日本大学工学部 井口研究室

日本大学工学部 井口研究室 機械工学に基づいた固体酸化物形燃料電池,水蒸気電解器,全固体リチウムイオン二次電池の研究を行っています

日本大学工学部で使用している教科書”ロハス工学”が増補改訂されました。私も第2編7章ロハスと再エネを共同執筆しています。北海道管内における再エネ導入事例なども紹介しています。
30/03/2026

日本大学工学部で使用している教科書”ロハス工学”が増補改訂されました。私も第2編7章ロハスと再エネを共同執筆しています。
北海道管内における再エネ導入事例なども紹介しています。

健康で持続可能な社会を実現するための「ロハス工学」が増補改訂! 初版から7年、数々の実践例を盛り込んで大幅刷新。

当研究室が共同研究を行っております。リンクエフ株式会社とやすだ農園によるイチゴ「ジオベリー」が日経新聞に掲載されました。甘くて美味しいですよ
12/03/2026

当研究室が共同研究を行っております。リンクエフ株式会社とやすだ農園によるイチゴ「ジオベリー」が日経新聞に掲載されました。

甘くて美味しいですよ

福島県郡山市で地中熱を使ったイチゴの栽培実験が進んでいる。地中で温められた井戸水をくんで活用する方法で、ハウス栽培の暖房コストを半減できる。育てたイチゴは、地球や大地を意味する「ジオ」にちなんで「ジオ...

昨日2月13日に修士学位論文審査会が開かれ当研究室所属渡邉君の学位論文”全固体電池充放電時の変形挙動とその電池特性への影響の研究”が審査されました。お疲れさまでした!!
13/02/2025

昨日2月13日に修士学位論文審査会が開かれ
当研究室所属渡邉君の学位論文
”全固体電池充放電時の変形挙動とその電池特性への影響の研究”
が審査されました。
お疲れさまでした!!

本日第63回機械工学科卒業研究発表講演会においてエネルギー材料工学研究室所属卒研生12名の卒業研究発表が行われました
08/02/2025

本日第63回機械工学科卒業研究発表講演会において
エネルギー材料工学研究室所属卒研生12名の卒業研究発表が行われました

[成果公開]九州大学から提供を受けた試料を用い,日本大学工学部で行った研究成果が,日本電気化学会の英文誌Electrochemistryで採択され本日先行公開されました。本研究はプロトン伝導型セラミックを用いたPCFCに生じる残留応力が,電...
23/01/2025

[成果公開]
九州大学から提供を受けた試料を用い,日本大学工学部で行った研究成果が,日本電気化学会の英文誌Electrochemistryで採択され本日先行公開されました。

本研究はプロトン伝導型セラミックを用いたPCFCに生じる残留応力が,電解質のプロトン導電率に与える影響を定量的に明らかにするため実施しました。

試料としてPCFCにおいて広く用いられている20mol%イットリウム添加バリウムジルコネート(BZY20)を採用し,室温において窒化ホウ素を圧力媒体とした等方圧印加装置を用い180MPaまで加え,交流インピーダンス法を用いて試料の抵抗の変化を観察しました。

等方圧の印加により抵抗は低下した,すなわちプロトン導電率は増加し,圧力による導電率変化の指標として用いられる活性化体積は負の値を示しました。多くのイオン導電体において,等方圧が加わるとイオン導電率は低下,すなわち活性化体積は正の値が報告されておりますが,負の活性化体積はイオン導電体においては初めて報告されたものです。

これは,他のイオン導電体がかなり大きなサイズを持っているのに対し,プロトンは小さく,また,イオンの移動機構が異なるためだと予測されます。

PCFCの電解質は作動中は圧縮応力(圧力)を受けるため,プロトン導電率が良くなることも考えられましたが,既報論文の結果からはBZY系列の材料はより圧力が大きく,実際にPCFCが作動する環境下では活性化体積が正,すなわち圧力によりプロトン導電率が低下することが予想されており,実際のPCFCにおいては今回報告された負の活性化体積が良い影響を与える可能性は小さいかと考えております。

