陸前高田イタルトコロ大学

陸前高田イタルトコロ大学 陸前高田グローバルキャンパスにより2021年度に開始された陸前高田イタルトコロ大学事業に関するFacebookページです。

【陸前高田イタルトコロ大学 運営体制変更のお知らせ】 こんにちは。陸前高田イタルトコロ大学 企画実施委員会の五味と申します。 陸前高田イタルトコロ大学は、2021年度から2024年度まで、「陸前高田グローバルキャンパス」(岩手大学・立教大学...
14/04/2026

【陸前高田イタルトコロ大学 運営体制変更のお知らせ】

 こんにちは。
陸前高田イタルトコロ大学 企画実施委員会の五味と申します。

 陸前高田イタルトコロ大学は、2021年度から2024年度まで、「陸前高田グローバルキャンパス」(岩手大学・立教大学共同運営)の事業として運営してまいりました。

 同キャンパスの閉所に伴い、2025年度は陸前高田市の事業として位置づけていただきました。一般社団法人トナリノさんに事務局が委託され、岩手大学、早稲田大学、立教大学スタッフが運営に関わるとともに、地域のサポーターの方々にも協力いただく形で運営が行われてきました。

 このFacebook上でも報告をしてまいりましたが、2025年度はこれまででもっともアクティブに活動が行われ、大小10個のプロジェクトが展開されました。またこれらのプロジェクトに関わるため、のべ170人の大学生が同市を訪れ、滞在日数はのべ約400日となりました。訪問以外にも、オンラインでのミーティングが日夜行われてまいりました。

 さて、2026年度は、市の事業としてではなく、当面、有志から構成される「陸前高田イタルトコロ大学 企画実施委員会」により運営をしていくことになります。

 運営主体は変わりますが、基本的にこれまで通り、陸前高田市内(およびその周辺)の組織・団体・個人等からのニーズを受けつけ、みなさんにその情報を提供するとともに、マッチング&プロジェクトの展開サポートを行う、という取組自体を継続してまいります。また公式イベントである「陸前高田研究会」も1~2年に一度くらいのペースで実施していければと思っています。
 すでに今年度のプロジェクトに関するニーズも続々と届き始めています。

 陸前高田はじめ、気仙地域のみなさまには、引き続き、大学生とともに取り組みたいニーズをお寄せいただければと思います。また、大学生の活動を応援いただけますと幸いです。
 
〇陸前高田イタルトコロ大学事業 ご要望・ご提案等受付フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFc_mdF2nJH3XQl_0sfMjicEQjw2PoNqeWCoWaJahO_S8hTQ/viewform?usp=header
 
 また、陸前高田市での活動に関心のある、全国の大学生の団体・個人のみなさん、ぜひ以下のフォームよりご登録ください!

 
〇「陸前高田イタルトコロ大学」大学生・団体・研究室 登録フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf2TevnSWG-K_xi9d4XW7vOIbE546WIzVfDnU91GqJSxLEMig/viewform?usp=header
 
 同事業について、詳しくは陸前高田イタルトコロ大学ウェブサイトをご覧ください。

 
〇「陸前高田イタルトコロ大学」ウェブサイト
https://takataitarutokoro.wixsite.com/website
 
 
 なお、より多くの方々にリーチすることが出来るように、Instagramアカウントを作りました。

今後の情報発信はInstagramを中心に行っていこうと考えております。(そのためこちらのFacebookページの更新頻度は従来よりも少なくなると思います。)

〇「陸前高田イタルトコロ大学」Instagramアカウント
https://www.instagram.com/takata_itatoko/

 ということで、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!
 
 
  陸前高田イタルトコロ大学事業企画実施委員会代表 五味壮平(岩手大学)

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【陸前高田イタルトコロ大学通信】こんにちは、イタルトコロ大学企画実施委員会の五味です!3月末に、ニーズNo.61「【No61】 アーティストと一緒にまちに触れる、創作・空き家サポート学生を募集します!」に沿って活動した学生さんから実施報告が...
07/04/2026

【陸前高田イタルトコロ大学通信】

こんにちは、イタルトコロ大学企画実施委員会の五味です!

