筑波大学医学医療系循環器内科

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南健太郎先生、佐藤希美先生が心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症に関する論文を『European Heart Journal - Cardiovascular Imaging』に発表詳 細心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症(AFMR)は、左室の形態・機能...
27/08/2026

南健太郎先生、佐藤希美先生が心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症に関する論文を『European Heart Journal - Cardiovascular Imaging』に発表

詳 細
心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症(AFMR)は、左室の形態・機能異常を伴わずに左房および僧帽弁輪の拡大によって生じる機能性MRの一亜型であり、その逆流弁口は楕円形を呈するため、ガイドラインが推奨する指標では重症度が過小評価される可能性があります。本研究は、中等症以上のAFMR患者を対象とした国内多施設レジストリ(REVEAL-AFMR)において心エコー図の中央解析を行い、心尖部二腔像と四腔像の縮流部幅(VCW)の平均値であるbiplane法によるVCW(Bi-VCW)の予後予測能を検証しました。423例(平均77歳、女性52%)において、VCWは計測断面により大きく異なり、逆流弁口が非円形であることが示唆されました。中央値2.9年の追跡で39%が全死亡・心不全入院・僧帽弁介入の複合エンドポイントに至り、時間依存性ROC曲線、Kaplan–Meier曲線、および多変量Cox比例ハザードモデルのいずれにおいてもBi-VCWの予後予測能が示され、ガイドラインが推奨する従来指標よりも優れていることが示されました。本研究は、Bi-VCWがAFMRの逆流弁口の形態を反映しうる簡便かつ再現性の高い指標であり、リスク層別化における第一の指標となりうることを示しています。本研究は2026年に国際科学雑誌『European Heart Journal - Cardiovascular Imaging』に発表されました。

論文名
Prognostic Impact of Biplane Vena Contracta Width in Patients with Atrial Functional Mitral Regurgitation

著者名
Kentaro Minami, Kimi Sato, Tomoko Machino-Ohtsuka, Taiji Okada, Tomohiro Kaneko, Naoki Hoshino, Yuki Izumi, Mitsuhiko Ota, Kaoruko Sengoku, Ryo Nishikawa, Nahoko Kato, Takahiro Sakamoto, Noriko Eguchi, Masaru Obokata, Maiko Senoo, Yoshihito Saijo, Masashi Amano, Yukio Sato, Yohei Ohno, Yukio Abe, Kojiro Morita, Takahisa Inaba, Yu Yamada, Naoto Kawamatsu, Masayoshi Yamamoto, Tomoko Ishizu, Nobuyuki Kagiyama

掲載雑誌
European Heart Journal - Cardiovascular Imaging doi: 10.1093/ehjci/jeag157.

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http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/cardiology/

石津智子先生が、ACC-JCS-JCCラウンドテーブルのメンバーとして、ASの早期スクリーニングの重要性と課題についてのレポートを発表■筑波大学医学医療系循環器内科http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-m...
31/07/2026

石津智子先生が、ACC-JCS-JCCラウンドテーブルのメンバーとして、ASの早期スクリーニングの重要性と課題についてのレポートを発表

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山田優先生の論文が、Circulation誌の2026年最優秀論文賞(Joseph Loscalzo Award)を受賞日 時2026年7月15日受賞演題名Cardiac Reprogramming and Gata4 Overexpres...
23/07/2026

山田優先生の論文が、Circulation誌の2026年最優秀論文賞(Joseph Loscalzo Award)を受賞

日 時
2026年7月15日

受賞演題名
Cardiac Reprogramming and Gata4 Overexpression Reduce Fibrosis and Improve Diastolic Dysfunction in Heart Failure With Preserved Ejection Fraction

受賞者
山田 優、貞廣 威太郎(現 慶應義塾大学 医学部 循環器内科)

詳 細
山田優先生が2025年にCirculation誌に掲載した上記論文が、2026 Joseph Loscalzo Awardを受賞しました。本賞は、過去12か月間にCirculation誌に掲載された基礎・トランスレーショナル研究論文の中から最も優れた論文に授与される賞であり、2026年7月15日に米国ボストンで開催されたBasic Cardiovascular Sciences (BCVS) Scientific Sessionsにおいて授賞式が執り行われました。掲載写真は、その授賞式での様子です。本研究は、心臓ダイレクトリプログラミングをHFpEF(左室駆出率の保たれた心不全)の新たな治療法として応用した研究です。本論文は、多くの先生方のご指導とご支援のもとで完成したものであり、このような栄誉ある賞を受賞できましたことを大変光栄に思います。ご指導・ご支援を賜りました先生方に、心より感謝申し上げます。

