大阪大学医学部保健学科・病原微生物・マイクロバイオーム学研究室

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大阪大学医学部保健学科・病原微生物・マイクロバイオーム学研究室 本研究室は、2023年4月に岡本成史が立ち上げた研究室です。腸球菌、レンサ球菌を中心とした病原細菌の病原性解析や細菌叢の変化と疾患との関連性について研究しています。

朝倉書店より『ワクチン 第2版―基礎から臨床まで―』が刊行され、日本ワクチン学会学術集会にて先行販売が開始されました。本書は、日本ワクチン学会が編集するワクチン学の専門書で、基礎から臨床まで幅広い内容を扱っています。当研究室の岡本成史教授も...
26/09/2026

朝倉書店より『ワクチン 第2版―基礎から臨床まで―』が刊行され、日本ワクチン学会学術集会にて先行販売が開始されました。

本書は、日本ワクチン学会が編集するワクチン学の専門書で、基礎から臨床まで幅広い内容を扱っています。

当研究室の岡本成史教授も、初版に引き続き1項目の執筆を担当しました。今回の第2版では、初版の内容を見直すとともに、mRNAワクチンを含む遺伝子ワクチンなど、その後の進展について加筆・改訂しています。

現在の当研究室では、病原細菌、宿主環境、マイクロバイオームなどを中心に、感染症が成立・発症する仕組みを研究していますが、ワクチン研究を含むこれまでの幅広い研究経験も、現在の研究を形づくる重要な基盤となっています。

ご関心のある方は、ぜひご覧ください。

BOOK SEARCH 詳細検索 朝倉書店TOP ワクチン 第2版 ワクチン 第2版 ―基礎から臨床まで― 日本ワクチン学会(編) 試し読み > 住生活・衛生・保育 > 医学一般 日本ワクチン学会(編) 定価 14,300 円(本体 13,000 円+税) B5判/488ページ ...

9月24日、25日に東京大学で開催された「Second Conjoint Meeting of RIKEN and ISM」に参加し、当研究室の博士課程大学院生1名がポスター発表を行いました。この国際会議は、International So...
25/09/2026

9月24日、25日に東京大学で開催された「Second Conjoint Meeting of RIKEN and ISM」に参加し、当研究室の博士課程大学院生1名がポスター発表を行いました。

この国際会議は、International Society of Microbiota(ISM)と理化学研究所(RIKEN)が共同で昨年から開催しているもので、国内外の著名な細菌叢・マイクロバイオーム研究者による最新の研究成果について、多くの招待講演が行われました。

腸内細菌叢と疾患との関係にとどまらず、宿主の代謝やミトコンドリア機能など、細菌叢研究の新しい展開についても多くの知見を得ることができ、大変勉強になる2日間でした。

2028年度入学者選抜より、検査技術科学専攻の一般選抜における配点を大幅に変更します。詳しくは、以下をご覧ください。https://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/lsxrm6...
21/09/2026

2028年度入学者選抜より、検査技術科学専攻の一般選抜における配点を大幅に変更します。詳しくは、以下をご覧ください。

https://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/lsxrm6
(3つある変更事項のうち、一番下の事項です)

【配点変更(2027年度までの配点 → 2028年度からの配点)】

■ 大学入学共通テスト(合計 520点 → 570点)
国語 100点 → 100点
地歴・公民 100点 → 50点
数学 100点 → 200点
理科 100点 → 100点
外国語 100点 → 100点
情報 20点 → 20点

■ 個別学力検査(二次試験)(合計 675点 → 700点)
理科 225点 → 400点
数学 225点 → 100点
英語 225点 → 200点

※受験科目・科目選択等の詳細については、今後公表される大阪大学の入学者選抜要項・学生募集要項をご確認ください。

検査技術科学専攻では、未来の医療を創り、支えていくために、「科学的に考える力を持ち、未来の医療に挑戦できる学生」を積極的に受け入れたいと考えています。

そのため、2028年度入学者選抜より、個別学力検査(二次試験)における理科の配点を400点と大幅に引き上げます。

一方で、数学や英語を軽視するわけではありません。

数学については、大学入学共通テストの配点を200点に引き上げる一方、二次試験の配点を100点に引き下げます。医学・生命科学を学ぶうえで必要となる基礎的・標準的な数理力を、これまで以上に重視します。英語についても、大学での学修や研究に必要な力として、これまでとほぼ同じ配点を維持しています。

つまり今回の変更は、数学・英語に必要な学力をしっかりと求めたうえで、自然科学を深く学び、考える力をこれまで以上に重視する選抜へと変えるものです。

「検査技術科学専攻は、臨床検査技師になるための学科」――そのように思われることが少なくありません。しかし、私たちが学び、研究している臨床検査学は、資格取得だけを目的とした学問ではありません。