3月末に、ニーズNo.61「【No61】 アーティストと一緒にまちに触れる、創作・空き家サポート学生を募集します!」に沿って活動した学生さんから実施報告が届きました。2025年度のイタルトコロ大学の最後の活動となりました。

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3月末に「泊まれる古本屋 山猫堂」で、清掃やベッドメイキングなど営業のお手伝い、空き家管理の一環である清掃業務等を経験させていただきました。昨年夏に初めて訪れた時の心地よさが忘れられず、再び足を運んだ山猫堂。濃密すぎた今回の2泊3日間は、これから先も山猫堂に、陸前高田に戻ってきたいと思う意味を私に与えてくれました。
本やアート、お店の雰囲気をきっかけに人が集まり、ゆるやかなつながりの場になっている山猫堂はいろんな人にとっての「帰ってこられる場所」なんだと感じます。こうした場所を高田の中で見つける人が増えていけば、まちに関わる人の輪も自然と広がっていくのではないか、そんなことを考えました。

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」最終投稿】⭐️総合⭐️期間中に制作されたポスターは全5種類。FacebookやInstagramにてすべてのポスターがすでに公開されました。紙版のポスターも陸前高田市内のアバッセや陸前高...
26/03/2026

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」最終投稿】

⭐️総合⭐️
期間中に制作されたポスターは全5種類。FacebookやInstagramにてすべてのポスターがすでに公開されました。
紙版のポスターも陸前高田市内のアバッセや陸前高田市民文化会館などに掲示されています。また、さいとう製菓さんの店舗やサイネージでも掲示される予定となっています。お近くの方はぜひ大きなサイズでご覧いただければと思います。
ご覧になった方も多いと思いますが、東海新報さんはこんな素敵な記事を書いてくださいました✒️
(2026年3月25日づけ・掲載の許可をいただいております。)

今回参加した学生たちは、地域の方々との関わりの中で「つながり」や「あたたかさ」に触れ、「また来たい」と感じてくれたようでした✨普段の観光ではなかなか出会えない場所や人や自然との出会いも、このプロジェクトならではの魅力です☘️そうした良さが、少しでも皆さんに伝わっていたなら嬉しく思います☺️

これにて「気仙辺辺の春を探して2026」の情報発信は終了となります。またこのような機会をつくれることを願いつつ、今回ご協力くださった皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました❗️

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【陸前高田イタルトコロ大学通信】こんにちは☺️イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️【No55】米崎町を一緒に盛り上げてくれる方大募集!!に参加した学生さんから実施報告が届きましたので、ご紹介します✨米崎プロジェクトでは米崎町の飲食店を...
26/03/2026

【陸前高田イタルトコロ大学通信】
こんにちは☺️イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️
【No55】米崎町を一緒に盛り上げてくれる方大募集!!
に参加した学生さんから実施報告が届きましたので、ご紹介します✨

米崎プロジェクトでは米崎町の飲食店をモチーフにしたかかし制作や米崎町の震災前の記憶として冊子の制作を行いました🌱
3月17日にはその成果物のお披露目会と地域の方との懇親会を実施したそうです☺️

■実績報告1
岩手大学/陸前高田市訪問サークルNEO(Y.E)
今回は米崎プロジェクトのお披露目会及び懇親会を行いました。お披露目会と懇親会でそれぞれ地元の人に来てもらい、震災以前の米崎の話や、今後のプロジェクトについて話しました。特に、米崎の特産物として新たに北限のゆずを用いたサメジャーキーを作ろうとしている方がおり、今後プロジェクトの1つとして関われないかという話も出ました。今回の訪問では米崎について深く知る機会になり、今後も関わりたいと思えました。

■実績報告2
早稲田大学/陸前高田プロジェクト(H.A)
米崎町の震災前と後を比べられる冊子を作成し、岩大さんと一緒に報告会を開催しました。協力してくださった方も来ていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。これをきっかけに米崎町がもっと盛り上がれば幸いです。

■実績報告3
早稲田大学/陸前高田プロジェクト(K.K)
私たち米崎プロジェクト早稲田チームは、25年度に震災前の米崎町を思い返すことができる『米崎キオク散歩道』を作成しました。
このプロジェクトは去年時の活動から考えてきた、我々の震災への関わり方への一つの答えとなりました。
震災前の記憶という、震災に関わる内容、外部から来た私にとって避けがちな話題でしたが、取材を受け入れていただいた方の温かな態度のお陰でこの冊子にまとめることができました。そして、震災以前に存在した店舗を掲載したマップを米崎町の皆さんに見ていただいた時に、喜んでいただいたことが、今回のプロジェクト達成の励みになりました。

