佐賀大学医学部整形外科

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【ホームページ更新情報】皆さんこんにちは(^^)/【診療班リレーコラム】が更新されましたのでご連絡いたします。今回はリウマチ班から「リウマチ診療 ー 若年者から高齢者まで診る ー 」です!ぜひ閲覧ください!URLはコチラ↓↓
31/05/2026

【ホームページ更新情報】
皆さんこんにちは(^^)/
【診療班リレーコラム】が更新されましたのでご連絡いたします。
今回はリウマチ班から「リウマチ診療 ー 若年者から高齢者まで診る ー 」です!
ぜひ閲覧ください!
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リウマチ診療 ― 若年者から高齢者まで診るということ関節リウマチの診療では、年齢によって重視すべきポイントが大きく異なります。リウマチ外来には10代から90代まで、非常に幅広い年代の患者さんが通院されています...

〜反転型人工肩関節(リバースショルダー)の現在地〜当科では近年、**反転型人工肩関節置換術(Reverse Shoulder Arthroplasty:RSA)**に積極的に取り組んでいます。 RSAは2014年に日本で本格導入されて以降、...
08/05/2026

〜反転型人工肩関節(リバースショルダー)の現在地〜

当科では近年、**反転型人工肩関節置換術(Reverse Shoulder Arthroplasty:RSA)**に積極的に取り組んでいます。
 RSAは2014年に日本で本格導入されて以降、この約10年で適応・手技ともに大きく進歩し、肩関節外科における中心的治療の一つとなっています。
実際、日本における人工肩関節手術数は年々増加しており、2014年の約1,200例から2023年には約6,200例へと約5倍に増加しています。そのうち約90%がリバースショルダーであり、本手術の重要性は今後さらに高まっていくと考えられます。

■反転型人工肩関節とは?

通常の肩関節は「肩甲骨側が受け皿、上腕骨側がボール」という構造ですが、RSAではこれを反転させ、肩甲骨側にボール、上腕骨側に受け皿を設置します。
この構造変更により、腱板が機能しない症例であっても、三角筋を主動力として腕の挙上が可能となる点が最大の特徴です。
 従来は保存困難であった重度腱板障害に対しても、機能改善が期待できる手術となっています。

■適応となる疾患

当科では主に以下のような症例に対してRSAを行っています。
• 腱板断裂性関節症(cuff tear arthropathy)
• 広範囲腱板断裂で修復困難な症例
• 高齢者の複雑な上腕骨近位端骨折
• 再手術例(人工関節のゆるみ、再断裂など)

特に、「痛み」と「挙上不能(pseudoparalysis)」を呈する症例では、RSAは機能再建において大きな役割を果たします。
実臨床では、**「この患者さんはもう上がらないのではないか」**と思われるような症例でも、術後に自力挙上が可能となるケースがあり、肩関節外科の醍醐味の一つとなっています。

■当科での最近の取り組み

当科では現在、RSAにおける「インプラント設置精度の向上」に重点を置いて取り組んでいます。
股関節や膝関節領域では手術支援ロボットの導入が進んでいますが、肩関節領域では日本ではまだロボット支援手術は一般的とは言えません。そのため現時点では、術者の経験と術前計画の精度が手術成績を大きく左右します。
その中で当科では、「CTベースのナビゲーションシステム」を活用し、グレノイドコンポーネントの設置精度向上に取り組んでいます。
グレノイドの設置角度や位置は、インプラントの長期成績や合併症(ゆるみ、スカプラノッチングなど)に影響する重要な因子です。そのため、術前CTによる三次元評価とナビゲーションを組み合わせることで、より再現性の高い手術を目指しています。
症例に応じてナビゲーションを併用し、**「経験に依存しすぎない安定した手術精度」**の確立に取り組んでいる点が当科の特徴です。

■若手医師にとっての魅力

RSAは単なる人工関節手術ではなく、術前計画・解剖理解・インプラント設計・術中判断のすべてが統合される手術です。
そのため当科では、若手医師も段階的に手術に関わりながら、
「なぜこの角度なのか」「なぜこの症例ではこの設置が良いのか」といった思考プロセスを重視した教育を行っています。
肩関節外科は、画像・力学・臨床成績が密接に結びつく領域であり、臨床と研究の両方を実感できる分野でもあります。

第2回さが足の運動器フォーラム 開催報告2026年4月18日、メートプラザ佐賀にて「第2回さが足の運動器フォーラム」を開催いたしました。当日は77名の先生方にご参加いただき、活発な討議とともに盛会のうちに終了いたしました。本フォーラムは、足...
08/05/2026

