31/12/2025
視聴者・関係者の皆様へ
立命館大学放送局のFacebookをご覧いただき、ありがとうございます。
第76代局長の安藤晴太と申します。一年間、何卒宜しくお願いいたします。
我々立命館大学放送局は、1952年(昭和27年)に創設され、今年で開局75年目を迎えます。
本放送局では、構内放送や学園祭ステージの運営・進行に加え、インターネットによって学園祭に伴う独自番組の制作、立命館大学の催し物にまつわる報道取材、学内外への技術提供など様々な分野での情報発信を通して、立命館大学の学生文化の発展と発信への貢献に努めております。
さて、今年の目標は「温故創進」としました。この言葉は、四字熟語である「温故知新」に「創造」「前進」といった意味を掛け合わせた造語で、「これまで積み重ねてきた知識や経験を振り返り、そこから新たな道理や価値を見いだし、自分たちの手で創り出しながら前へ進んでいくこと」を意味しています。
新型コロナウイルスの影響によって制限を受けた活動は、一昨年、そして昨年を通じて段階的に回復してきました。昨年度は、失われた活動を取り戻す「復活」を大きな軸として取り組んできましたが、今年度はその先を見据える段階に入ったと考えています。単にコロナ禍以前の状態に戻すのではなく、今まで行ってきた活動を改めて見直し、その中で培われてきた経験や反省を土台に、より意義のある形へと発展させていく必要があります。
昨年同様、活動規模や内容の復活にとどまることなく、さらなる展開への前進を目指すことが今年度の大きなテーマです。これまでの慣習や実績を大切にしながらも、時代や環境の変化に応じて新しい表現や取り組みに挑戦し、放送局としての活動をより力強く、魅力的に展開していきたいと考えています。「温故創進」という目標は、そのための指針であり、過去と未来をつなぐ合言葉でもあります。
また、この目標は組織としてだけでなく、局員一人ひとりにとっても重要な意味を持ちます。日々の練習や活動の中で積み重ねてきた成功や失敗、試行錯誤を丁寧に振り返り、それを次の挑戦へと生かしていく姿勢が求められます。過去から学び、新たな価値を創り出しながら前進すること、その積み重ねこそが、本番でのより良い成果につながると信じています。
活動の中で予期せぬ壁や、葛藤する場面にも見舞われることもあるかと思います。逆境に臆することなく、メディア団体としてより多くの視聴者の皆様にご満足いただけるコンテンツの制作に努めてまいります。最後にはなりますが、弊局が70年以上活動を続けることができているのは、ひとえに我々の活動を応援してくださる皆様のおかげです。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。