龍谷大学 社会共生実習

龍谷大学 社会共生実習 「社会共生実習」とは、龍谷大学社会学部の全3学科が共同で運営する、地域連携型の実習科目です。
www.soc.ryukoku.ac.jp/department/info/training

社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決...
04/08/2026

社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 8/2(日)には、子どもと地域活動に関心を寄せる受講生らが中央学区民夏祭りのお手伝いをとおして地域活動の運営や参加者の関わりについて学びました。

 参加した受講生から、レポートが届いていますので紹介させていただきます。

■大中原ゆらさん(現代福祉学科3年生)
 これまで子ども教育について学んできて、子どもを家庭だけでなく地域全体で育てていくことに関心を持っていた。
 今回、中央学区民夏まつりに参加し、地域の繋がりの強さを感じた。夏まつりでは、子ども育成連絡協議会や女性会、PTAなどさまざまな団体が出店しており、地域の人たちがそれぞれの立場から協力し、子どもたちが楽しめる場をつくっていることが印象に残った。
 また、以前参加したカヌー体験で関わった子どもたちの姿も見られ、今回も話をしたり交流したりすることができた。一度きりの関わりではなく、地域での活動を重ねる中で再び会うことができることに嬉しさを感じたとともに、こうした継続的な関わりが少しずつ信頼関係につながっていくのだと感じた。
 さらに、今回お世話になった木村徹也さんから、10年以上前から中央学区民夏まつりに出店しているという話を伺った。地域の行事が長く続いている背景には、地域のために活動を続けてきた人たちの存在があることを知った。
 今回の活動を通して、地域の繋がりは一度のイベントで生まれるものではなく、人と人との関わりを積み重ねていくことでつくられていくものだと感じた。

 活動に参加する中で、運営する方々の高齢化や人手不足が課題となっていることを知った。現在は私たち学生も運営に関わっているが、卒業後は同じように参加し続けることが難しくなる。そのため、学生が一時的に人手を補うだけではなく、地域の若い世代にも活動を知ってもらい、参加する人を増やしていくことが必要だと考えている。私たちが卒業する頃には、学生の力がなくても地域の中で活動を継続できるよう、少しでも若い世代が自然と関われる繋がりをつくることを一つの目標にしたい。そのためにも、まずは自分たちが地域の方々との関係を深め、地域についてさらに知ることを大切にしていきたい。

 本プロジェクトの受講生たちは、後期には具体的なテーマ設定のもとで地域へのアプローチを実践し、地域活動に貢献することを目指します。
 今回得た学びをもとに、どのようなテーマでアプローチしていくのか、楽しみにしたいと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #エンパワ #地域連携

「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活...
03/08/2026

「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 7/19(日)には、まちづくり活動に関心を寄せる受講生らが滋賀県のびわ湖浜大津駅にて定期的に開催されている「浜大津こだわり朝市」に参加し、出店者へのインタビューや撤収作業の手伝いを通じて地域活動を体験しました。

 参加した受講生から、レポートが届いていますので紹介させていただきます。

■西河直人さん(社会学科4年生)
 地元の朝市に親しんできた経験から朝市自体に興味があり、「こだわり朝市班」として活動に参加することになった。
 当日は、スーパーマーケットやコンビニでは手に入らない、地域のこだわりが詰まった品々を求めて多くのお客さんが来ており、朝市ならではの賑わいを感じることができた。また私自身もちりめん山椒や古代米を使った餅などを購入・実食し、各店舗の地域のこだわりを感じることができた。
 その一方で、「周辺住民の利用が少ないこと」や「運営陣の高齢化」といった課題があり、何らかの変革が必要ではないかと思った。
 本実習も残り半年ほどで、また私自身も大学に在籍する期間が短くなっている中で、どこまでこの「浜大津こだわり朝市」にアプローチすることができるか分からないが、より良い「浜大津こだわり朝市」になるように共同していきたいと思う。