■実績報告4
早稲田大学/陸前高田プロジェクト(N.A)
今回の活動では、米崎町の震災前の冊子作成を行いました。11月の現地活動で本プロジェクトについて町の方々に説明したところ、多くの方に興味を持っていただけました。町の方々に提供していただいたお話や写真を参考に、今回の冊子を作成しました。zoomインタビューでは、実際に経験した学生時代の貴重なお話をいただけました。現地活動のとき、写真が流されてしまったり震災をきっかけに引っ越したりしていると伺いました。今回の冊子は、懐かしい景色を思い出したり震災以前の米崎町を知ったりするきっかけとなると思います。冊子のお披露目会・懇親会を3月に行ったときは、地域の方と沢山お話ができました。全ての場所に多種多様な思い出がありました。今回の活動を通して米崎町を盛り上げたいという思いが更に高まりました。

■実績報告5
岩手大学/陸前高田訪問サークルNEO(T.H)
3月17日に早稲田大学チームが作成した冊子「米崎キオク散歩道」のお披露目会と岩手大学チームの今年度の活動内容の発表(飲食店をイメージしたカカシ作成)を合同で行いました。冊子を見ながら米崎町出身の方から思い出話をお聞きしたり、震災前後の米崎町の地図を見比べたりしました。今とは違った遊び方や震災前の米崎町のお話が聞けて面白かったです。懇親会では新しく始められている事業のお話や震災当時のお話、お若いころのお話などをお聞きし、その方の事業に対する熱量や地元や家族に対する愛を感じました。今後も、このようなご縁を大切にしながら活動を続けていきたいと思います!ありがとうございました!

■実績報告6
岩手大学/陸前高田訪問サークルNEO(H.H)
今年度の米崎プロジェクトの報告会として、米崎コミュニティセンターでお披露目会を行いました!私たち岩手大学チームは昨年度作成したマップの飲食店から4店舗のイメージキャラクターをデザインしかかしに…!11月〜12月末にかけて産直はまなすさんの沿道に飾らせていただいて以来の対面でしたが、意外と綺麗に保っていました✨お披露目会では来てくださった皆様にご紹介することができ、喜んでいたのではないかなと思います😌
学生をはじめ、地域の方でも初めましての方がいらっしゃったのですが、震災前の陸前高田の様子や当時のお話をたくさん聞かせていただき、深い繋がりができたと感じています。来年度も米崎町をさらに盛り上げるべく活動していきます!

【陸前高田イタルトコロ大学通信】皆さまこんにちは🌸イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️ 【ニーズNo58】 防潮堤に刻む光の記憶『光ノ碑(ひかりのいしぶみ)』企画運営者を募集に参加した学生さんからの実施報告・第二弾❗️学生さんの声を通...
25/03/2026

【陸前高田イタルトコロ大学通信】
皆さまこんにちは🌸イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️
【ニーズNo58】 防潮堤に刻む光の記憶『光ノ碑(ひかりのいしぶみ)』企画運営者を募集
に参加した学生さんからの実施報告・第二弾❗️
学生さんの声を通して、活動の様子や学びをお届けします✨✨

■実績報告1
岩手大学/三陸委員会ここより(A.A)
 3月11日に高田松原津波復興祈念公園で行われた「3.11から未来へ~みんなの想いが集う日~」の準備作業として、防潮堤をキャンバスにスイセンの花のライトアップをするためのLEDライトの設置作業をしてきました。
 作業中、関係者の方から差し入れをいただいたり、防潮堤を散歩する方から「今年もよろしくね」と言われたりなど、この催しが市民の方々に大切にされていることを直接肌で感じることができました。
 陸前高田という特別な場所だからこそ、大学生として、ただ作業に携わるだけでなく、街の方々の想いに寄り添いながら、これからも活動していきたいです。

