違いではないので、質にこだわらず、できるだけ多くの意見を出すことが大事。」とアドバイスがありました。

 続いてグループワークを行い、メンバー全員に聞こえるように付箋の内容を読み上げながら、ホワイトボードに付箋を貼り出していきました。同じ意見や関連する内容があれば、発表者以外の人もその場で意見を交わし、近くに付箋を貼ることで、グルーピング作業も同時に進めました。

 さらに、グループワークで話し合われた問題点と解決策についてグループごとに発表を行い、全体で共有しました。発表後、小林先生からマネジメント視点・心理的視点・法的(ハラスメント)視点それぞれの観点で、解答例や解説を詳しくお話しいただきました。

 最後に、小林先生から「今回の付箋ワークでは、座学で学んだ『心理的安全性』が高い状態を作り出すことができた。まず付箋に書き出すことで、各メンバーの発言量がほぼ同じとなる。また、どんな意見も間違いはないという前提で、拒絶されないという安心感があったと思う。今回のワークの取り組み方をそれぞれの職場に持ち帰り、打ち合わせやミーティング等で活かしてほしい。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「グループワークで自分にはない観点からの意見を聞くことができ、勉強になった。他の班のまとめ方や話の進め方も個性があり、興味深かった。」「担当者をどうにかするのではなく、マネージャー(自分自身)がどう変化して、行動するかを考える習慣を身につける必要があると感じた。」「心理的安全性の高い場所にある付箋ワークを参考に、会議など、皆が同じ発言量で自分の考えを頷いて聞いてもらえることで様々な意見が飛び交い、良い組織になれるのではないかと感じた。」などの感想をいただきました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅰを開催しました】 令和7年11月5日(水)、甲府キャンパス 本部棟5階第一会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー...
11/11/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅰを開催しました】

 令和7年11月5日(水)、甲府キャンパス 本部棟5階第一会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「働きやすい環境、ハラスメントを考える講座Ⅰ」を開催しました。講師として、社会保険労務士・キャリアコンサルタントの小林和美先生をお迎えし、職場環境とキャリアアップ、ハラスメントについての講義を行いました。

 まず、「働きやすい環境を考える」講義では、「人的資源とコスト意識」が基本となることが示されました。はじめに、退職者が出た場合に発生するコストを例に挙げ、採用後に一人前になるまでの費用や、継続して働くことにより削減できるコストについても解説がありました。さらに、メンタルヘルスなどが要因で休業者が出た場合に発生するコストや、残業時間の短縮により削減できるコストについても具体的に示されました。これらを踏まえ、快適な職場環境をつくるためには、コミュニケーションの機会を意識すること、接触頻度を増やすことで心理的安全性を築くこと、コミュニケーションの土俵に乗る姿勢が大切であることを学びました。

 続いて、「キャリアアップを考える」講義では、役職ごとに求められるスキルを「コンセプチュアルスキル」「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」の3つに分類した「カッツモデル」について紹介されました。このカッツモデルは1950年代に提唱された理論ですが、現代のAI・IT・DX化が進む中で再び脚光を浴びています。また、講義では「業務」と「仕事」違いについても触れ、業務を効率よく進めることが仕事であり、「仕事ができる人」はカッツモデルの3つのスキルをバランスよく備えている人であることが強調されました。加えて、働き方改革が進む中、多様化する時代に対応した女性管理職のマネジメントスキルの必要性についても説明がありました。ティーチング(教える)だけではなく、コーチング(待って、促すこと)の重要性や心理的安全性を築くことも求められていることが強調されました。

 最後に、「ハラスメントを考える」講義が行われ、パワハラが発生しやすい職場環境の特徴や防止策、相談対応のポイントについて説明いただきました。小林先生からは、「注意をする時は、人ではなく事柄(5W1H)にフォーカスし、公平に注意すること。ハラスメントに関する相談を受けた時は、まずは話を聞くこと。寄り添って話を聞くことがスタートとなるので、勇気ある相談を後回しにしないでほしい。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「カッツモデルを初めて知った。自分の今の役職では、現場の業務ができることが大切だが、コンセプチュアルスキルも身につける必要があると知り、今後意識していきたい。」「自分自身も後輩も増えて相談されることが増えてきたため、対応方法を活用したい。次回のグループワークでは、本日学んだことを活かして楽しんで取り組みたい。」などの感想をいただきました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ココロとカラダの講座Ⅱ(産婦人科)を開催しました】 令和7年10月22日(水)、甲府キャンパス 本部棟5階第一会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ココ...
28/10/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ココロとカラダの講座Ⅱ(産婦人科)を開催しました】

 令和7年10月22日(水)、甲府キャンパス 本部棟5階第一会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ココロとカラダの講座Ⅱ(産婦人科)」を開催しました。医学域 産婦人科学講座 臨床助教 中込彰子先生をお迎えし、「女性の身体とメンタルヘルス」をテーマに講義とワークを行いました。

