姜理惠研究室 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 大学院修士・博士課程(社会人)

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姜理惠研究室 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 大学院修士・博士課程(社会人) 起業家精神、起業家特性、起業家教育、スタートアップ、地域ベンチャー研究の社会人博士後期を受け入れます(要英語力・事前面談、学費は国立相当) 教員転職支援・実績有 riekanglab(at)gmail

学術誌JICSBに、石巻専修大学特任教授・戸田江里子さん(姜研D4)と姜の共著論文が掲載されました。金沢、鯖江、茅野で取り組んできた女性起業家育成が地域活性化にいかに貢献したかを検証する論文です。Exploring women’s entr...
20/07/2026

学術誌JICSBに、石巻専修大学特任教授・戸田江里子さん(姜研D4)と姜の共著論文が掲載されました。

金沢、鯖江、茅野で取り組んできた女性起業家育成が地域活性化にいかに貢献したかを検証する論文です。

Exploring women’s entrepreneurship education and regional revitalization: Evidence from Japanese local cities

This study explores the mechanisms through which women’s entrepreneurship support programs may connect to regional revitalization, drawing on qualitative evidence from programs implemented in three...

世界創造性会議(ソウル大学)にて、The Impact of Action Learning on Creativity -Exploring the Potential of Metacognitive Intervention in D...
15/06/2026

世界創造性会議(ソウル大学)にて、The Impact of Action Learning on Creativity -Exploring the Potential of Metacognitive Intervention in Divergent Thinking- を久留米大学・川路崇博先生と共同発表しました。学部生にアクションラーニングを実施したところ、創造性テストでポジティブな結果が得られたことを報告しました。

当研究室に在籍している・していた方が新年度より教員になられましたのでお知らせします。これにより当研究室からのアントレ教員輩出は5名になりました。皆様が全国の大学で活躍され、非常に嬉しく存じます。戸田江里子さん石巻専修大学 情報学部 特任教授...
15/05/2026

当研究室に在籍している・していた方が新年度より教員になられましたのでお知らせします。これにより当研究室からのアントレ教員輩出は5名になりました。皆様が全国の大学で活躍され、非常に嬉しく存じます。

戸田江里子さん
石巻専修大学 情報学部 特任教授
https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/education/department/business/jouhoumanejimento/kenkyuusitu.html

平沼智康さん
開志専門職大学 事業創造学部 准教授
https://kaishi-pu.ac.jp/department/teacher-all/

経営情報学会誌に当研究室の論文が掲載されました。「日本のアカデミックアントレプレナーの特徴と支援策の探索―起業動機による分類とEOの分析から―」阿部 俊光, 姜 理惠2026 年34 巻4 号 p. 171-188発行日: 2026/03/...
20/03/2026

経営情報学会誌に当研究室の論文が掲載されました。

「日本のアカデミックアントレプレナーの特徴と支援策の探索―起業動機による分類とEOの分析から―」

阿部 俊光, 姜 理惠
2026 年34 巻4 号 p. 171-188
発行日: 2026/03/15
公開日: 2026/03/19
DOI https://doi.org/10.11497/jjasmin.34.4_171

本研究は,日本のアカデミックアントレプレナーの特徴を捉え,起業動機タイプ別の支援のあり方の探索を目的とする定量研究である.「報酬」タイプは,報酬向上のための行動特性があるが,研究における革新性への取り組みが不十分で,創造的,実験的な取り組み傾向が低いという特徴が見られる.「研究拡大」タイプは起業家的志向性の行動が発揮されているという特徴があるが,その程度は高くはない.「独立研究」タイプは研究に対する取り組みが強いが,競合他社の動きに対して先んじる行動は不足している.「研究拡大」タイプは事業より研究に軸足が置かれている.最後に「低動機」タイプは,リスクを取らず,また革新性への取り組みも低い.先行研究の多くが大学発ベンチャーのプロセスや組織に焦点を当てる一方で,本稿ではアカデミックアントレプレナー個人に着目し,起業動機タイプ別に異なる特徴を発見し,タイプ別に支援策を探索した点に新規性がある.

本研究は,日本のアカデミックアントレプレナーの特徴を捉え,起業動機タイプ別の支援のあり方の探索を目的とする定量研究である.「報酬」タイプは,報酬向上のための行動特性があるが,研究における革新性への取り...

18/01/2026

2026年もよろしくお願いいたします。「地域活性研究」Vol.23(2025年12月発行)に当研究室より2本の論文が掲載されております。
https://www.chiiki-kassei.com/pb/cont/sale/1621

●女性起業家育成プログラムが育む地域活性化
戸田江里子(法政大学デザイン工学研究科博士後期課程)・姜理惠(法政大学デザイン工学研究科教授)

本研究では、地方都市で実施されたマイクロビジネスを志向する女性の起業家育成支援プログラムの一環として開催された体験型イベントに着目し、写真KJ法とプログラム参加者への半構造化インタビューのテーマ分析を統合し、支援が地域活性化に至る過程を検討した。結果、プログラムのメンター伴走とサークル伴走が相互作用し、社会資本を媒介して主体的行動と事業創造を促進する循環モデルを示した。座学中心の従来支援に対し、本研究は伴走サークル型支援の機能分化と効果を経験的に可視化、マイクロビジネス志向の女性への地域活性化に資する教育設計の一例を提示した。