■実績報告2
早稲田大学/早稲田大学陸前高田プロジェクト(N.H)
3月11日に開催した催し「3.11から未来へ〜みんなの想いが集う日〜」にあわせて、事前準備や当日の準備・片付け作業を行いました。今年度は昨年度と比べて展示する紙袋ランタンの数が多く、設置作業が大変でしたが、市内外の高校生の協力もあり、無事に全てのランタンを並べることができました。今年度も、小さなお子さんからご高齢の方まで、沢山の方にご来場いただき、「みんなの想いが集う」場所を体現することができたような気がしました。また、何人かの方には「去年も見に来たんだよ」「今年もきれいだね」とお声がけいただき、「地域に根ざした催しをつくる」という目標に少しづつ近づいていることを実感しました。私自身は大学卒業のため、来年度の企画に携わることはできませんが、来年度以降も本催しが地域とともに長く続いていくものであり続けることを願っています。この催しに関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

■実績報告3
岩手大学/陸前高田市訪問サークルNEO、三陸委員会ここより(A.T)
今回の光ノ碑プロジェクトの現地活動では、紙袋に描かれた一つひとつの想いに触れ、多くの人々がそれぞれの形で震災と向き合っているということを実感しました。また、自分が作った紙袋ランタンを探しに高田松原津波復興祈念公園を訪れる子どもたちや設置を手伝ってくれた高校生の姿を見て、この催しが震災伝承としての価値を持つと同時に、離れてしまった人々と高田松原をつなぐという、大切な役割も果たすことができたのではないかと感じました。

■実績報告4
岩手大学/三陸委員会ここより(H.T)
昨年度の光ノ碑から1年間、本催しに向けて取り組んでまいりました。2月はライトアップに向けて、防潮堤の斜面にピンを打ち、ロープを張り、LEDを巻き付けました。3月は催しの前日準備のみ参加しました。3月11日当日を陸前高田で過ごせなかったことは、とても残念です。直接関わる機会は多くありませんでしたが、今年は市民協働にも力を入れ、昨年より地域に根付いた催しを実現できたのではないかと思います。光ノ碑のライトアップも無事に点灯できたようで、真剣に取り組んだ設置工事が無事成功したことを嬉しく思います。来年は3月11日を高田で過ごそうと計画しております。

■実績報告5
岩手大学/三陸委員会ここより(A.H)
今回は3月11日に向けて、光ノ碑の防潮堤イルミネーションの設置工事をしました。今年は天候にも恵まれ、トラブルもありましたが、3日間予定通り作業をすることができました。また、昨年より設置工事に参加できるメンバーが多かったため、協力し合い、うまく連携をしながら作業を進めることができました。

■実績報告6
早稲田大学/早稲田大学陸前高田プロジェクト(I.N)
3月11日に合わせての防潮堤のライトアップ、高田松原津波復興祈念公園での灯籠設置、光ノ手紙に携わりました。市民の方々に制作していただいた約1000個の灯籠や「光ノ手紙」の準備から協働し、対話を重ねる中で震災への理解を自分なりに深めることができました。震災から15年という節目の年に、初めて陸前高田でこの日を過ごし、地元の方々の静かな祈りや想いに触れたことは大きな学びとなりました。当日は幅広い世代の人々が訪れ、子どもたちの声や足音が混ざる空間の中で、追悼と未来への希望が共存しているように感じました。世代を超えて人が集い、想いをつなぐ場に関われたことを嬉しく思うと同時に、この取り組みを継続していく大切さを強く実感しました。また、被災していない自分が関わることへの葛藤もありましたが、今回の経験を通してその思いにも少し向き合えたと感じています。

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No5🏆入選チーム名:じもとのねタイトル:春を探しに出かけよう!【制作者による記事】根を強調した1枚目とは対照的に、2枚目は「図鑑風のレイアウト」にこだわりました。私たち...
24/03/2026

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No5
🏆入選

チーム名:じもとのね
タイトル:春を探しに出かけよう!