 最初に、女性の健康についての講義が行われました。月経や排卵によって女性が大きなパワーを消費していること、出産回数の減少により現代女性の月経回数は100年前に比べて約9倍に増えていることが説明されました。続いて、年代ごとの月経に伴うさまざまな不調についても詳しく解説されました。こうした症状の改善策として、月経をコントロールするための低用量ピルの活用や、体調を改善するために漢方薬などを取り入れる方法等が紹介されました。こうした講義を通じて、まず自分自身の体調としっかり向き合うことが、自分の身体を大切にし、他者への思いやりを育む第一歩になることを学びました。

 次に、自分自身を大切にするためには、「正しい情報を知る」ことが重要であると説明されました。特に、「性教育」は、安全で健康に自分を大切にしながら、他者と共に生きていくための知識を学ぶ教育であること、つまり包括的セクシュアリティ教育であることを強調されました。さらに、若い頃から自分自身の生活や健康としっかり向き合うこと、すなわち「プレコンセプションケア」の重要性にも触れられ、これが次世代へ健康をつなぐ大切な役割を担っていることが伝えられました。

 最後に、自分を見つめるワークを行い、自分の「夢中」や「強み」を振り返り、2~3人で1組のペアとなり共有しました。中込先生から、「皆さん一人一人に、生まれてきた意味があり価値がある。自分の中のどんな感情も認めて、泣いて、頼って、頑張らないことも大事。自分への思いやり『セルフコンパッション』を大切にしてほしい。」とメッセージをいただきました。

 受講生からは「女性にとって大切な情報でありながら学ぶ機会が少ないので、今回の知識を家族や友人と共有したい。」「プレコンセプションケアという言葉を初めて知った。自身のライフプランを考えるきっかけになり、若い世代にも知ってほしい。」「最近の世の中は、頑張らないことも大切といった風潮に変わってきているので、自分もその波に乗り、人生後半戦の身体の変化への対処法を掴みにいきたい。」などの感想をいただきました。

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ココロとカラダの講座Ⅰ(心理学)を開催しました】 令和7年10月8日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ココロとカ...
16/10/2025

【令和7年度「働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー」ココロとカラダの講座Ⅰ(心理学)を開催しました】

 令和7年10月8日(水)、甲府キャンパス 工業会館3階会議室において、働く女性のリスキリングとキャリアアップセミナー「ココロとカラダの講座Ⅰ(心理学)」を開催しました。教育学域 教育実践総合センター 准教授 渡部雪子先生をお迎えし、「コミュニケーションと自我状態」をテーマに講義とワークを行いました。

 前半は、コミュニケーションにおける非言語的要素(表情、ジェスチャー、姿勢など)の重要性に触れ、「パーソナリティ」の違いが対人関係に影響を及ぼすかについて理解を深めました。

 その後、スマートフォンを活用して、受講生自身の心の状態を「心の波形」で可視化するエゴグラム診断を実施しました。診断後は、その結果をもとに、自我状態モデル(PACモデル)に基づく5つの自我状態(CP:支配的親、NP:養育的親、A:大人、FC:自由な子ども、AC:順応した子ども)について、詳しい解説が行われました。

 後半は、様々なコミュニケーションスタイルの違いや、日常会話の中で生じる「相補的」「交差的」なやりとりの具体例を通じて、ディスコミュニケーション(情報伝達がうまくいかない状態)が起こる原因と、対処法について学びました。

 講義の締めくくりとしてグループワークを実施し、「職場でトラブルが発生した場合」を想定し、5つの自我状態それぞれの視点から声かけや対応の工夫について意見を出し合い、発表しました。

 講義の最後に、渡部先生から「職場では“5つのイス”(=5つの自我状態)を意識することで、感情的になっている相手をクールダウンさせたり、自分自身の対応の幅を広げたりすることができる。冷静な対処を心がけ、トラブル解消の糸口としてこの学びを活かしてほしい。」とメッセージが送られました。

 受講生からは「この講座をとても楽しみにしていた。エゴグラム診断は、家族や同僚にも試してみたい。波形の中で、良い面は伸ばし、足りないところはいただいたアドバイスをもとに意識して取り入れていきたい。」「これまで『伝えたつもり』になっていたが実際には伝わっていなかったことに気づき、コミュニケーションは双方向・相互理解であると深く納得した。」などの感想をいただきました。

住所

武田4-4/37
Kofu-shi, Yamanashi
400-8510

営業時間

月曜日 08:30 - 17:15
火曜日 08:30 - 17:15
水曜日 08:30 - 17:15
木曜日 08:30 - 17:15
金曜日 08:30 - 17:15

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