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当科の紹介動画(作成:土屋亮介先生)が、第280回日本循環器学会関東甲信越地方会『医局紹介ビデオコンペティション』で準優勝日 時2026年6月13日詳 細第280回日本循環器学会関東甲信越地方会において、地方会あり方検討委員会企画「医局紹介...
06/07/2026

当科の紹介動画(作成:土屋亮介先生)が、第280回日本循環器学会関東甲信越地方会『医局紹介ビデオコンペティション』で準優勝

日 時
2026年6月13日

詳 細
第280回日本循環器学会関東甲信越地方会において、地方会あり方検討委員会企画「医局紹介ビデオコンペティション」が初めて開催されました。本企画は、優秀な人材の確保を目的として、各医局・施設が作成した紹介動画を審査し、今後の広報活動や人材募集に役立てることを目的に実施されたものです。
クリニカルフェロー土屋亮介先生作成の当科紹介動画が高く評価され、準優勝を受賞いたしました。
こちらの動画は、2026年7月1日より筑波大学附属病院公式YouTubeチャンネルで公開されています。下記リンクよりぜひご覧いただき、当科の診療・教育・研究の魅力を感じていただければ幸いです。

【医局紹介コンペ準優勝!】筑波大学・循環器内科のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=-pPT8B3TdY8

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筑波大学附属病院 循環器内科の医局紹介動画です。当科では、基礎研究、心不全、不整脈、虚血性心疾患、構造的心疾患、肺高血圧症、成人先天...

松岡勇樹先生、五十嵐都先生が心房間解離に関する論文を『JACC: Clinical Electrophysiology』に発表詳 細心房間解離は、右房と左房が電気的に独立して興奮するまれな電気生理学的現象であり、進行した心房障害や複雑な心房...
29/06/2026

松岡勇樹先生、五十嵐都先生が心房間解離に関する論文を『JACC: Clinical Electrophysiology』に発表

詳 細
心房間解離は、右房と左房が電気的に独立して興奮するまれな電気生理学的現象であり、進行した心房障害や複雑な心房性不整脈と関連することが知られています。本症例では、心房細動に対する複数回のアブレーション後に、右房では洞調律が保たれている一方で、左房では僧帽弁輪旋回型心房頻拍が持続し、さらに左房頻拍が心室興奮を規定するという特異な所見を認めました。高密度3Dマッピングでは、右房自由壁は左房頻拍と解離していた一方で、右房中隔の一部に左房の頻拍周期と同期する電位を認め、同部位からのentrainment所見から、この中隔領域が頻拍回路と関連していることが示唆されました。左房前壁ラインアブレーションにより頻拍は停止し、両心房の興奮は同期しました。本症例は、心房中隔内に潜在的な心房間伝導路が存在し、左房頻拍が右房自由壁とは解離しながら房室結節へ選択的に伝導しうることを示しており、心房間伝導および房室伝導のメカニズムに迫る貴重な報告です。本研究は2026年に国際科学雑誌『JACC: Clinical Electrophysiology』に発表されました。

論文名
Interatrial Dissociation Revealed by High-Density Mapping and Septal Entrainment: A Concealed Septal Interatrial Conduction Pathway

著者名
Yuki Matsuoka, Miyako Igarashi, Yuki Komatsu, Hiro Yamasaki, Tomoko Ishizu

掲載雑誌
JACC Clin Electrophysiol. 2026 Jun 16:S2405-500X(26)00453-6. doi: 10.1016/j.jacep.2026.05.006.