【制作者による記事】

根を強調した1枚目とは対照的に、2枚目は「図鑑風のレイアウト」にこだわりました。私たちの「春呼び人」である高橋一成さんは、植物や虫、貝にとても詳しく、調査中のその瞳はまるで図鑑をめくる少年のように輝いていました。かつての博物学者・鳥羽源蔵先生が広い分野を慈しんだように、その情熱は今もこの地に息づいています。

現代の子どもたちが自然を冒険する機会は減ったかもしれません。今回私たちが歩いたのは、地元の方でも見落としてしまいそうな、ささやかな春の兆しです。春は人間の営みだけでなく、すべての生命に等しく訪れます。「震災を学びたい」「観光をしたい」と高田を訪れる人が増える一方で、地元の方からは「遊ぶところもない田舎だから」という声も聞かれます。

しかし、私たちは観光客だけでなく、地元の方や子どもたちにこそ、この街の真の魅力を知ってほしいと願っています。 道端にいつの間にか咲くスイセン、天ぷらや味噌で春を味わう「ばっけ(ふきのとう)」、船の間を悠々と泳ぐクラゲ、そして早取りワカメのしゃぶしゃぶ。大学生活の喧騒を離れ、千潟の石をひっくり返して塩の結晶を眺めたり、葉ワサビを摘んだりする時間は、人生で何度訪れるか分からないほど贅沢なひとときでした。

震災から15年が経ち、街の姿は大きく変わりました。けれど、隅っこには齢千年の杉が静かに立ち続けています。華やかな変化ではなくとも、空気感や匂いとして残り続けるもの。それこそが「自然」であり、この街が持つ唯一無二の価値なのだと、私たちは確言しています。

※2025年度陸前高田市事業として、2026年3月6日~3月8日に陸前高田イタルトコロ大学公式イベント「気仙辺辺(あだりほどり)の春を探して2026」が開催されました。
立教大学、早稲田大学、岩手大学から4チーム12名が参加し、2泊3日で気仙地方を訪問。地元住民の方々に「春呼び人」としてご協力いただき、気仙地域の「春」を探して歩き回りました。大学生たちは、その探索の成果をポスターとしてまとめ、最終日にはコンテストを開催しました。この投稿はそこで発表されたポスターとポスターに関して執筆された記事を紹介するものです。

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イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No4🏆入選チーム名:高風タイトル:希望の風が運ぶわたしたちの春【制作者による記事】本ポスターは、陸前高田でのフィールドワークを通して私たちが出会い、感じたこのまちの魅力...
24/03/2026

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No4
🏆入選

チーム名:高風
タイトル:希望の風が運ぶわたしたちの春

【制作者による記事】
本ポスターは、陸前高田でのフィールドワークを通して私たちが出会い、感じたこのまちの魅力を伝えることを目的として制作した。
また、本作品は陸前高田に暮らす若者や学生を意識して制作している。陸前高田では、進学や就職をきっかけに市外へ出る若者が多く、人口流出が課題となっているのではないかと感じた。

そこで私たちは大学生の視点からこのまちの魅力を見つめ直し、将来U ターンという選択肢を考えるきっかけとなるポスターを目指した。
制作にあたっては、地域で活動するさまざまな立場の人々に取材を行った。その中で印象的だったのは、このまちの魅力として「人の温かさ」や「人とのつながり」を挙げる人が多かったことである。山桜や梅、春の食べ物など、三陸の自然や暮らしの風景も、この地域ならではの春として語られていた。

さらに、震災を経験したこのまちでは、復興の歩みそのものを春の芽吹きのように捉える声も多く聞かれた。建物やまちの整備が進んだ現在、人と人とのつながりの中で日常が少しずつ取り戻されている。その過程は、新しい春が芽吹く姿と重なるものだと考えた。

そこで本ポスターでは「人」を主軸に据え、三陸の自然や暮らしの風景、震災からの復興の歩みを重ね合わせ、陸前高田ならではの春を表現した。タイトルの「希望の風が運ぶ、わたしたちの春。」には、三陸に吹く風と未来へ歩むこのまちの姿を重ねている。「わたしたち」という言葉には、陸前高田の人々だけでなく、このポスターを読んだ人も含まれている。また、下部の言葉には、このまちの魅力に触れ、いつかま
た帰りたくなる場所として思い出してほしいという思いを込めた。

※2025年度陸前高田市事業として、2026年3月6日~3月8日に陸前高田イタルトコロ大学公式イベント「気仙辺辺(あだりほどり)の春を探して2026」が開催されました。
立教大学、早稲田大学、岩手大学から4チーム12名が参加し、2泊3日で気仙地方を訪問。地元住民の方々に「春呼び人」としてご協力いただき、気仙地域の「春」を探して歩き回りました。大学生たちは、その探索の成果をポスターとしてまとめ、最終日にはコンテストを開催しました。この投稿はそこで発表されたポスターとポスターに関して執筆された記事を紹介するものです。