第2回さが足の運動器フォーラム 開催報告

2026年4月18日、メートプラザ佐賀にて「第2回さが足の運動器フォーラム」を開催いたしました。当日は77名の先生方にご参加いただき、活発な討議とともに盛会のうちに終了いたしました。
本フォーラムは、足の運動器疾患に関する診療の質向上と、地域における連携強化を目的として開催しており、若手医師・研修医にとっても日常診療に直結する知見を共有できる貴重な場となっています。

■ Mini Lecture
江頭秀一先生(国立病院機構佐賀病院)からは「外反母趾の診断と治療」についてご講演いただきました。
病態理解から治療選択に至るまで体系的に整理された内容であり、日常診療における判断の重要性が改めて確認できました。
吉原正英先生(百武整形外科・スポーツクリニック)からは「前足部に対するリハビリテーション」についてご講演いただきました。
運動療法の具体的な実践方法や機能改善へのアプローチをご提示いただき、保存療法の可能性と重要性を再認識する機会となりました。

■ 一般演題(外傷)
3題の発表が行われ、各施設における工夫や治療戦略が共有されました。
・内側楔状骨骨折に対するメッシュプレート固定(今井 稜 先生)(好生館)
・アキレス腱付着部剥離骨折に対するSpeedBridgeを用いた骨接合(水田 和孝 先生)(佐賀中部病院)
・Triplane骨折の治療経験(小河 賢司 先生)(嬉野医療センター)
いずれも比較的稀ながら臨床上重要な症例であり、治療選択や術式の工夫を含めて活発な議論が行われました。

■ 一般演題(リハビリテーション)
リハビリテーション領域から2題の発表が行われ、術後機能回復や筋機能に関する新たな知見が提示されました。
・足関節果部骨折術後における荷重位背屈可動域の関連因子(溝田 丈士 先生)(副島整形外科)
・小趾外転筋の選択的賦活を目的とした新規トレーニングの筋電図学的検討(眞島 静弥 先生)(百武整形外科・スポーツクリニック)
機能回復に直結する評価・介入の重要性が示され、臨床応用への期待が高まる内容でした。

■ Special Lecture
日本医科大学整形外科 主任教授 平尾眞先生をお迎えし、
「リウマチ変形足再建手術療法:軟部組織治療から人工足関節も含めて」
についてご講演いただきました。
リウマチ足に対する再建手術の基本戦略について、前足部から人工足関節置換術に至るまで幅広くご解説いただきました。軟部組織バランスや全下肢アライメントの評価の重要性が強調され、今後の治療方針を考える上で非常に示唆に富む内容となりました。

本会の開催にあたり、ご協賛いただきました企業の皆様、ならびにご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
今後も本フォーラムを通じて、地域における足の運動器診療の発展と医療の質向上に寄与してまいります。
また、若手医師や研修医にとっても学びと交流の場となるよう、引き続き内容の充実に努めてまいります。

次回第3回フォーラムは2026年10月17日開催予定です。
引き続きご支援・ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
詳細はホームページ(saga-ashi.com)をご確認ください。

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27/03/2026

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今回は足の外科班から下肢アライメントに関する話題です!
下肢の診療を行う上で非常に大切な考え方が紹介されています。
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― 股関節から足までつながる「下肢アライメント」の視点 ― 足関節や足の痛みを診るとき、その原因は必ずしも足だけにあるとは限りません。整形外科では、股関節から足部までを一つの機能単位として捉える「下肢アラ...

【ホームページ更新情報】皆さんこんにちは(^^)/【診療班リレーコラム】が更新されましたのでご連絡いたします。今回は膝関節班からロボット支援手術に関する紹介です!ぜひ閲覧ください!URLはコチラ↓↓
22/03/2026

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今回は膝関節班からロボット支援手術に関する紹介です!
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こんにちは。佐賀大学整形外科・膝関節班です。今話題のロボット支援TKAシステムがついに導入されました! ■ ロボット支援人工膝関節置換術(TKA)とは? 人工膝関節置換術(Total Knee Arthroplasty:TKA)は、変形性膝

【ホームページ更新情報】皆さんこんにちは(^^)/ホームページのリレーブログが更新されましたのでご連絡いたします。連載中の【女性医師リレーコラム】。今回は古賀 有香里先生に「理学から医学、そして母へ」というテーマで執筆頂きました!ぜひ閲覧く...
17/03/2026

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皆さんこんにちは(^^)/
ホームページのリレーブログが更新されましたのでご連絡いたします。
連載中の【女性医師リレーコラム】。
今回は古賀 有香里先生に「理学から医学、そして母へ」というテーマで執筆頂きました!
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34歳で医師になった私のキャリアは、決して一直線ではありません。私は国立大学の理学部に進学し、大学院修士課程を修了しました。基礎科学の研究に携わる中で、「知識を探究するだけでなく、その成果を直接人の人生....