●東南アジア人材を活用した循環型経営―中小製造業における海外進出と地域経済への貢献ー                              
清宮克良(外国人材共生支援全国協会総括調査役)・姜理惠(法政大学デザイン工学研究科教授)

本研究は、東南アジア出身の外国人材を活用する中小製造業7社を対象とした事例研究により、「外国人材受入れ・育成→母国の現地法人→日本国内へ再配置→現地法人へ逆還流」という形で、日本で受入れ育成した外国人材が日本と母国を行き来する循環型人材モデルにより、外国人材受け入れが包括的経営戦略へ昇華したケースを提示するものである。調査対象企業は、技能実習制度を起点として外国人材を受け入れ、特定技能や技術・人文・国際業務ビザへの移行を通じて正社員として育成するとともに、海外現地法人の幹部として登用したり、さらに国内に再配置したりするという循環構造を構築していた。この循環モデルは、企業内部の多文化共生環境の形成(内なる国際化)と海外展開の促進(外への国際化)を同時に実現し、単なる労働力確保を超えた戦略的人材活用として機能する。外国人材の長期定着は地域経済の雇用維持、多文化共生の推進、国際ネットワークの構築にも寄与している。こうした発見を元に本研究は、外国人材が日本と母国を行き来してキャリア構築する、この循環型人材モデルを、中小製造業の持続可能な成長、国際競争力の獲得、地域社会との共生という効果を持つ包括的経営戦略として提示する。

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ミュンヘンで開かれている起業家教育のトップカンファレンスの1つ3E2025に、姜研究室社会人ドクターの阿部俊光さん(開志専門職大学准教授)、戸田江里子さん(ハッピーコムCEO)、清宮普美代さん(ラーニングデザインセンターCEO)の研究が選ば...
22/05/2025

ミュンヘンで開かれている起業家教育のトップカンファレンスの1つ3E2025に、姜研究室社会人ドクターの阿部俊光さん(開志専門職大学准教授)、戸田江里子さん(ハッピーコムCEO)、清宮普美代さん(ラーニングデザインセンターCEO)の研究が選ばれ、研究発表いたしました。3Eに3件も採択され、皆様の努力が実を結んでおります🎀

Abe, T., & Kang, R. (2025). A proposal for a methodology of mutual-learning entrepreneurship education: Learning from the experience in an uncertain environment. Paper presented at the 3E Conference 2025.

Toda, E., & Kang, R. (2025). The effect of networks formed by a women’s entrepreneur development program on social capital: Examination through action research. Paper presented at the 3E Conference 2025.

Seimiya, F., & Kang, R. (2025). Proposal of an intergenerational reciprocal learning on entrepreneurship education based on experience in an unexpected environment. Paper presented at the 3E Conference 2025.

博士課程3年の戸田江里子さん(株式会社ハッピーコムCEO)と姜の共著、「女性起業家育成における伴走サークル型支援プログラムの効果検証―ネットワーク形成とロールモデル効果に着目したアクションリサーチから―」を、学術誌イノベーション・マネジメン...
01/04/2025

博士課程3年の戸田江里子さん(株式会社ハッピーコムCEO)と姜の共著、「女性起業家育成における伴走サークル型支援プログラムの効果検証―ネットワーク形成とロールモデル効果に着目したアクションリサーチから―」を、学術誌イノベーション・マネジメントに発表しました。
当研究室が開発した「伴走サークル型支援プログラム」を各地の自治体とともに実施していますが、本論文は北陸での女性起業家育成事業を定性研究し、その効果を検証したものです。

本研究は、従来の座学中心の女性起業家支援プログラムの限界を克服するため、「伴走サークル型支援プログラム」という新しいアプローチを提案・実施し、その効果を検証した。特に、帝国データバンク(2023)の調査で.....

北陸先端大・姜理惠研究室の博士課程に在籍しておられた中條孝一さんが博士(知識科学)を取得しました。当研究室より二人目の博士学位取得になります。博士学位取得までを中條さんにショートエッセイで綴っていただきました。---------------...
28/03/2025

北陸先端大・姜理惠研究室の博士課程に在籍しておられた中條孝一さんが博士(知識科学)を取得しました。当研究室より二人目の博士学位取得になります。博士学位取得までを中條さんにショートエッセイで綴っていただきました。
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2020年4月、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)東京サテライトの博士後期課程に入学し、2025年3月に博士号を授かって修了しました。社会人経験を積み、65歳での進学であり、不安もありましたが、好奇心と知的探究心を原動力に、周囲からの多くの支えを得て、自分のペースで進んでまいりました。博士論文は、長寿ファミリー企業における承継者をテーマにとりあげ、家訓、ファミリー企業固有のリソースであるファミリネス、および承継者の知の構築に焦点を当てました。研究の結果は、ファミリーの影響を受けて形成される承継者の経営に対する価値観と、伝統と革新という観点から見た行動を分析し、5つの類型として特徴を示しました。日本は長寿企業が多く存在し、経営者の高齢化と相まって事業承継は重要な社会課題となっています。この研究を通じて、何らかの学術的・実務的な貢献ができればと思っています。博士論文を書くことは長い道のりであり、継続することが不可欠です。石田淳氏の著書『「続ける」技術』では、物事を継続するために必要なのは根気ではなく、具体的な目標を設定し、目先のハードルを実行可能なものにし、有効な支援を得ることと説いています。社会科学研究の経験がなかった私にとって、博士論文の完成ははるか遠くの目標でしたが、小さなステップの積み重ねから目標への視界が開けてきました。それでも、なかなか越えられない山にぶつかることがありました。それは大きく2つあり、それらをどう乗り越えたかを中心に振り返ってみます。