臨床検査を通して、人体で起こるさまざまな現象を科学的に捉え、病気の成り立ちを理解し、その知識を新しい診断法や検査法、さらには新しい医療の創成へとつなげていく。そこに、臨床検査学の奥深さと面白さがあります。

臨床検査学を学ぶことは、医学・生命科学を探究する研究者としての素養を磨くことにもつながります。

そして、そこで培った専門知識、科学的思考力、研究経験を生かすことで、卒業後の進路は病院だけでなく、大学・研究機関、医療・診断関連企業、製薬・バイオ関連企業など、多様な領域へと広がっています。

日本を代表する医学・生命科学研究の拠点である大阪大学で、臨床検査学を通して医学・生命科学を深く学び、未来の医療を一緒に考えてみませんか。

  令和10年度入学者選抜からの医学部保健学科における入学者選抜方法変更に関するお知らせです。

先週になりますが、9/11に本学大学院博士前期入試の合格発表があり、特別研究学生6名が無事合格しました。5名が岡本研究室、1名が岡本研究室と共同研究を進めている連携大学院研究室に進学します。また、外部から1名岡本研究室への進学がきまりました...
16/09/2026

先週になりますが、9/11に本学大学院博士前期入試の合格発表があり、特別研究学生6名が無事合格しました。

5名が岡本研究室、1名が岡本研究室と共同研究を進めている連携大学院研究室に進学します。また、外部から1名岡本研究室への進学がきまりました。みなさん、合格おめでとう🎉

来年春から一緒に活動していいくことを、楽しみにしています‼️

9/7, 8と4年生の特別研究発表会があり、岡本研究室からは6名が8日に発表しました。発表は上出来だったと思います。4年生のみなさん、お疲れ様でした。
08/09/2026

9/7, 8と4年生の特別研究発表会があり、岡本研究室からは6名が8日に発表しました。発表は上出来だったと思います。4年生のみなさん、お疲れ様でした。

30/08/2026

8月27日から九州大学医学部百年講堂で開催された日本臨床検査学教育学会学術総会に参加し、パネルディスカッションで「臨床検査学分野での科研費の現状と今後の戦略」について講演しました。

臨床検査学は、現在の科研費の審査区分では独立した小区分として位置づけられていません。そのため、私自身もそうですが、臨床検査学に関わる研究者は、それぞれの研究内容に近い既存の小区分を選んで科研費を申請しています。

もちろん、それぞれの研究成果は医学、微生物学、生化学、医療技術などさまざまな領域で蓄積されています。しかし、その一方で、それらが「臨床検査学の研究」としてまとまって見えにくいという問題があります。

私は今回、これを「臨床検査学のステルス化」という言葉で表現しました。

研究分野として見えにくければ、臨床検査学の学問としての存在や社会的役割も見えにくくなります。そしてそれは、医学部保健学科の検査技術科学専攻など、臨床検査学を教育・研究する大学組織の将来にも無関係ではないと思います。

今回調べていて、さらに驚いたことがありました。

ある大手大学進学情報サイトでは、臨床検査技師を目指すための大学の進路情報の中で、医学部保健学科の検査技術科学専攻などが十分に反映されておらず、「臨床検査学」という学問分野そのものも明確には示されていませんでした。

問い合わせたところ、情報分類の際に科研費の研究分野・審査区分なども参考にしていることが分かりました。

これは誰かの単純な間違いというより、むしろ現在の臨床検査学が置かれている状況を象徴しているように感じました。

大学では教育され、研究も行われ、多くの研究成果も出ている。
しかし、「臨床検査学」という学問として外から見ると、その姿が十分に見えない。

研究者から見えにくいだけではなく、ひょっとすると、これから進路を選ぶ高校生からも見えにくくなっているのではないか。

今回の講演では、この現状を紹介するとともに、臨床検査学を「見える学問」にしていくために何が必要なのか、私なりの考えを提示しました。

講演後には、さまざまな先生方から質問やコメントをいただき、臨床検査学のこれからについて多くの意見交換をすることができました。

今回提示したものが正解だとは思っていません。

むしろ、「臨床検査学とは何を研究する学問なのか」「私たちは何を共通の学問的基盤として共有するのか」を、これから多くの方々と議論していくための一つのたたき台になればと思っています。

臨床検査学を、もっと「見える学問」へ。

今回の学会参加で、その必要性を改めて強く感じました。

29/08/2026

【Facebookページ継続のお知らせ】

先日、本研究室Facebookページを8月末をもって閉鎖する予定であることをお知らせいたしました。

しかし、その後あらためて本ページの役割について考え、閉鎖の方針を変更し、今後も継続することといたしました。

その大きなきっかけとなったのが、先日開催された日本臨床検査学教育学会での議論です。

私は今回の学会で、臨床検査学には多くの教育・研究活動が存在しているにもかかわらず、それらが一つの学問領域として十分に「見える」形になっていないのではないか、という問題を提起しました。