Electrochemistry, Article ID: 24-00124

[成果公開]当研究室と共同研究を行っているリンクエフ株式会社が開発している地下水利用ヒートポンプシステムが福島民報で取り上げられました。本システムは小規模経営の農家や新規就農者でも導入可能となるよう,導入コストとそこから得られる利得のバラン...
14/01/2025

[成果公開]
当研究室と共同研究を行っているリンクエフ株式会社が開発している地下水利用ヒートポンプシステムが福島民報で取り上げられました。本システムは小規模経営の農家や新規就農者でも導入可能となるよう,導入コストとそこから得られる利得のバランスに配慮したシステムとなっております。また,ヒートポンプは重油を用いた暖房機と異なり,暖房だけではなく冷房も可能であり,地球温暖化の影響で農作物への悪影響が置き易い夏場にも対応可能な,これからの福島農業の発展に大きく貢献するシステムとなります。

 福島県郡山市のベンチャー企業「リンクエフ」は日大工学部との産学連携で、地下水を活用した農業用の地中熱利用システムを考案した。地下水を熱源としたヒートポンプ式冷暖房を取り入れ電気代を抑え、さらに農業用...

03/04/2023

[研究発表]
2023年3月17日に開催された日本機械学会東北支部第58期総会・講演会(東北大学青葉山キャンパス青葉記念会館),2023年3月27日~29日に開催された電気化学会第90回大会(東北工業大学八木山キャンパス)において下記の発表が行われました。
YSZ多孔体の弾性率,硬さに対する微細構造の影響
芝田司,木村大輝,熊谷風輝,郷田佳佑,嶋川省吾,井口史匡

本研究はSOFCのアノードを模擬したYSZ多孔体の弾性率及び硬さに増孔剤使用の有無が与える影響を評価しています。増孔剤を使用することは熱的に生成される気孔よりも大きな気孔が不均一に生成されることであり,その場合,非常に大きな弾性率低下を引き起こすことを明らかにしました。この研究はSOFCの機械的な耐久性,信頼性向上に貢献すると考えられます。

03/04/2023

[研究発表]
2023年3月17日に開催された日本機械学会東北支部第58期総会・講演会(東北大学青葉山キャンパス青葉記念会館)において下記の発表が行われました。
〇全固体電池の充放電特性に対する等方圧の影響
渡邉龍,飯村海,石田瑞希,井口史匡
本研究は市販されている酸化物系の全固体リチウムイオン二次電池の充放電特性に等方圧(静水圧)が与える影響を評価した研究であり,等方圧が増えると充放電,特に充電が阻害されることを実験的に明らかにしています。

13/12/2022

[研究成果]
電極支持型構造を持つ固体酸化物形セルにおいて,電解質層,電極層に生じる残留応力,それにより引き起こされる曲げによる曲げ応力を簡易的に予測可能な手法を確立しました。

本手法を用いることで構造材料を変更,電極,電解質厚さを変更,温度や環境を変えた場合に応力や曲げがどうなるのかを見える化することが可能になります。

手法の詳細は動画をご覧ください。

08/10/2022

[研究発表]
2022年9月26日~28日に開催された日本機械学会M&M2022材料力学カンファレンス(弘前大学文京町キャンパス)において東北大学,岐阜高専との共同研究の成果として下記の発表が行われました。
電極支持型構造を持つ固体酸化物形セルにおける熱応力
雨谷伶二,鷹股光,熊田圭悟,清水信,湯上浩雄,井口史匡

本研究は固体酸化物形燃料電池(SOFC)を構成する電極,電解質等各層の厚さ,熱機械特性の差により導入される熱応力を簡便に見えるかすることを目指したものであり,非機械系研究者が熱応力に起因する残留応力,曲げの程度を簡単に推測できるようになります。本研究の成果はSOFCの開発に貢献すると期待できます。

住所

田村町徳定字中河原1番地15号館307号室
Koriyama-shi, Fukushima
963-8642

ウェブサイト

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