 本プロジェクトの受講生たちは、今年度4月から、活動フィールドである滋賀県大津市中央学区周辺に関して学びを深めており、現在は自身の興味関心に基づいて実習テーマを絞っている段階です。後期には具体的なテーマ設定のもとで地域へのアプローチを実践し、地域活動に貢献することを目指します。

 「こだわり朝市班」は、「浜大津こだわり朝市」が開催される毎月第三日曜日に定期的に参加しながら、主催者である「まちづくり大津」の方々と今後の展開を模索するそうです。
 そうした実習活動を経て、今後どのような成果が生まれるのか期待したいと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #地域連携

「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活...
24/07/2026

「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民との対話をとおして学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 7/18(土)に、子どもと遊ぶことや、地域で子どもたちの成長を見守ることに関心を寄せる5名の受講生が、実際の地域活動の中にどのような課題が潜んでいるのかを探るため、中央学区子ども会育成連絡協議会の主催するキッズクラブの活動で、オーパルオプテックス株式会社が提供する「カヌー体験・びわこ環境学習」にお手伝いとして参加させていただきました。
受講生たちは、親御さんが一緒に乗れない子どもさんに付いてカヌーに乗ったり、サポートにまわったりしました。

 活動に参加した受講生から、レポートが届いていますので紹介させていただきます。

■土井美緒さん(現代福祉学科3年生)
 カヌー体験・びわこ環境学習オーパルに参加して、学校行事とは別で子どもたちは自分で参加を決めて来ているため、とても意欲的に活動へ取り組んでいました。びわこでカヌーを楽しみながらも、びわこにどんな生き物がいるのかを知ることができ、自分が育った地域に愛着を持てるような工夫がされていると感じました。
 また、保護者同士も活動に参加することで、普段の学校生活や子どもたちについて会話を楽しんだり、情報交換をしたりする姿が見られました。子どもだけでなく、保護者同士のつながりが生まれる場にもなっており、地域全体で子どもを見守る環境づくりにつながっていることを実感しました。
 私たちは保護者が付き添えない子どもと一緒にカヌーへ乗り、この体験がなんらかの形で子ども自身の自信に繋がるよう声をかけながらサポートしました。会話の中から笑顔が増え、楽しみながら自分の育っている環境に触れていく姿がとても印象に残っています。また、高学年では子ども同士でカヌーに乗るため、学生は一人でカヌーに乗り、安全面の確認や困っている子どものサポートを行いました。子どもたちが自分たちで考え、協力しながら活動する姿だけでなく、異年齢の子ども同士が自然に関わり、年上の子が年下の子を気にかける場面も見られ、地域活動ならではの学び合いの機会になっていると感じました。
 一方で、活動を通して運営側の高齢化による人手不足という課題も感じました。以前の子ども会育成連絡協議会の会議では、保護者にも運営側として関わってもらえたらという話がありましたが、活動中の保護者との何気ない会話からは、活動への参加には前向きである一方、下の子の育児や仕事などがあり、運営まで担う時間を確保することは難しいという現状もうかがえました。そのため、地域活動を継続していくためには、現在の運営メンバーだけに負担が偏らないよう、学生や地域住民など多様な世代が無理なく関われる仕組みづくりが必要であると感じました。
 今回の活動を通して、地域活動は子どもに体験の機会を提供するだけではなく、保護者同士や地域の人とのつながりを深める大切な場でもあることを学びました。また、そのような活動を継続していくためには、地域が抱える課題にも目を向け、現場の声を少しずつ聞きながら信頼関係を築いていくことが重要であると感じました。今後も子ども一人ひとりが安心して挑戦できる環境づくりや、地域全体で子どもの成長を支える視点を大切にしながら活動に参加していきたいです。