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【陸前高田イタルトコロ大学通信】皆さまこんにちは☺️イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️ 実施日は少し寒かったようですが、陸前高田も日中は暖かくなり、春の気配が感じられるようになってきました🌷【ニーズNo58】 防潮堤に刻む光の記憶『...
24/03/2026

【陸前高田イタルトコロ大学通信】
皆さまこんにちは☺️イタルトコロ大学事務局の佐々木彩花です❗️
実施日は少し寒かったようですが、陸前高田も日中は暖かくなり、春の気配が感じられるようになってきました🌷

【ニーズNo58】 防潮堤に刻む光の記憶『光ノ碑(ひかりのいしぶみ)』企画運営者を募集に参加した学生さんから実施報告が届きましたので、ご紹介します✨

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■実績報告1
岩手大学/三陸委員会ここより(N.C)
今年度は市民の方と一緒に作り上げることを目標とし、紙袋ランタン作成や、メッセージツリーの記入をしていただきました。当日は市民の方も沢山足を運んでいただいたり、一緒に会場準備をしていただけて、今後の土台になったと思います。防潮堤、会場の沢山の光を見て、被災された方、市民の方、次世代の子ども達にこの光が届いて、東日本大震災を風化させない、繋いでいくための力になれればと強く思いました。今後もこの催しをつなげていくために、今回の振り返りをもとに次年度に活かしたいと思います。そして、学生だけではこのような形で催しを行うことはできなかったと思います。ご協力してくださったたくさんの方々に感謝しています。

■実績報告2
岩手大学/三陸委員会ここより、陸前高田訪問サークルNEO(K.R)
現地での活動は住民の方々へのインタビューから始まりました。このような追悼の場ではきらびやかな派手な演出よりも静謐でしっとりとした雰囲気が適していることや、我々のような外部の人間の活動に対して感じていることなどを知ることができました。
本番では私は高田高校の学生との顔合わせ、そして市民協働班として紙袋ランタンの制作、設置をID学園の方々と行いました。東京からお越しくださったということで、それぞれの学生の高田への思いを聞きつつ、みんなと協力できたことが大変有意義な時間でした。
時間の制約もあったなか、本番は大きな問題もなく進行できたのは私たちの努力だけでは決して達成できたことではなく、鳥居さんや中山さん、その他多くの協力してくださった方々、市民の皆さん、先生方の助力の賜物であることを心に深く刻んで、今回学んだこと、課題に感じたことを来年の活動や他のプロジェクトにも活かしていきたいと考えております。

■実績報告3
岩手大学/陸前高田市訪問サークルNEO(H.H)
今回、2月と3月の現地活動にお手伝いで参加させていただきました。防潮堤のライトアップに向けた設営作業では、寒い中での作業でしたが協力し合いながら進めていき、無事貼り終えることが出来て良かったです。当日は、たくさんの伝承館・道の駅への来場者の方々にあの日を考える時間にしてほしい、という思いでひとつひとつ丁寧に作業にあたりました。星がとても綺麗な夜で、光ノ導や碑を目印にたくさんの方々が帰ってきてくれたのかなとふと感じるような日でした。お手伝いの身ではありますが、高田の地で、こういった企画に少しでも関わることができ本当によかったです。ありがとうございました。

■実績報告4
岩手大学/三陸委員会ここより(I.K)
昨年度から「光ノ碑プロジェクト」に関わってきて、今年度はコンセプトやデザイン自体そのものについて深く考える期間が長く大変ではありましたが、今考えるとこれからこの催しを細く長く継続させ、地域に根付いた催しにしていくために必要な議論であったと感じています。インタビュー調査や関係機関の方々との打ち合わせでは普段大学で関わることのないような立場、年代の方々とお話しする機会が多く、自分自身も勉強になりました。今年度は特に東日本大震災の慰霊追悼と記憶の伝承を軸に置いている催しであるということを改めて強く感じました。また、良かったこととしては昨年度より市民協働の形が見えてきたことです。紙袋ランタンという形で市内の保育所から高校、老人ホームなどたくさんの方々に協力をいただいたつながりはとても大きな成果だと考えています。来年度は、どのような催しを市民の方々が望ましいと思っていただけるのか、過去2回実施した分(昨年度を1回目とカウントした場合)をどのように感じてらっしゃるのかを明らかにして、設計者の意図と市民の考えを踏まえたうえで最適解を求めていきたいと考えています。私自身も宮城で被災経験があるので他人事ではありません。私たち世代は震災の記憶がある最後の世代だと思います。だからこそ使命感ではないですが、細く長くこの催しが続いていくように来年度以降も関わり続けます。