【快挙】令和7年度 整形災害外科学研究助成 2名同時受賞!この度、公益財団法人 整形災害外科学研究助成財団による「令和7年度研究助成」において、当教室から2名の医師が選出されました!基礎・臨床の両部門でのダブル受賞という名誉な結果となりまし...
11/03/2026

【快挙】令和7年度 整形災害外科学研究助成 2名同時受賞!

この度、公益財団法人 整形災害外科学研究助成財団による「令和7年度研究助成」において、当教室から2名の医師が選出されました!

基礎・臨床の両部門でのダブル受賞という名誉な結果となりました。

■臨床研究部門:戸田 雄 先生
テーマ:「ペリオスチンと骨軟部腫瘍の関連」
良悪性の判別や腫瘍の浸潤能について検討します。
同時にフェローシップ助成金も受賞しました!

■基礎研究部門:吉里 広 先生
テーマ:「バイオ3Dプリンタを使用した骨再生」
バイオ3Dプリンタを用いて骨欠損の再生に挑みます。

今回の受賞を励みに、佐賀から世界の整形外科医療へ貢献できるよう、教室員一同さらに研究・診療に邁進してまいります。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

【Saga Osteoporosis and Bone Metabolism Seminar】みなさん、こんにちは。 3月2日に「Saga Osteoporosis and Bone Metabolism Seminar」が開催されました。...
10/03/2026

【Saga Osteoporosis and Bone Metabolism Seminar】
みなさん、こんにちは。 3月2日に「Saga Osteoporosis and Bone Metabolism Seminar」が開催されました。
■講演Ⅰ・Ⅱ 当教室助教の平田寛人先生が座長を務められ、2名の先生にご講演いただきました。 まず、当教室大学院生の吉里広先生より「Scaffold freeの軟骨構造体を用いた骨欠損の再生」という演題で、臨床で遭遇する大きな骨欠損に対し、脂肪由来間葉系間質細胞を利用した新たな治療戦略を開発する基礎研究についてご紹介いただきました。
続いて、佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科助教の小島基靖先生より「内科医から見た続発性骨粗鬆症 ~診断と治療~」のご演題で、続発性骨粗鬆症の特徴や診断のポイント、必要な検査から最新の治療までを網羅的にご教授いただきました。 これからの診療において「見落とし」に十分注意するとともに、内科の先生方との連携をより一層深めていきたいと感じる内容でした。
■講演Ⅲ 当教室教授の森本忠嗣先生が座長を務め、宮崎大学医学部整形外科学教室教授の亀井直輔先生より「脊髄・軟骨・骨格筋再生研究と実用化への取り組み」のご演題で特別講演を賜りました。 神経再生と血管の密接な関係に着目した基礎研究や、骨・筋肉の臨床研究に加え、磁気ターゲッティングを利用した関節軟骨の再生研究、さらには実用化に向けた治験における様々な工夫や情熱など、非常に興味深いお話を拝聴することができました。
亀井先生、小島先生、吉里先生、大変貴重な学びの機会を誠にありがとうございました。
文責:樫本

【ご報告:第19回ふくおか「臨床医学研究賞」を受賞しました】この度、大学院生の吉里広先生が第19回ふくおか「臨床医学研究賞」を受賞しました。今回の受賞対象となったのは、「バイオ3Dプリンタで作製した細胞構造体による骨欠損の再生」に関する研究...
10/03/2026

【ご報告:第19回ふくおか「臨床医学研究賞」を受賞しました】

この度、大学院生の吉里広先生が第19回ふくおか「臨床医学研究賞」を受賞しました。

今回の受賞対象となったのは、「バイオ3Dプリンタで作製した細胞構造体による骨欠損の再生」に関する研究です。
最新のテクノロジーを活用し、失われた骨を自分自身の細胞で再生させる——。この研究が、いつか多くの患者さんの治療に役立つことを願っています。

【ホームページ更新情報】皆さんこんにちは(^^)/【診療班リレーコラム】が更新されましたのでご連絡いたします。今回は股関節班から術後ドレーンに関する研究の紹介です!ぜひ閲覧ください!URLはコチラ↓↓
09/03/2026

【ホームページ更新情報】
皆さんこんにちは(^^)/
【診療班リレーコラム】が更新されましたのでご連絡いたします。
今回は股関節班から術後ドレーンに関する研究の紹介です!
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佐賀大学整形外科・股関節班の上野雅也です 。 今回は、2025年1月より当班で本格的に導入した、「人工股関節置換術(THA)におけるドレーン非使用」への挑戦についてご紹介します 。 「当たり前」をデータで検証する こ.....

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