■松井茉央さん(現代福祉学科3年生)
 今回参加させて頂いたメンバー各々、子育連の方や保護者の方、参加している子ども達に、気になっていることや聞きたいことを事前に話し合い確認してから活動に参加させて頂きました。特に私は、参加している子の兄弟構成や、保護者が来られているのか聞かせて頂きました。
 当日の参加していた保護者の方が思ったより多かった印象でした。
実際に一緒にカヌーを乗りながら話を聞けて感じたことは、上の兄弟がいる子の保護者さんの参加率があまり良くないのかなという印象でした。上の子の習い事とかが忙しいのかなと思いました。
 また、実習だからと堅苦しくなりすぎず、メンバーとの距離を縮めることができたのも良かったです。普段大学では話さないことを話したり、参加して課題を一緒に見つけたり、良い時間を経験することが出来ました。これからの実習活動に繋げたいと思いました。

 今回の地域活動への参加を経て、受講生たちは今後の実習活動につながるたくさんのヒントや気づきを持ち帰ってくれたようです。
 それらを今後どのように展開させて後期の活動につなげてくれるのか、楽しみにしたいと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #地域活動 #キッズクラブ #カヌー体験 #オーパル

7/3(金)には、全プロジェクトの受講生が一堂に会して、本実習についての話題を共有し、プロジェクトの枠を超えて一緒に悩み助け合える仲間をつくる機会として、「活動共有会」が開催されました。 この「活動共有会」は毎年開催されていますが、今年度は...
14/07/2026

7/3(金)には、全プロジェクトの受講生が一堂に会して、本実習についての話題を共有し、プロジェクトの枠を超えて一緒に悩み助け合える仲間をつくる機会として、「活動共有会」が開催されました。
 この「活動共有会」は毎年開催されていますが、今年度は初めて「料理」をしながらの開催を試みました。作るのは「お好み焼き」です。

 まず初めに、坂本清彦先生から以下のような開会の挨拶をしていただきました。
 「3学科共同で実施している社会共生実習では、学生が主体的に課題を発見したり探求したりし、解決に向けて取り組むことを狙っている。ただ、現実の課題というのは現場で人と交流する中で見えてくるもの。また課題の解決も堅苦しく考えないで、まずは楽しくやれることから取り組んでいければいい。今日は一緒にごはんを作り、食べることを通じて、他の学生と交流し楽しくする場としてほしい。」

 続いて、さっそく料理開始です。受講生たちは自己紹介を行い、課せられた課題として「①このプロジェクトを選んだ理由」、「②実習で印象に残っていること」、「③わたしが考える、所属プロジェクトもしくは実習受け入れ先の課題」について共有しました。
 時間が経つにつれて、共感し合う声や、驚いたような声、笑いが起きるチームがあり、終始にぎやかな雰囲気で進んでいきました。

 受講生からは、以下のような声がありました。
●今まで他の実習の方と関わることが無かったので、凄く良い機会でした。他のプロジェクトについて聞くことができて、楽しかったです。
●ただ机に座って会話するのではなく、料理をしながら話すという共同作業のおかげでより、自然に会話が生まれ話すことができました。
●調理実習は中学生ぶりだったのでとても楽しかったです!やはり誰かと共同で何かを作るのは楽しいのだと改めて感じました!

 受講生たちはそれぞれ仲間の意見を聞き、共感し合うことで新しい学びを得るいい機会となりました。
 今後、後期に向け本共有会で得た学びを生かし、気持ち新たに活動に取り組んでくれることを期待しています。

#龍谷大学 #社会共生実習 #活動共有会 #お好み焼き

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づく...
03/07/2026

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づくりの活動を経験・展開しています。

 6/19(金)には、おもやの圃場で代表的な夏野菜の一つであるオクラの苗の植え付けを行いました
 おもやの方々がタネを一つ一つセルトレイにまいて育てた苗を、マルチ(土の表面を覆うカバー)に開けた植穴に一つ一つ手植えしていきます。

 受講生はおもやのスタッフや利用者の方々から丁寧に植え方を教えてもらって、作業を進めました。
気温が高くなってきましたが、体調に応じて適宜休憩をとりながらの作業となりました。

 これからの暑い季節にぐんぐんと育ち、最終的には人の背丈を超えるほどになり、たくさんの実をつけます。
 今から収穫の時期が楽しみです。

#龍谷大学 #社会共生実習 #農福連携

「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。 6/12(金)には、イメージがまだぼんやりしている受...
03/07/2026