■実績報告5
早稲田大学/早稲田大学陸前高田プロジェクト(M.A)
今回は、3月11日に高田松原津波復興祈念公園で行われた「3.11から未来へ」という慰霊追悼の催しの開催のために、来訪しました。
催し自体は夕方からのスタートでしたが、午後3時から市内外の高校生や地域の方とともに催しで設置する紙袋ランタン作成のワークショップを行いました。今年の催しは市民協働を強く意識していたので、市民の方々と交流しながら作成やライトアップの設置準備ができたのはとてもよかったです。
そして夜になり催しの本番では、やはり15年の節目ということもあり、メディアも含め様々な方が訪れてくださりました。1000個を超える紙袋ランタンの灯りが優しく照らし出す空間は昨年度とはまた違う雰囲気を纏っていました。
私は大学4年生で来月から社会人となるため、今回が大学生として最後の陸前高田での活動でした。
この催しに携われたこと、そして陸前高田で活動できたことは私にとって大切な宝物です。
これまで関わってくださった方、本当にありがとうございました!

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No3🏆さいとう製菓賞チーム名:人つなぎタイトル:ここは あたたかい やっぱり、このつながりが好きだ。【制作者による記事】私たちチーム「人つなぎ」がポスター制作にあたって...
21/03/2026

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No3
🏆さいとう製菓賞

チーム名:人つなぎ
タイトル:ここは あたたかい やっぱり、このつながりが好きだ。

【制作者による記事】
私たちチーム「人つなぎ」がポスター制作にあたって最初に考えたのは、「陸前高田の春とは何だろうか」という問いでした。桜や旬のわかめといった春の風景や食べ物は確かに魅力的ですが、それだけでは日本中どこにでもある「春」になってしまいます。そこで私たちは、実際にこの町を歩き、春を生きる人々の声を聞くことから始めました。
訪ねたのは、移住支援を行う「高田暮舎」の石田さん、地域の交流の場「わいわい」を運営する太田さん、手話通訳員として福祉を支える山本さん、教育やまちづくりに取り組む「SET」の土谷さん、農業と観光を結びつける活動を行う及川さん、そして地域の居場所「ほんまる」を守る永山さんです。立場も活動も異なる6人のお話でしたが、そこから共通して見えてきたものがありました。それは、この町の魅力が「人と人とのつながり」にあるということです。
さらにお話を伺う中で、春という季節そのものの特徴にも気づきました。冬の厳しい寒さの間、人は家の中で過ごす時間が多くなります。しかし春になると、少しずつ外に出て、人が動き出します。人と会い、新しい出会いが生まれる。そうした動きが、まちに活気をもたらしていました。もともと住んでいる人のつながりに加え、私たちのような外から来た大学生との出会いや、移住者との新しい関係も生まれています。春とは、人の動き出しとともに、つながりが広がっていく季節でもあるのだと感じました。
こうして生まれたキャッチコピーが、「ここはあたたかい。やっぱりこのつながりが好きだ。」です。この「あたたかい」は気候だけでなく、人の温かさも意味しています。冬の寒さが和らぎ、人が外に出て、誰かと出会い、つながりが生まれる。そのときに感じるぬくもりこそが、この町の春なのではないかと考えました。
ポスターの中央にはこの言葉を配置し、周囲には桜のつぼみと高台から望む海の風景を描きました。満開の桜ではなく「つぼみ」を選んだのは、これから生まれる出会いや関係の芽吹きを表現するためです。
このポスターを通して、地域の方々には日常の中にある人とのつながりの価値を改めて感じてもらい、外から訪れる若者には、この温かいつながりの中に自分も加わりたいと思ってもらえたらと考えています。陸前高田の春とは、景色や食べ物だけではなく、人と人とのあいだに生まれる温もりそのものなのです。
※2025年度陸前高田市事業として、2026年3月6日~3月8日に陸前高田イタルトコロ大学公式イベント「気仙辺辺(あだりほどり)の春を探して2026」が開催されました。
立教大学、早稲田大学、岩手大学から4チーム12名が参加し、2泊3日で気仙地方を訪問。地元住民の方々に「春呼び人」としてご協力いただき、気仙地域の「春」を探して歩き回りました。大学生たちは、その探索の成果をポスターとしてまとめ、最終日にはコンテストを開催しました。この投稿はそこで発表されたポスターとポスターに関して執筆された記事を紹介するものです。