幸い、この問題について多くの先生方と意見を交わす機会を得ることができ、臨床検査学をより「見える」学問にしていくことの重要性を、あらためて強く感じました。

そのような中で、臨床検査学の情報発信の場の一つである本ページを閉じてしまうことは、むしろ今後目指そうとしている方向とは逆なのではないか、と考えるようになりました。

そこで、本ページの役割を少し変えて、継続することにいたしました。

これまでのような研究室の日常や活動紹介だけではなく、今後は、

・臨床検査学とはどのような学問なのか
・臨床検査学の教育や研究で何が起きているのか
・臨床検査学を社会や高校生・大学生にどう伝えていくのか
・これからの臨床検査学に何が必要なのか

といったことについても、学会活動や研究・教育の話題などを交えながら発信していきたいと思います。

もちろん、私自身にもまだ答えがあるわけではありません。

さまざまな立場の方々と議論しながら、「臨床検査学とは何か」「これからどのような学問として発展していくべきなのか」を考える場の一つになればと思っています。

一度閉鎖をお知らせした後での方針変更となり恐縮ですが、本ページの新しい役割として、もうしばらく続けてみたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

19/08/2026

【Facebookページ閉鎖のお知らせ】

これまで本Facebookページでは、研究室の研究・教育活動や日々の様子などをご紹介してきました。

このたび、研究室としての情報発信のあり方をあらためて見直すこととし、本Facebookページを8月31日をもちまして閉鎖することにいたしました。

これまでページをご覧いただき、また温かいコメントや「いいね」などをお寄せいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

今後の研究室活動などの紹介については、決まり次第研究室のホームページなどでお知らせいたします。

これまで本Facebookページを見守っていただき、本当にありがとうございました。

7/4, 5に東京・聖路加タワーで第23回日本予防医学会が開催され、私岡本が招待講演しました。細菌の研究が外因感染症に関する研究から、内因感染症に関する研究まで拡がり、そのなかで、細菌叢構成の病的変化(ディスバイオーシス)の概念が出てきたこ...
08/07/2026

7/4, 5に東京・聖路加タワーで第23回日本予防医学会が開催され、私岡本が招待講演しました。

細菌の研究が外因感染症に関する研究から、内因感染症に関する研究まで拡がり、そのなかで、細菌叢構成の病的変化(ディスバイオーシス)の概念が出てきたことを話した上で、ディスバイオーシスが内因感染症だけでなく、様々な全身疾患の発症に関わることがわかり、細菌の研究の対象が非感染性の全身疾患までさらに拡大していることを話しました。

そして、これからの展望として、細菌叢のディスバイオーシスと全身疾患発症との関連性の詳細を解析し、その成果を全身疾患発症予防に活用できるのではないかとの持論を述べました。

今回の講演は、金沢大学時代に行ってきた石川県志賀町のスーパー予防医学研究(金沢大学医学系衛生学・公衆衛生学、先進予防医学研究科などが中心に活動)での成果を中心にまとめたものです。

岡本研究室で志賀町研究を再開することとなり、細菌叢のディスバイオーシスを全身疾患発症リスクの評価や健康のバロメータ評価に活用できるように更なる研究を進めていくつもりです。

2/27に科学研究費補助金(科研費)の採択課題の発表があり、岡本研究室では、基盤研究(B)で申請した研究課題が採択されました。昨年度は基盤研究(C)で申請した研究課題が採択されており、研究室では2年連続での採択となりました。4月から岡本研究...
03/03/2026

2/27に科学研究費補助金(科研費)の採択課題の発表があり、岡本研究室では、基盤研究(B)で申請した研究課題が採択されました。

昨年度は基盤研究(C)で申請した研究課題が採択されており、研究室では2年連続での採択となりました。

4月から岡本研究室は、今回獲得した科研費など各種研究費を糧に、教員2名、大学院博士後期過程3名、大学院博士前期課程8名、特別研究の学部4年生6名の計19名が力を合わせて研究室全体を活性化させ、世界初の素晴らしい発見を目指して頑張っていきます。

岡本研究室では、
①バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)、溶連菌の病原性と保菌に関する研究
②レンサ球菌とインフルエンザウイルスとの重感染による感染症重症化に関する分子生物学的メカニズムに関する研究
③腸内、皮膚の細菌叢構成の病的変化(ディスバイオーシス)を発端とする疾患や健康障害の発症のメカニズムに関する研究
を進めています。

岡本研究室では、来年4月入学の大学院生を募集しています。微生物学研究に興味のある明るくてやる気のある方は、sokamoto(at)sahs.med.osaka-u.ac.jp
(注: (at)を@に変換してください)
まで、御連絡ください。お待ちしています。

住所

山田丘1-7
Suita-shi, Osaka
565-0871

アラート

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