「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。

 6/12(金)には、イメージがまだぼんやりしている受講生たちの学生企画案を鮮明にするため、「LOTUS WEEKEND 2026」に共同プロデューサー兼総合MC兼演者として関わられる佐合井マリ子さん(シンガーソングライター)をお招きしてご指導いただきました。

 「LOTUS WEEKEND 2026」のテーマは、「秋の清浄華院 弥陀の光が家族をつつむ」です。
 佐合井さんからは、事前にこのテーマに合わせた学生企画として「誰かを想う気持ちを光に灯しませんか」という参加型の企画を提案していただいていました。「フォトスポット」になるような企画になれば、という提案もありました。
 学生たちには、この企画のためにお寺の一画を貸していただけることになっています。
 そこで、学生たちはこれらの提案を受けて学生企画として、実現可能性を考慮しながら、お持ちかえりいただく「光」および「暗室」の具体的な方向について、これまでの授業の中で検討してきました。
 具体的には、「阿弥陀様の光を家に灯す」をコンセプトに、「光」を発するオブジェなどを来場者に製作してもらい、それを持ち帰ってもらうという方向性は決まり、具体的に何を制作するかのアイディアを出し合ってきました。暗室の作り方については現場が分からないため、今後の課題となっていました。 

 佐合井さんとの打ち合わせの機会をいただき、お寺の状況や佐合井さんの思いをうかがうとともに、学生たちが考えていた具体的な提案を紹介し、佐合井さんと意見を交換できました。その結果、「まずは試作をしよう」「現場を見よう」という結論に至ったのは、大きな進展でした。
 佐合井さんからは、具体的にどの案に決めるかは「単に作業工程の簡単さなどで選ぶのではなく、その制作の過程をも思い出として持って帰っていただけるようなストーリー性のあるものを選んではどうか。」という素敵なアドバイスもいただきました。

 本プロジェクトでは、今までいくつかの寺院の地域活動を知って、お寺の想いやイベントの企画立案、運営サイドの視点などを学んできました。それらの学びを発揮できるような学生企画が実現することを楽しみにしたいと思います。
 後期に実施する「LOTUS WEEKEND 2026」の企画においては、これまで学んできたお寺の方々の思いや実践の工夫を踏まえて、ただイベントを行うのではなく、参加者の心に残るような企画を立案することが、清浄華院のみなさんからも期待されています。
 これらを材料に、最終的にどのような学生企画が誕生するのか、楽しみにしたいと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #清浄華院

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づく...
03/07/2026

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づくりの活動を経験・展開しています。

 6/12(金)には、実習先の農福連携事業に取り組む“おもや”(滋賀県栗東市)の利用者さん、スタッフの方々と、”おもや”の農園で小麦の収穫作業に参加しました。
農福連携事業とは、農業を通じて障がいを持つ方などの社会参加を促進する取り組みです。“おもや”では障がい者が農作業、農産物の出荷・加工・販売をおこなうだけでなく、地域社会のつながりを広げるさまざまな活動にも参加しています。

 ”おもや”の農園の特徴である農薬・肥料・除草剤を一切使わない自然栽培は、自然が作物を育てる力を人間が手助けする農法です。自然が育ててくれた元気で力強い小麦の収穫作業をお手伝いしました。

 力強く育った小麦は刈払い機で刈り倒し、手で集めてコンバインについている脱穀機で脱穀します。受講生は、おもやの利用者さんやスタッフとともに刈り倒した小麦を束ねて、コンバインの近くまで運ぶ作業を行いました。

 刈った麦は手で束ねて運びますが、こぼれたり拾い残しの麦がたくさんあり、利用者さんたちはそれらを丁寧に集めていました。
 手で束ねた麦を運ぶと藁が腕や顔にあたってチクチクするのですが、日向のような温かみや乾いて少し甘い麦わらの香りがして、この日の天気が良かったことも後押しして気持ちの良い作業となりました。