JAIST入学前に設定した研究テーマに沿って先行研究調査を進めたものの、博士論文に向けた糸口が見えず、入学後も、もやもやしていました。そんな中で、研究プロジェクトへ誘いを受けて参加したのがきっかけで、長寿ファミリー企業承継者の研究を始め、承継者と家訓の関係を調査し、分析をおこないました。このときは、この取り組みがこの先どうつながるのか見えていなかったものの、定性分析法(M-GTA)を習得できたことが後に大きく役立ちます。一方、この分析から納得がいく結果がなかなか見いだせず、全く進まない状況が1カ月以上続き、姜先生が心配して連絡が来るまでになります。これで最初の1年が過ぎました。このときが最初の大きな山でした。その後、先行研究を調べる中で、これまで形式知として扱われた家訓を、承継者の立場で家訓を暗黙知への拡張する概念を見いだし、またファミリー企業固有のリソースであるファミリネスの概念が使えそうだと気づきました。それはまだ明確ではないものの、博士論文につながりそうな明かりに見えました。
ここで、いったん先行研究にもどり、ファミリネスのシステマティックレビューに取り組みました。この文献レビューから、リソース・ベースド・ビュー、ソーシャル・キャピタルキャピタル、組織アイデンティティ、経営理念、事業承継、企業家活動、ダイナミック・ケイパビリティといったさまざまな概念とのつながりをみつけて、それぞれの概念の理解に時間をかけました。この取り組みにより、博士論文に必要な多くの知識を得ることができました。その後、分析を見直す中から、承継者の企業家活動に向かう価値観は、家訓の伝承の他にファミリー企業固有のリソースの価値低下の認識から形成される場合があることを見いだします。この時点で博士論文が書けそうだという実感を持ちました。それから分析内容の補強のために2次調査を行い、論文骨子を固めて、博士論文を書き始めたのが3年目の終盤でした。
4年目は博士論文の執筆を進めて、予備審査に臨みますが、ここでふたつ目の山が立ちはだかります。予備審査前に姜先生から分析の説得力が弱いことを指摘されていましたが、それを改善する糸口が見つからず、修正ができないまま予備審査に進みました。予備審査は条件付き合格でしたが、さまざまなコメントをいただきました。このうちひとりの審査員から、先行研究を深掘りするようコメントがありました。予備審査の後、まず先行研究調査に着手して、これに3カ月費やしましたが、ここで行き詰まっていた分析の弱点解消につながる、ある概念を先行研究から見つけます。この概念をよりどころにして、分析をやり直して、自分でも納得できる分析結果を得ることができました。そこからさらに、議論、結論の記述も明快にすることができ、予備審査コメントに応えることができました。予備審査から最終審査まで1年を要しましたが、納得できるまで時間をかけたことで、博士論文の完成度が向上した手応えがありました。
このように、先行研究へ立ち返ることで山を越えることができました。先行研究は研究のハードルをさげて実行可能なものにして導いてくれました。まさに「巨人の肩にたつ」ということを実感します。

博士論文の完成に至ったのは決して私一人でできることではありません。研究をスタートし、続けてこられた1番の要因は姜先生との出会いであり、姜先生の手厚いご指導がなければ、私の研究は形になりませんでした。入学当時はJAISTにおられ、その後、法政大学に移られた後も、的確な指摘・助言をいただきました。また、旧JAISTと法政大学の姜研究室博士ゼミ生の方々からも多くの支援と励ましをいただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
博士論文を書くことを通じて、これまでに経験のない多くのことを学びました。好奇心を行動につなげて、周囲の支えがあれば、年齢に関係なく高いレベルの学びも可能であることをこの経験を通じて実感しています。

戸田江里子さん(D2)との共著論文 "Mechanisms of weak ties developing women entrepreneurship behaviors" がJournal of the International Co...
19/01/2025

戸田江里子さん(D2)との共著論文 "Mechanisms of weak ties developing women entrepreneurship behaviors" が
Journal of the International Council for Small Business に掲載されました。
起業家精神開発プログラムの参加者間の弱い絆がどのような相互作用をもたらしたか、そしてその絆が起業家の態度と行動をどのように変えたかを探りました。

The purpose of this study is to clarify what kind of interaction the weak ties among an entrepreneurship development program’s participants brought about, and how the ties changed their entrepreneu...

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