06/03/2026
2/28(土)、田野フィールドでは公開講座「林業基礎体験学習」⑤を開催しました。
いよいよ、本講座も最終回となりました。
1/31(土)に炭焼きをしましたが、次の日はまだ炭に熱があったので取り出せず、約1ヶ月間放置して窯を開けました。
どんな炭が出来ているのか期待を膨らませて取り出すと、火が入り過ぎ(燃焼が多かった)たようでカサカサの軽い炭でした。
その炭の燃焼実験をしたところ、煙は出ない、一定の火力があり、長持ちの炭でした。
途中で窯に穴が開いた方は細かく壊れてちいさい炭が多く、重さは10.5kgでした。
もう一つの窯は大きめの炭が残ってはいるものの壊れやすく、重さが16.1kgと穴が開いて空気がたくさん入ったため差が出ました。
続いてヒノキの植栽を行いましたが、先日に雨が降った影響もあり、足場が悪い場所は急傾斜で地面にしがみついての作業でした。
ヒノキの枝打ちは手間がかかる作業があるため、無節材を作る事はこんなに大変な作業で貴重なものなのだと実感できたと思います。
林業の仕事は大変ですが、次世代、その次の世代に自然環境という財産を少しでも残し、循環させていく大切な仕事です。
森林を適正に管理し残すところは守らないと綺麗な水資源は保てませんし、荒れてくると土砂災害が増えてしまいます。
人々の暮らしを守るために林業関係者が日々頑張っている作業をご理解いただけたでしょうか?