 この収穫をした日もそうですが屋外での作業ですので、だんだん気温が上がっていき体に厳しくなっていきます。
実習参加受講生や”おもや”の利用者さん、”おもや”のスタッフの皆さん達も、木陰で休み、水を飲んで、熱中症に気を付けて、作業を進めています。
 実習受入先の”おもや”さんの農園活動は、自然栽培にチャレンジしていく方たちが集まって出来た「自然栽培パーティー」に2015年に加盟され、利用者さんの働き方、工賃の向上、農業の考え方、栽培技術の向上、販売の方法、耕作放棄の再生など考えなおす必要に気づき改善して自然栽培にチャレンジされておられます。
 農福連携事業をおこなう“おもや”は障がい者の就労支援や自然栽培農業をおこなうだけでなく、色々なイベントにの場を通じて、その活動は地域の人びとのつながりを作り広げることにもつながっています。
 今回の小麦収穫は“おもや”の主力商品に期待をもっている皆様とのご縁でつながっている多くの人たちが喜びました。受講生もそうしたご縁のつながりを実感したことと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #農福連携

「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。 5/29(金)には、清浄華院から兼岩和広さん(浄土宗...
18/06/2026

「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。

 5/29(金)には、清浄華院から兼岩和広さん(浄土宗大本山 清浄華院 執事)をお招きして、「LOTUS WEEKEND」の成り立ちや2026年度の目指すところなどをお話しいただきました。
 「LOTUS WEEKEND」では、毎年サブテーマを明示されており、昨年度は「平和」でした。(昨年度の学生企画は【こちら】からご覧いただけます)
今年度は「家族」ということで、「家庭の中に仏教を」「弥陀の光が家族を包む(仏様の光が家庭にも届きますように)」というところを目指しておられるそうです。

 また、今年は「LOTUS WEEKEND」の企画立案のタイミングから関わらせていただくことになり、兼岩さんからは、以下のようにさまざまなご希望やご意見をいただきました。
・イベント全体もぜひ盛り上げてほしい
・いろんな人に来ていただきたい
・テーマが「家庭」なので特に三世代が集って楽しめる空間にしたい
・フォトスポットを充実させたい
・アイディア出しのほうでご協力いただいても良い
・10~50帖のお部屋があるのでそれらを利用していただくこともできる
・お寺に行ってみたいと思えるようなコーナー案を聞かせてほしい

 これに対して、受講生からはさっそく、以下のような提案などがありました。
・サブタイトルが「家族」ということなので、キャンドルづくりなどの体験型コーナーを設けて家族でご来場でない方も自宅に「弥陀の光」を持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
・セロファンに模様をくり抜いたものを電球の周りにセッティングするとその模様が周りに映ってとても綺麗な空間になるのでそのセロファンを持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
・フォトスポットの充実というところで一部屋をライトアップしてはどうか
・造花を作って温かな空間を演出してはどうか
・お坊さんのパワーを授けてもらえるようなものがあれば行きたいと思うかもしれません

 兼岩さんは一つひとつの提案について可能かどうか、修正を加えることで実現できないか、いろいろと構想を巡らせてくださっていました。
 本プロジェクトでは、今までいくつかの寺院の地域活動を知って、お寺の想いやイベントの企画立案、運営サイドの視点などを学んできました。それらの学びを発揮できるような学生企画が実現することを楽しみにしたいと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #清浄華院

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づく...
17/06/2026

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づくりの活動を経験・展開しています。

 6/1(月)には、実習先の農福連携事業に取り組む“おもや”(滋賀県栗東市)の利用者さん、スタッフの方々と、地元栗東市の大宝神社(だいほうじんじゃ)の「朝市」に参加しました。
 農福連携事業とは、農業を通じて障がいを持つ方などの社会参加を促進する取り組みです。“おもや”では障がい者が農作業、農産物の出荷・加工・販売をおこなうだけでなく、地域社会のつながりを広げるさまざまな活動にも参加しています。その一環で地元栗東市の大宝神社が毎月1日に開催する月次(つきなみ)祭にあわせて、“おもや”の利用者さんやスタッフの方々が「朝市」にも参加されています。

