13/04/2017
先週の土曜日、新歓吟行@京都市動物園を行いました!
集合時間はあいにくの小雨でしたが、曇りに移行するはず……予報を信じ出発。
動物たちの朝ご飯を眺めたり、どうみても象の親戚には思えないハイラックスの赤ちゃんを愛でたり、キリンの吉田と対峙したり……。特に印象的だったのは、中に人間入ってるだろ!と言いたくなるほどヒトじみた立ち上がり方をする子象と、頭上から凝視してくるゴリラでした。あと、妻に先立たれたライオンのおじいちゃんの哀愁にも胸を打たれましたね。
それから動物園の中には小さな遊園地があって、意気揚々と一回二百円の観覧車に乗ってしまいました!景色がとってもよく見えて楽しかったです!!
キャンパスメンバーズという制度を利用して、なんと100円で入園したのですが、桜は満開だし小雨も上がったし人は少なかったしで、とっても充実した見学ができました!
そのあとはカフェでご飯を食べつつ作歌タイム。食後はタルトタタンが名物のお店に入って、甘味に舌鼓を打ちつつ歌会を行いました。一見真っ黒のタルトタタンですが、とろとろの煮リンゴとバターの風味豊かなタルト生地、そして焦げ部分のカラメル感のハーモニーが最高で、めちゃくちゃおいしかったです!
さて、詠草は以下の通り。
象の足の裏の平たさ頬なでる霧雨だけが今のリアルだ/草間凡平
悪口を言われたバクは夢なんか食べずに眠る夢を見ている/立川ミキ
あめがすきあめがすきって喋るから訳を聞いてもあめをみるだけ/淡島うる
小糠雨降る中象の人性におびえる 春は迷路のように/坂本歩実
やはり雨に触れた歌が多かったですが、吟行詠として以外の楽しみ方もできそうな作品がばかりという印象を受けました。二首目は新入会員の作品ですが、筆者の淡島はこの歌がめっちゃ好きです!!!ちなみに吟行中に散々バクの悪口を言ったのも私です。
昨年は立命短歌四号に掲載した比叡山吟行しか行えませんでしたが、今年はもっともっといろんな場所に赴けたらいいなあと思っています。
(淡島)