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令和8年度NPO法人筑波循環器内科育成支援機構総会・懇親会2026年6月6日、令和8年度NPO法人筑波循環器内科育成支援機構総会・懇親会をホテル日航つくばにおいて開催しました。はじめに小松雄樹先生より筑波大学附属病院循環器内科の虚血班、心不...
23/06/2026

令和8年度NPO法人筑波循環器内科育成支援機構総会・懇親会

2026年6月6日、令和8年度NPO法人筑波循環器内科育成支援機構総会・懇親会をホテル日航つくばにおいて開催しました。

はじめに小松雄樹先生より筑波大学附属病院循環器内科の虚血班、心不全班、不整脈班、リハビリ班、各チームの診療状況に関してご報告いただきました。
続いてNPO法人筑波循環器内科育成支援機構の総会が開催され、2025年度の事業報告ならびに会計報告が行われました。

懇親会では青沼和隆先生より開会の挨拶をいただき、素敵なカントリーソングをご披露いただきました。開会の挨拶に続き、前田裕史先生より乾杯のご発声をいただきました。
また星智也先生から国際医療福祉大学医学部循環器内科学教授就任のご挨拶、仁科秀崇先生より筑波メディカルセンター病院長就任のご挨拶を頂戴いたしました。

今年も多くの新入局者の先生方よりご挨拶をいただき、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
閉会にあたり石津智子教授よりご挨拶を賜り、会は盛況のうちに終了いたしました。
今年度の同門会も多くの先生方にご参加いただき、活発な交流と議論が繰り広げられる大変実りある会となりました。

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筑波大学循環器内科では循環器内科に興味のある研修医を対象に、教室説明会 を開催します。ぜひご参加ください。■筑波大学医学医療系循環器内科http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/cardiology/
29/05/2026

筑波大学循環器内科では循環器内科に興味のある研修医を対象に、教室説明会 を開催します。ぜひご参加ください。

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寺内泰観先生が第12回日本心筋症研究会でYIA最優秀賞を受賞日 時2026年5月23日受賞演題名閉塞性肥大型心筋症における冠微小循環障害の局在評価ならびにPTSMAの治療効果の検討受賞者筑波大学医学医療系 特任助教 寺内泰観詳 細本研究は、...
26/05/2026

寺内泰観先生が第12回日本心筋症研究会でYIA最優秀賞を受賞

日 時
2026年5月23日

受賞演題名
閉塞性肥大型心筋症における冠微小循環障害の局在評価ならびにPTSMAの治療効果の検討

受賞者
筑波大学医学医療系 特任助教 寺内泰観

詳 細
本研究は、大学院における研究課題の一つとして取り組んできた、閉塞性肥大型心筋症(HOCM)における冠微小循環障害(CMD)の病態解明を目的とした研究です。本発表では、CMDの局在と、経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)がCMDに与える影響について検討し、一部長期データについても報告しました。HOCMの病態を微小循環の観点から評価した点、さらにPTSMAが圧較差のみならずCMDにも介入し得る可能性を示した点を評価いただけたものと考えております。本研究は、日頃よりご指導いただいている先生方や、研究・診療にご協力いただいた皆様のお力添えによるものです。この場をお借りして深く感謝申し上げます。

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18/05/2026

星智也先生が国際医療福祉大学医学部循環器内科学教授にご就任

当科ご出身の星智也先生が2026年4月付で国際医療福祉大学医学部循環器内科学教授にご就任されました。誠におめでとうございます。星智也教授と国際医療福祉大学医学部循環器内科学の益々の御発展を祈念します。

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08/05/2026

原野 義大先生が星状神経節光照射と心室不整脈に関する論文を『Circulation』に発表

詳 細
神経修飾術は近年、致死性不整脈の心室頻拍に対して広く認知されるようになってきました。我々は体表からポータブル光線療法機器を用いて、近赤外線を星状神経節近傍に行う星状神経節光線療法を神経修飾術の一つとして外来診療で展開しています。今回は、この外来星状神経節光照射が心室不整脈イベントの減少と強く関連していたことを示しました。この非侵襲的で簡便な治療法は、既存のカテーテル治療や神経修飾術などの侵襲的治療が困難な患者さんに対しても価値のあるものとなり得ると考えられます。
本研究は2026年5月5日に国際科学雑誌『Circulation』に発表されました。

論文名
Daily Stellate Ganglion Phototherapy for Ventricular Arrhythmias: A Noninvasive Neuromodulation Approach for Outpatient Care

著者名
Yoshihiro Harano, Yasutoshi Shinoda, Yuto Iioka, Yuka Oda, Yuichi Hanak, Hiro Yamasaki, Miyako Igarashi, Tomoko Ishizu, Akihiko Nogami, Yuki Komatsu

掲載雑誌
Circulation. 2026;153(18):1439–41. doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.125.078175.

■筑波大学医学医療系循環器内科

住所

天久保2-1/1
Tsukuba-shi, Ibaraki
305-8576

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