 朝市には“おもや”とご縁のある方々や、大宝神社にお参りに来られる方など、さまざまな人たちが集まります。本実習の受講生・中原一茶さん(現代福祉学科)も6/1の朝市に参加して、“おもや”の利用者さんと一緒に焚火をおこして朝市を訪れる地域の方々と会話を楽しみ、地域社会の交流の輪を広げました。

 JR栗東駅近くにある大宝神社は、701年に創建され、12世紀に制作された一対の狛犬(こまいぬ)が国の重量文化財に指定(京都国立博物館に寄託)されるなど長い歴史に彩られた美しい神社です。その一方で多くの地元の人たちが参拝に訪れる「地域の神社」です。

 特に毎月1日に開かれる月次祭は、穢れのお祓いもおこなわれ、いつもより多くの人が集まります。大宝神社では、若い世代からお年寄りまで門の前で深々とお辞儀をして境内に入り、境内の大きなクスノキに手を当てて祈るなど、地域の人たちに親しまれ深い敬意を持たれていることがわかります。月次祭には近隣の地元の方々だけでなく、栗東市外に住む氏子さんや、“おもや”の方々とつながりのあるキッチンカーなどたくさんの人たちが集まります。

 初夏の日差しが強まる中、朝市に集まった人たちはあちこちで暮らしのこと、仕事のこと、地域のこと、また他愛もない世間話などの尽きない会話に興じます。大宝神社の朝市は、こうして偶々出会った人たちが縁を紡いでいく場所になっています。受講生の中原さんも、神社と朝市が多様な人たちをつなげていく様に強い印象を受けていました。

 実習受入先の“おもや”が月次祭の朝市に来られるようになったのは、神社と地元のつながりから生まれた偶然からでした。宮司の荒井さんは地域との結びつきを大事にして、神社の行事で地元の農産物などを積極的に使っておられます。お祓いの時に知り合った“おもや”の杉田さんの農福連携事業を知り、月次祭で“おもや”の農産物などを売ってもらうことになりました。

 農福連携事業をおこなう“おもや”は障がい者の就労支援や農業をおこなうだけでなく、大宝神社の朝市などの場を通じて、その活動は地域の人びとのつながりを作り広げることにもつながっています。今回の朝市にも“おもや”と大宝神社のご縁でつながった多くの人たちが集まりました。受講生もそうしたご縁のつながりを実感したことと思います。

#龍谷大学 #社会共生実習 #農福連携

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市の障がい者が農業に携わる農福連携事業“おもや”に関わることで、受講生が地域づくり活動を経...
09/06/2026

「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市の障がい者が農業に携わる農福連携事業“おもや”に関わることで、受講生が地域づくり活動を経験しています。

 5/29(金)には、”おもや”の農園でトマトの手入れをしました。
 今年度の初めての農作業実習ではとても小さかったトマトが、1か月と少し経った今では人の背丈を越えるほどに大きくなりました。トマトの実も大きく育ってきて、まもなく収穫を迎えます。

 当日は、成長したトマトを支柱に誘引したり、脇芽を取り除く作業を行いました。
 脇芽は放っておくと花や実の栄養を奪ってしまい、収穫が減ったり品質が落ちる原因になるので、人の手で取り除いていきます。

 脇芽とそうでない葉を見分けるには少し慣れが必要です。
 受講生の中原一茶さん(現代福祉学科)も最初はなかなか見分けがつかなかったのですが、徐々に慣れて適切に脇芽を取り除けるようになってきました。

 次週は地域の大宝神社で行われる朝市に参加してきます。

#龍谷大学 #社会共生実習 #農福連携

住所

伏見区深草塚本町 67
Kyoto-shi, Kyoto

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 10:45 - 17:00
水曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00

電話番号

+81775447230

アラート

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