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【新規地元ニーズのお知らせ】イタルトコロ大学企画実施委員の筒井です。新規の地元ニーズが寄せられましたので、お知らせします✨是非ご参加ください~!!【No62】「箱根こどもまつり」の運営スタッフ大募集!!(2026年度版)昨年に続き、5月5日...
21/03/2026

【新規地元ニーズのお知らせ】
イタルトコロ大学企画実施委員の筒井です。
新規の地元ニーズが寄せられましたので、お知らせします✨
是非ご参加ください~!!

【No62】「箱根こどもまつり」の運営スタッフ大募集!!(2026年度版)
昨年に続き、5月5日に気仙大工左官伝承館で行われる「はこねこども祭り」のお手伝いです!地元の方々と一緒に、子ども達の見守りや祭りの運営を行います。

更新日:2026年3月21日【提案概要】 陸前高田市の箱根山では、毎年5月5日、気仙左官伝承館を主な会場として「こどもまつり」を開催してきました。昨年は、コロナ禍後3回目の開催となりましたが、天気にも恵まれ、たくさ....

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No2🏆東海新報社賞チーム名:じもとのねタイトル:生き物たちが春のお知らせ【制作者による記事】私たちのグループは「じもとのね」という名前を付けた。この名前には、観光として...
19/03/2026

イタルトコロ大学通信【「気仙辺辺の春を探して2026」ポスター発表!】No2
🏆東海新報社賞

チーム名:じもとのね
タイトル:生き物たちが春のお知らせ

【制作者による記事】
私たちのグループは「じもとのね」という名前を付けた。この名前には、観光として訪れるだけでは分からない地域の人々の声に耳を傾け、土地に根付く文化や暮らし、すなわち「地元の根」を理解し、その魅力を発信していきたいという思いが込められている。
本ポスターでは、陸前高田で感じられる春の訪れを象徴する自然を取り上げた。まず、春の山菜として親しまれているふきのとうや、道端や庭先で咲き春の訪れを知らせる水仙を掲載した。これらは地域の人々にとって身近な存在であり、日常の中で季節を感じさせてくれる植物である。また、長い年月をかけて地域を見守ってきた常膳寺の樹齢1000年以上の杉も取り上げた。壮大な姿を中央に配置することで、陸前高田の歴史の深さや自然の力強さを象徴的に表現している。
また、海とともにある地域の特徴を伝えるため、今の時期だから見られるカミクラゲや、春の味覚として親しまれている早採りワカメのしゃぶしゃぶも紹介した。陸前高田では海の恵みが食文化に深く関わっており、春になると新鮮なワカメを味わえることも地域の魅力の一つである。
このように、陸前高田の自然・歴史・食文化といった多様な要素を一つのポスターにまとめることで、「春を探して」というテーマを視覚的に表現した。さらに、地域の人々の暮らしに寄り添う視点から魅力を発信することで、訪れる人が陸前高田の新たな一面に気づき、興味を持つきっかけになることを目指して制作した。
※2025年度陸前高田市事業として、2026年3月6日~3月8日に陸前高田イタルトコロ大学公式イベント「気仙辺辺(あだりほどり)の春を探して2026」が開催されました。
立教大学、早稲田大学、岩手大学から4チーム12名が参加し、2泊3日で気仙地方を訪問。地元住民の方々に「春呼び人」としてご協力いただき、気仙地域の「春」を探して歩き回りました。大学生たちは、その探索の成果をポスターとしてまとめ、最終日にはコンテストを開催しました。この投稿はそこで発表されたポスターとポスターに関して執筆された記事を紹介するものです。

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